昨日、twitterを見ていたら、フォロワーさんがびっくりすることをつぶやいていらっしゃっいました。

「銀バラ再開」

4月からビーズログ文庫で復刊＆新作が出版されるとのこと。

「銀バラ」というのは、藤本ひとみさんがコバルト文庫で書かれていた、
「ユメミと銀の薔薇騎士団」シリースの略称です。
コバルト時代から設定もムチャクチャだし、後付け多いし、
ツッコミどころは満載ではありましたけれどね(笑)
が、イラストを描いていらっしゃるお二人も好きでしたし、
所謂、逆ハーレム的な雰囲気に萌え萌えしたもんです。

当時の藤本ひとみさんは氷室先生と人気を２分する、コバルトの代表格でいらしたのね。
私くらいの年齢ならご存知の方も多いでしょうけれど、
漫画家マリナ＆シャルルシリーズ、花織高校シリーズなどなど
大変な人気作家でいらっしゃいました。それが突然、少女向けを書かれなくなった。
文壇で評価されないことだったり、ご自身のトラウマのリペアが終わったから、
などと発言されていらしたのをよく覚えています。

でも、再開、そして完結させると！

私はファンと言えるほど、作品を読み込んでいたわけではないのだけど、
再開なんて話を聞いたら、たぎってきましたヨ。

同時に2つのことを思いました。

アルスラーン戦記、早よ、完結させろや！(笑)

「アルスラーン戦記」というのは
田中芳樹作の中世ペルシアをモデルにとったヒロイックファンタジー。
読み始めた頃はアルスラーンやアルフリードと同世代だったのに、
今はギスカールの年に近づいてきたではないか！
また版元が変わるそうですけど、とにかく完結させてくれー！
私のナルサス！←

そして。
氷室先生が生きていらしたら、どんな作品をお書きになったんだろう、と。
未完のままの「銀の海金の大地」や「冬のディーン　夏のナタリー」は？
なぎさシリーズの野枝編は？
ジャパネスクのスピンオフは？
……残念でならないです。

氷室先生やひとみさんの作品は今で言う「ライトノベル」ですが、
やっぱりパイオニア的存在の方はご苦労が多かったのですよね。
評価をされないことももちろんですが、
世間の風当たりも相当きつかったのではないかと思います。
「銀バラ」も再開に当たって、
20年前の作品なんか売れないだろうと言う業界の声、
ご本人の体力、色々なハードルがあったと。

でも読者は待っていた。

私はストレートに再開が嬉しいです。
だってやっぱり夢中で読んだお話は忘れないし、続きが知りたいもの。
ひとみさん、楽しみにしています！

13th, Wed Feb

• 元就違いかも知れん……＞RT posted at 22:24:26



• RT @noruga0310: 元就様にチョコを渡したい方必見。 http://t.co/kFGLdPbD posted at 22:24:10



• チケ取り組の皆さま続き 直後から電話の場合、DMしてる間に枚数終わることもあるんで、twitterに普通に情報UPした方がベター。で、制限枚数あるから、今回は桝と一般席分けた方が参加出来ない事態は避けられると思う。 posted at 20:45:59



• F-Blood チケ取り組の皆さん。ラジオで告知されるのは大概2パターンあって、放送直後から即電話か受付時間とプレイガイドのコードお知らせで後で予約パターン。あと枚数が2or4。 posted at 20:40:16



• 雪、降ってきた……orz posted at 03:18:14



• さっきチラっと外に出たんだけど、霙でした……雪にならないでおくれ。 posted at 01:45:41