フミヤくんは日本武道館初のカウントダウンコンサートをやったアーティスト。
前評判では｢チケット売れてない～、まだ余ってるみたい｣
なんて聞いていたもんで、どうしようかなぁ～と悩んでおりました。

とりあえず大晦日今回は母を1人に出来ないな、と思っていたので。
それがですね、如何にチェッカーズが凄かったか、
パシフィコ横浜が良かったか、熱弁をふるいまして、
ついでに
前回も一緒に行った仙台在住のお友達Pちゃんを巻き込み(笑)、
母娘＋Pちゃんの3人で行くことになりました！

最初は乗り気じゃなかったくせに、
｢新年だから着物でコンサートに行っていいかしら？｣
(チェッカーズの時からコスプレいっぱいいたから問題ないし、
 そのままどこかに初詣する人も多いだろうから着物くらいいるよー、と娘)
｢あの着物は地味だから、新春らしい小紋を着た方がいいかなと思うの｣
ナンダカンダで乗り気です(爆)

ナンダカンダの事情はともかく、大晦日。
早めの年越し蕎麦を食し、軽く1杯引っ掛けて、いざ武道館へ！
ええ、ママりんと共に、私も着物で行ったんです(笑)

Pちゃんは武道館初体験ということでハイテンション。
ママりんは高所恐怖症のため、席に来た途端、座って前しか見てません(爆)
でもちょうどいい塩梅にモニターが目の前にあったんで、
北側の腰つき拝み席だけど、悪くはないなーってなんて考えてたら、
兄が360度回ってくれるんで、バッチリ顔も腰も見られましたよ。

で、で。
1曲目がまさかの｢FINAL LAP｣!!

いきなりチェッカーズ解散武道館Liveのスタート曲じゃないですか(泣)
否が応でも上がるテンション。

ツアーと同じく｢I Love you, SAYONARA｣からスタート。
でも涙ぐまなかったよ？(笑)
ツアーの流れを崩さないセトリですが、
大晦日に｢Blue Moon Stone｣が聴けて嬉しかったです。
何度もブログに書いているけれど、
私がチェッカーズを生で聴けたのは、
17歳の夏、Seven Heavenツアーの武道館だけなんです。
だからテープが擦り切れるほど聴いた歌をフミヤくんの声で…って感無量。
まだ学生で貧乏だったから、テープでしか聴けなかったのよねぇ。
……ってお若い方にはカセットテープの存在すら、伝わらないかも(￣◇￣;)

｢素直にI'm Sorry｣で
♪　椅子にもたれたまま寝ていた　そっと抱き起こせば寝ぼけまなこで ♪
という歌詞があるんですが、
この場面でのフミヤくんの振付が秀逸でした～！
寝ている彼女は自分が考えていたより重たくて、
腕で支えようとしたらガクっとなっちゃうっていう感じなんだけど、
花道でこの振りをしてくれたので、とってもよく見えたの。

横浜の時は｢Friens and Dream｣でPちゃんが、
｢NEXT GENERATION｣で私が、
目頭抑えながら、フミヤくんの声に酔っていたけれど、
お互いに『今日は泣かないもんっ！』って言ってたの。

それでもやっぱりフミヤくんはすごくて。
｢Long Road｣で、2人して涙(←コンタクトだからお互い俯いて顔見合わせたよ)

そしてカウントダウンは紅白風船を飛ばしましたとも！