くたびれてます。
会社のパソコンがお亡くなりになる寸前でしてね。
ウチの会社の人、パソコン本体のことは壊滅的にわからないのよ。
でもって、型落ち機を調達したのはいいけれど、
セットアップするのも配線するのも社内ネットワーク繋げるのも、
マシンのことは基本的に私しかできないワケ！
それは仕方ない、仕事だからね、仕事！
小さい会社だから予算がないの。
それはわかってるけど、外付けハードディスク1台分くらい出してくれよ……ヽ(｀Д´#)ﾉ
私だってデジタルに明るい人間じゃないんですよ。
必要に迫られて、多少使えるだけでさ。

王子イベね。スミマセン。
忘れないうちにやるつもりなんだけど、
1日中パソコンとにらめっこしているわけで、
自宅でのんびり記事書く気になれなくて。

はぁ……気を取り直して恋乱の感想＆ネタバレです。

ヒロインがお堂みたいな所で休むまではプロローグですが、
政宗ルートは何やら唸り声が聞こえてきます。
そこに登場したのは政宗ではなく光秀です。
そういや、政宗ルートはよく野犬とか狼とか出てくるわねー。

政宗本編のハピエン後という感じです。

光秀は米沢城までヒロインを送り届けるだけでなく、
信長の命令で政宗様の政を勉強しにきたらしい。
そして何故か本編でバトった蒲生氏郷氏が
会津で大掛かりな茶会を開くので政宗に来て欲しい(とっても友好的)
文化人として名高い光秀にも参加してもらいたいって話になりました。
ヒロインも参加することになるんですが、珍しく政宗様が歯切れ悪い。
干渉する気はないとか言っちゃってさ、自分の意志で決めろ……みたいな。

ヒロインは光秀にお茶を習うんですが、
(花嫁コンテストの時も教わってなかったっけ？)
やっぱりそれはそれで政宗は気分が良くないってなもんで、
城下町に連れ出され、買い物デートするんだけど、
新しいものを買えばいいってわけじゃないよね、ということで、
伊達家の家紋入りの袱紗を贈ってくれました。
そのお礼は身体で払え……じゃなくて、政宗にお茶立ててあげるんだけど。
まあ、光秀が政宗を煽るのが上手い！ヒロインを揺さぶるのも上手い！(爆)
但し、信長が言った(らしい)セリフが
私はこのシナリオで一番トキメイタなんて……←

信長「奪いたい女がいるのなら、

政宗に奪い方を学ぶといい」

ですってよ？
言うじゃん、信長ｗｗｗ

そして会津の茶会では、政宗様対光秀様の闘茶(きき酒みたいなもんね)。
でもって、やっぱりここでもヒロインを賭けて対決です。
光秀が勝てばヒロインを尾張に連れて帰るっていう賭けになりました。
二人が茶席にいる間、裏ではアクシデントが発生しまして、
一番茶道に心得がある侍女が倒れちゃうんですよ。
蒲生さんに懇願されたヒロインが闘茶の為の最後のお茶を立てるのね。
(闘茶は三本勝負だったので)

光秀は茶葉の名前も産地もピタリと言い当てる。
政宗様も茶葉の名前を言い当てるんだが、
産地まで答えた光秀が優勢という流れになった時、
政宗は最後のお茶はヒロインが立てたものだって指摘。
これにはギャラリーも光秀も脱帽。

政宗とヒロインはめでたしめでたし、です。

えーとね、このシナリオならば、光秀が格好良かったと思います。
ハピエンを取りに行っているので、ヒロインは政宗様第一だけれど、
実際に揺さぶりをかけられたら、光秀かなーって。
んーと、光秀は決して毒を吐いているのではなくて、
ヒロインがほんの少し政宗様を信じられないなって思うところを
うまくついてくる。
そして「自分だったら……」的なことは今回言わなかったんですよ。
俺だったらそんな不安にさせない、とか言われるのが好きじゃない私としては、
この光秀はとーっても揺れました(笑)
つけ込むんじゃなくって、こっちが落ちるのを待っているみたいなのが
私は大好物なんだと今さら自覚したであります。

もうね、設定がどうだとかはあまり言わない(笑)
その整合性を求めていたら、
どんなに緻密に描かれたシナリオでも全部筋が通っていることって少ないし、
(まあ、恋乱はぶっちゃけ色々荒すぎるとは思うけど)
100%伏線が回収されるのを望むなら、完結した小説読めばいいわけですから。
(完結しているかは重要です、未完のままって気になって仕方ない、ホント)
但し、幸村様のお父さん、昌幸氏は本編で亡くなっているでしょう？
蒲生さんと政宗は思いっ切りバトってるでしょう？
そういう大きなファクターは変えちゃダメよ。
あたしゃ、上田で昌幸さん出てきて、笑い転げたもん。
(笑うしかないです、アレはｗ)
友好的な蒲生って……ある意味気持ち悪いわよｗｗｗ

ただプレイするなら、その時は思いっ切り楽しんで、
最近はあんまり色々細かいこと考えないようにしてます。
ぶーぶー言ってたら、萌え半減だぜ！というのがモットーなので。