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いつもならまとめちゃうんだけど、幸村様なのでニ分割にしました(笑)
前編からどうぞ♪
策を弄しての太平なんてあり得ないだろう……
ハッ、元就様は勾玉を持って、足利将軍に会いに行っちゃいましたよ。
二人は将軍に勾玉を献上するのを止めようと、元就様を追いかけます。
追いついたのは丁度元就様が御所の門をくぐる直前でした。
才蔵曰く、元就様は戦国随一の戦略家だそうです。
勾玉を取引の材料に使い、将軍に圧力をかけようとしてるわけよ。
でも、幸村様はそういうのは違うと思っていて、
既に話し合いが決裂した以上は、ここで力尽くでも止めたいわけ。
二人が刀を抜いて……ちょっとだけ切った張った!の後、
ヒロインが幸村様を庇って、二人の間に飛び出します。
流石に二人共、刀を収めるんだけどさ。
幸村様も元就様もわかっているのよ。
打ち合った時に太刀筋に殺気がないって。
自分は余計なことをしてしまったって謝るヒロイン。
元就様の言うこと、幸村様に悪いようにはしないって言われ、
ヒロインは幸村様の為に何か自分ができるのならって思っていたんだね。
「何が余計なもんか……
こんなにも感謝の気持ちでいっぱいだってのによ」
(スチル発生)
背中から抱きしめられているスチルなのですが、
この幸村様がとても優しくて穏やかな表情で……目から汁が。
「その……目の前でお前がいなくなるのは、
さすがに堪えられそうにないし」
「礼南は……俺のそばにいてくれりゃ、それで十分だよ」
もっと幸村様のために色々したい、って言うとですね。
「いいんだよ」
「お前がずっと俺のそばにいる……これ以上のことはねぇよ」
(二度目の涙腺決壊)
ラスト。
「あ、そうだ。して欲しいこと一つだけあったわ」
「お前の作る魚の煮付けが食いてぇ」
いくらでも作りますよーーーーー!(涙)
もう要らないってくらい作ります!←
何か特別なことじゃなくって、
どこにでもあるようなことが相手を幸せにするのね(しんみり)
若い頃はさ、幸村様の「そばにいてくれるだけでいい」って、
私、よくわからなかったっていうか、
今回のシーズンのヒロインと同じように、相手の為に何かしたいって思ってたのよ。
相手に釣り合うようになりたいな、とか。
でもそうじゃなかった。
愛している人と一緒にいるだけで、頑張れるし、毎日、幸せなんだよね。
そういうシンプルなことに当時気付けなくって。
自分を振り返って、本当に大きくて深い愛をもらっていたんだなぁ、と、
切なくなってしまったんですけれど(苦笑)、
ほろ苦かったり、時には酸っぱい想い出がある私は、きっと幸せだと、
このシナリオをプレイして感じました。
そういうことを考えさせてくれるのは、幸村様だけなのよ(笑)
色々アプリやっていますけれど、
ダイレクトに入ってくるのは、他のキャラではいなくってね。
やっぱり最愛の人です、恋乱の幸村様。
----------
たまにはちゃんと史実も言ってみようかw
今回、元就様が家康・幸村と2ルートで登場しましたねー!
才蔵が言っていた戦略家、BASARAの兵など捨て駒的な元就様は、
晩年のイメージです。
元就は正室腹の次男なのですが、
家督を継いだ長男が早世したので、毛利家の当主となります。
元就が家督を継いだ当初の領土は、広島県のほんの一部。
それが中国地方を全域、瀬戸内海を挟んで四国の北側、九州の一部まで、
勢力を拡張していくのですが、
戦国大名として名を馳せるのは60歳くらいからですかね。
広島県、つまり安芸は大内と尼子という二大戦国大名の狭間に位置しています。
その頃の瀬戸内海の制海権は大内氏が持っていまして、
大内氏は半島や中国との貿易で得た潤沢な財力と幕府の威光をバックに、
尼子氏は家康ルートで出てきたけれど、
霊石ならぬ、銀山という資源力と日本海側の制海権を持っていました。
この二大勢力を戦略で潰していったのが元就です。
戦略家とか謀将って言われるのはですね、
婚姻政策は勿論、お金も上手に使えましたし、
何より離間策が非常に巧みだったことがポイントなんでしょうね。
対立する家臣をうまーく本当に分裂させて、本家を滅ぼしていく。
元就が領土を広げ、側室を置いたのは、正室の妙玖の死後です。
あのねー、元就の最後の子どもって、71歳の時に生まれてるの(笑)
謀略が目立っちゃいますけれど、とても家族思いですね。
自分の子どもだけでなく、孫のお嫁さんにまで、しょっちゅう手紙を書いています。
三本の矢、ではなく、戦国大名と父・元就の真骨頂は、
遺言みたいなものだから、心して欲しい、と
吉川元春と小早川隆景に書いた手紙じゃないでしょうか。
毛利家の家名を廃らせることのないようにしなさい。
養子に入った元春と隆景は勿論、側室腹の子どもも本家は侵してはならぬ。
当主の輝元(隆元の嫡男)を盛り立てなさい。
側室腹の子どもたち(元就は「虫けら」と言ってます)の出来が悪かったら、
お情けでどこかに少し領地をやって生活が立つようにしてやってくれ。
そして妙玖との間に儲けた長女(五龍局)は可愛い娘だ、
婿(宍戸隆家)も娘同様に可愛がってきたので、一代限りは仲良くしてくれ。
みたいな手紙を元春と隆景に残しています。
嫁いだ娘が実家に口出してトラブルもよくあること。
年を取ってから生まれた子どもって可愛いものですし、
遺産をたくさん分けろなんて、現代でもザラにあることですけれど、
当主が亡くなるとお家騒動っていうのが当たり前の戦国時代。
(信長も謙信も義元も内紛を経験してますね)
正室腹と妾腹、姻族との付き合いにきちんと線を引けるだけの
沈着さがあったのでしょうね。
毛利家が長く家名を保ったのは、元就の謀略だけでなく、
戦国で生き残るために子どもへの愛情に溺れなかったことだなーって。
元就の子ども達はそれぞれに優秀でしたし、
孫たちには際立った将はいませんけれど、内紛を起こさなかった。
そう考えると、元就の教えが家中に生きていたってことで、
将としてだけでなく、人間としても力がなければ、こうは行かないと思えます。
間違いないかチェックしながら書いたんだけど、違っていたら失礼!
大河ドラマにもなっていますが、
永井路子さんの「山霧」「元就、そして女たち」がこの辺り詳しいです。
前編からどうぞ♪
策を弄しての太平なんてあり得ないだろう……
ハッ、元就様は勾玉を持って、足利将軍に会いに行っちゃいましたよ。
二人は将軍に勾玉を献上するのを止めようと、元就様を追いかけます。
追いついたのは丁度元就様が御所の門をくぐる直前でした。
才蔵曰く、元就様は戦国随一の戦略家だそうです。
勾玉を取引の材料に使い、将軍に圧力をかけようとしてるわけよ。
でも、幸村様はそういうのは違うと思っていて、
既に話し合いが決裂した以上は、ここで力尽くでも止めたいわけ。
二人が刀を抜いて……ちょっとだけ切った張った!の後、
ヒロインが幸村様を庇って、二人の間に飛び出します。
流石に二人共、刀を収めるんだけどさ。
幸村様も元就様もわかっているのよ。
打ち合った時に太刀筋に殺気がないって。
自分は余計なことをしてしまったって謝るヒロイン。
元就様の言うこと、幸村様に悪いようにはしないって言われ、
ヒロインは幸村様の為に何か自分ができるのならって思っていたんだね。
「何が余計なもんか……
こんなにも感謝の気持ちでいっぱいだってのによ」
(スチル発生)
背中から抱きしめられているスチルなのですが、
この幸村様がとても優しくて穏やかな表情で……目から汁が。
「その……目の前でお前がいなくなるのは、
さすがに堪えられそうにないし」
「礼南は……俺のそばにいてくれりゃ、それで十分だよ」
もっと幸村様のために色々したい、って言うとですね。
「いいんだよ」
「お前がずっと俺のそばにいる……これ以上のことはねぇよ」
(二度目の涙腺決壊)
ラスト。
「あ、そうだ。して欲しいこと一つだけあったわ」
「お前の作る魚の煮付けが食いてぇ」
いくらでも作りますよーーーーー!(涙)
もう要らないってくらい作ります!←
何か特別なことじゃなくって、
どこにでもあるようなことが相手を幸せにするのね(しんみり)
若い頃はさ、幸村様の「そばにいてくれるだけでいい」って、
私、よくわからなかったっていうか、
今回のシーズンのヒロインと同じように、相手の為に何かしたいって思ってたのよ。
相手に釣り合うようになりたいな、とか。
でもそうじゃなかった。
愛している人と一緒にいるだけで、頑張れるし、毎日、幸せなんだよね。
そういうシンプルなことに当時気付けなくって。
自分を振り返って、本当に大きくて深い愛をもらっていたんだなぁ、と、
切なくなってしまったんですけれど(苦笑)、
ほろ苦かったり、時には酸っぱい想い出がある私は、きっと幸せだと、
このシナリオをプレイして感じました。
そういうことを考えさせてくれるのは、幸村様だけなのよ(笑)
色々アプリやっていますけれど、
ダイレクトに入ってくるのは、他のキャラではいなくってね。
やっぱり最愛の人です、恋乱の幸村様。
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たまにはちゃんと史実も言ってみようかw
今回、元就様が家康・幸村と2ルートで登場しましたねー!
才蔵が言っていた戦略家、BASARAの兵など捨て駒的な元就様は、
晩年のイメージです。
元就は正室腹の次男なのですが、
家督を継いだ長男が早世したので、毛利家の当主となります。
元就が家督を継いだ当初の領土は、広島県のほんの一部。
それが中国地方を全域、瀬戸内海を挟んで四国の北側、九州の一部まで、
勢力を拡張していくのですが、
戦国大名として名を馳せるのは60歳くらいからですかね。
広島県、つまり安芸は大内と尼子という二大戦国大名の狭間に位置しています。
その頃の瀬戸内海の制海権は大内氏が持っていまして、
大内氏は半島や中国との貿易で得た潤沢な財力と幕府の威光をバックに、
尼子氏は家康ルートで出てきたけれど、
霊石ならぬ、銀山という資源力と日本海側の制海権を持っていました。
この二大勢力を戦略で潰していったのが元就です。
戦略家とか謀将って言われるのはですね、
婚姻政策は勿論、お金も上手に使えましたし、
何より離間策が非常に巧みだったことがポイントなんでしょうね。
対立する家臣をうまーく本当に分裂させて、本家を滅ぼしていく。
元就が領土を広げ、側室を置いたのは、正室の妙玖の死後です。
あのねー、元就の最後の子どもって、71歳の時に生まれてるの(笑)
謀略が目立っちゃいますけれど、とても家族思いですね。
自分の子どもだけでなく、孫のお嫁さんにまで、しょっちゅう手紙を書いています。
三本の矢、ではなく、戦国大名と父・元就の真骨頂は、
遺言みたいなものだから、心して欲しい、と
吉川元春と小早川隆景に書いた手紙じゃないでしょうか。
毛利家の家名を廃らせることのないようにしなさい。
養子に入った元春と隆景は勿論、側室腹の子どもも本家は侵してはならぬ。
当主の輝元(隆元の嫡男)を盛り立てなさい。
側室腹の子どもたち(元就は「虫けら」と言ってます)の出来が悪かったら、
お情けでどこかに少し領地をやって生活が立つようにしてやってくれ。
そして妙玖との間に儲けた長女(五龍局)は可愛い娘だ、
婿(宍戸隆家)も娘同様に可愛がってきたので、一代限りは仲良くしてくれ。
みたいな手紙を元春と隆景に残しています。
嫁いだ娘が実家に口出してトラブルもよくあること。
年を取ってから生まれた子どもって可愛いものですし、
遺産をたくさん分けろなんて、現代でもザラにあることですけれど、
当主が亡くなるとお家騒動っていうのが当たり前の戦国時代。
(信長も謙信も義元も内紛を経験してますね)
正室腹と妾腹、姻族との付き合いにきちんと線を引けるだけの
沈着さがあったのでしょうね。
毛利家が長く家名を保ったのは、元就の謀略だけでなく、
戦国で生き残るために子どもへの愛情に溺れなかったことだなーって。
元就の子ども達はそれぞれに優秀でしたし、
孫たちには際立った将はいませんけれど、内紛を起こさなかった。
そう考えると、元就の教えが家中に生きていたってことで、
将としてだけでなく、人間としても力がなければ、こうは行かないと思えます。
間違いないかチェックしながら書いたんだけど、違っていたら失礼!
大河ドラマにもなっていますが、
永井路子さんの「山霧」「元就、そして女たち」がこの辺り詳しいです。
Sat, Nov 03
- 23:56 今更だけど私はセンター好きです。
- 23:39 RT @hironobot: 「三菱東京UFJ銀行」とか、銀行が合併して名前が長くなるのも困りものだが、その昔、グリコ森永事件の時、犯人がさらに脅迫する企業を増やして「グリコ森永カバヤ味覚糖カルビー明治ブルボン事件」とかになったらどうしようと心から心配したものだ。
- 23:18 軍隊じゃなくって、アヤシイ宗教団体だよな。 れいなの軍隊→歩兵:2人 弓兵:0人 騎馬兵:32人 鉄砲兵:46人 神官:1000000人 オタク:1人 http://t.co/GD3jMlvP
- 21:43 (今日うっかり肉屋で肉関係を買いすぎた人)
- 21:42 私のお肉が控え目になります。ハム安売りしないよなあ。
- 21:02 この後か。高橋大輔見るの久々。
- 00:29 栗山さんの手腕は今年1年に関しては評価できるものであるけれど、高校生に栗山さんのサインボールを渡して喜ぶんだろうか。
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女性
職業:
自由に生きています
趣味:
妄想 読書 ショッピング
自己紹介:
悩んで、彷徨い、走り続け、
気がつけば、不惑の大台。
カッコ可愛い女になりたいのは
相変わらず、
追っかけ気質再発の予感!←
【携帯有料アプリ】
「天下統一恋の乱」(真田幸村様、大本命!)
「いざ!出陣 恋戦」(退会)
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