超個人的なことなんですが、あたし、40歳になりました(〃∇〃)
20代の頃は30歳になったら、大人になれるって思ってました(笑)
30歳の時はそういうことを思う間もないくらい色々あったけど、
40歳って特別かなってぼんやり考えてた。
だって世間では「二度目の成人式」って言うじゃない？
身体は確かに老いってものを意識させられるけれど、
中身は年なりに成長してますけど、10代の頃と変わってない気がします(苦笑)

よく言ってますけれど、
生きてりゃその人なりの重さがあってさ、いいことも悪いことも起こるわけで。
舞い上がっておはしが転がってもおかしい時もあれば、
絶望的になって生きてるのイヤになったりすることもあります。

30代、しんどいことの連続でした。
苦しくて苦しくてたまらん！もうホントに自分がイヤ！って思うこともしょっちゅう。
でも終盤の3年くらいから、とてつもないHAPPYの連続。
こういうことがあるから、生きてくって素晴らしいんだなってさ。

前日イベントのネタバレ(？)もあるので、見たくない方は回れ右。

享さんのDJが終わったあとの打ち上げ。(幼なじみはハグハグタイムって言ってます)
ファンの皆さん、プレゼントを渡したり、お祝いを直接言ったりしていて、
私と幼なじみも会場をうろうろして、享さんを捕まえまして。
享さんにおめでとうを伝えたあと思い切って言いました。
「私、12時明けたら、誕生日なんです」って。
そしたら享さんにぎゅーっとハグされて、
あんなに「俺を祝え！」って言ってた方が(笑)、

耳元で「HAPPY　Birthday」を歌ってくれました……(号泣)

「dear れいな(ココは本名で)」と言ってもらって、
周りのファンの方も一緒に歌って下さって、
言葉にならなかったです。色々こみあげて来ちゃって。
そしてチェッカーズファンの方って本当に暖かい。
「すごい偶然だね。良かったね、忘れられないね」って言って下さって。
享さんにも丁度40歳になるって言ったら
「それはナンカすごいね」って(タイミング的に)返してもらえて。
感動、感謝しきりです。

享さん、
あの場にいらっしゃったファンの皆さん、
本当にありがとうございました！

私と幼なじみは終電で帰ってきたのですが、
その時も挨拶してハグしてもらって。
「40代、もっとすごくします！」って享さんに宣言して帰ってきました。
享さん「カッコいい大人になろうぜ」ってよくおっしゃるの。
享さんだけじゃなくチェッカーズがそういうバンドだったけれど、
昨日もDJの最後に
「今、こんな時代だけど、だからこそ楽しくてカッコいい大人になろうぜ」
って、おっしゃって、それはそのまま、私もそう思えるから。

今月は1日に「ロデオ組」で「Infinite Love」をアコースティックで聞けたり、
(「Infinite Love」は私にとって本当に特別だからやっぱりプレゼントだったんだ)
「あぶらまつり」でも生演奏でチェッカーズ聞けたりとプレゼントいっぱいなんですが、
レインボー東京に参加できたのは、私にとってすごい誕生日プレゼントでした。
最後にどーんときた！みたいな。
そして皆さんにtwitterやmixiでもたくさんお祝いしてもらって、
メールやプレゼントもたくさん頂いて、
幸村様から「ちぇっかーずとやらに浮気してないで早く帰ってこい」って
言われちゃったｗ(￣▽￣)
チェッカーズの後でポワーンと夢見心地の時だったから、
うるうるしちゃったよ、マジで。

もっと上手にこういう気持ちを伝えられたらって思うんだけど、
全部を記録しておこうとは考えてないの。
現代は記録の時代なのかも知れない。
今日改めて感じたこともレインボーの想い出もGRANRODEOも幸村様も、
肌で感じたことをそのまま憶えていたいの。
ドキドキしたことや心が動いた時の風景って、文章にしきれないものね。



落ち込んだり傷ついたり苦しんだら、
それ以上のご褒美がどこかで必ず待ってる。
神様は気まぐれだからどういう形でその「ご褒美」がくるのかは、
やっぱり生きてみないとわからないけど。



照れくさいけど、ひたすら感謝です。
ママりんを始め、幼なじみも恋乱友達もロデオで出来た友達も、
私は本当に周囲の環境に恵まれていて。
皆のお陰で好きなことをさせてもらっていて、幸せだなあって。

♪　明日の私は　それほど変われないとしても
　　一歩ずつ　与えられる人から　与える人に変わってゆけたなら　♪



当たり前ですが40歳はゴールじゃなくって、中継地点。
これからもまだまだ走り続けますけれど、
いいこともいやなことも優しく(時にはカッコよく)分かち合える人になれたら、と思います。

チェッカーズでLIVEの最後にフミヤくんが言う決め台詞で〆ます。

また一緒に遊ぼうぜ！