去年のお誕生日＝二度目の成人式は｢チェッカーズ｣の享さんに、

ハグされながら
『Happy Birthday』を歌ってもらえるという

素晴らしい幸運に恵まれた一夜だったわけですが。

それ以来1年半ぶりの｢Standing on the Rainbow｣、
通称レインボー＠川崎アティックに参加してまいりました。

※以下、私個人の感想になります。
　メモを取ったわけではないので、
　享さんの発言に関しては正確なニュアンスで伝えきれないと思います。
　レポではなく、ほぼ感想ですので、その辺りはご容赦下さい。
　セトリは順不同です。


レインボーが始まったキッカケは享さんがtwitterで、
｢チェッカーズだけを回すDJやったら皆、来るかな？｣というような
つぶやきから始まったわけです。

初レインボーも川崎アティックでしたが、
この時は応募も抽選も何もなくて、
消防法ギリギリまで詰めたんじゃないかというくらい、
すし詰め状態で、私と幼馴染みは階段の踊り場から中腰で享さんを見てたの。

詳しいレポは　幼馴染みのブログ　をご一読下さいませね。

前回の東京も急遽｢レインボー｣になったという事情があり、
やっぱりすし詰め(笑)

今回は抽選だったので、ぶっちゃけ当たらないと思ってたんですよ。
私も幼馴染みもお友達も運良く当選！
初レインボーでは踊れませんでしたが、

踊りまくってきました！！(≧▽≦）

1年半ぶりのレインボーは随分と選曲の趣きも変わっていました。
あー、去年の関東ではかけなかったなーっていう
チェッカーズのＲ＆Ｒ『Two Kids Blues』、
享さんが最近お気に入りの『あの娘とスキャンダル』『神様ヘルプ！』、
初期では私が大好きなナンバー『今夜はCまでRock'n Roll』などなど。

ちなみに｢高いところからごめんな｣っておっしゃってましたが。


DJブースは2階で、享さんから皆が見渡せる感じになってました。
私達がちょっと見上げる感じだね。
レインボー初の時は、
すし詰め状態でもアティックに入れただけ良かったんです。
音漏れを聞いていた方もたくさんいらしたの。
そういう意味で享さんは「リベンジ」って言ってたんだと思います。


最初の1曲は『ギザギザハートの子守唄』なんですが、

今回は　 ♪　仲間がバイクで死んだのさ～　♪　で
しっかりしゃがめました！

(実は前回しゃがめなくてかなり心残りだったｗ)

勿論、踊って歌って、飲むんです！
ええ、飲みながら思いっ切りステップ踏んで、スウィングしてきましたよ！


｢フミヤのツアー行ってるコも多いよね、ネタバレだけど｣
なんて言いつつ｢Cherie｣｢Jim ＆ Jane の伝説｣……中期の曲を挟みながら、
享さんの軽快なトークと共にあっという間に時間は過ぎちゃいました。
いやああ、流石に私も4時間って(しかもDJですからね？）、
結構な長さだよなぁあぁぁぁ、足腰もつかなーと不安だったんですが、
ホントに一瞬だった気分になるくらい。

しかしイントロ…ではなく中当てクイズは全くわからなかったΣ(￣ロ￣lll
曲中のいち部分ってホントチンプンカンプン、サパーリ。
お友達が1曲当てて、それだけでスゲー！ってなりました。

感動だったのは『Heart is Gun～ピストルを手に入れた夜』、
『Blues of if』……唯一実際に参加できたツアーの曲が聞けたこと(≧▽≦）


「これからもレインボーはライフワークのように続けていこうと思っている」
と、享さんはおっしゃってました。
そしてそれは同時に｢過去の自分に責任をとっていくことかな｣と。

私、個人的に、
今年はプライベートで過去の自分と対峙せなばならない状況に
ぶち当たってきたので(しかもかなり大きな壁)
享さんがそう言ったとき、ぶわっと目から……。

ああ、あのチェッカーズの享さんでさえ、
色々悩んでマーチン(＝鈴木雅之)さんに相談したり、
考えてきたりしたんだなって思ったら、
すごく胸にズシンときたの、励ましてもらったみたいで。

正直、宮仕えの仕事がかなり残念な状態で(苦笑)、
レインボーだからってソワソワした気持ちとか、
ライブ前特有のフワフワ、テンションが上がらないままだったんですが。

享さんの一言聞いて、なんだか勇気がわいてきた。
前しか見ないスタンスでやってきたけれど、
｢過去にも責任をもってやっていこう｣……すごく響いたことばでした。

もう言葉に出来ないほどの勇気をもらって、
その感謝のことばはただただ「ありがとうございます」しかなくて。

気持ちを現したいがために3回くらい享さんに抱きついてきました←オイ
だってソレ以上のことは私には出来なかったんだもん。

あ、前回「俺に騙されちゃいけないぜ」って言われたんで、
今回は「騙されないように見てますね^^」って言ったら、
「えー、騙されといて！」って返って来ました(笑)
↑　は　幼馴染みブログを参照して下さい(丸投げ←)

川崎の名言

「お前らみんなにちゅーしたくなった。
　お前らみんな、可愛い」

Kissしてー！(愛と夢のFACISTより)
って返したかったのは私だけではないハズだ！(笑)

王子をプレイしていて一番大変なのって、
実はガチャP貯めるための挨拶回りだったりしませんか？
顔文字1つでごめんなさい、って気分で携帯ポチポチしてましたが、
フォロワーさんが素晴らしい方法を教えて下さいました！


①｢PCでモバゲーやGREEのスマートフォン対応ゲームをやる方法｣
http://matome.naver.jp/odai/2132879962263962001

手っ取り早く言うと、パソコンにスマホのブラウザを入れてしまおう！
ってことですね。

そしてこれを使い始めたら、挨拶回りは楽ですし、
バトル系のゲームはサクサク進むんで、
大分携帯の電池消耗が少なくなりました(笑)

が、困ったことに、Google Chromeが自動アップデートしてしまうため、
このスマホブラウザが対応しなくなってしまったんですわ(11月13日)

なので、対策方法をupして下さってる素晴らしいブログがありました。

②｢はるかのひとりごと～
 ソーシャルゲームビューアでゲームが出来ない？｣
http://www.haluka.org/blog/archives/419/

PCでGoogle Chromeを使っていないよ！っていう方も
1からの手順を踏んで下さいね。
Google Chrome自体使っていなくても、
勝手にDLしちゃってる場合がありますからね。

もしこの方法で上手く出来ない場合、
この記事のコメント欄も参考にしてみて下さい。

ええい、どっちも面倒だよ！という方は(笑)、
｢Iron｣というGoogle Chromeに似た(…と言えばいいのか？)
インターネットブラウザをダウンロードして、①の方法を試してみて下さい。
IronのDLの仕方
http://gigazine.net/news/20120116-iron/

私はちょっと苦労しましたが、
②のやり方でPCから出来るようになってます。

因みに……
王子様Ⅰ、Ⅱともストーリー読みが出来ません。
Ⅱのお忍びデートストーリーも読めません。
(イベントだと読めたりするけれど、保証はしかねます)
パーティー画面は問題ないと思いますが、
ガチャを引いたあとのフラッシュ、
アワード投票後の画面が見られないのでご注意下さい。


そしてご利用は必ず自己責任で！

PCがクラッシュするようなことは流石にないと思うけど、
②の手順通りにやることが一番重要です。
はい、こういうのはオリジナリティを発揮しちゃいけません(苦笑)

ええと…コトの起こりは先週の土曜日。
普通にお買い物(しかも自宅隣の酒屋)に行って、
さて晩御飯作るかと思ったら、

突然背中に激痛が走りました。

コレはやばいと思った私。
しかも翌日はGRANRODEO　FC限定ライブ・ﾟﾟ･(≧д≦)･ﾟﾟ･。
鎮痛剤飲んで、横になってるのに、
バカだから「痛い」って呻きながら、twitterに書いたんですよ。
ガラケ120gを持つことすら辛く、寝返りも打てず。
あまりの激痛だったせいか、鎮痛剤飲んだお陰で少し眠って、
ご飯だけ口にし、再び鎮痛剤。

何とか翌日のGRANRODEOのライブは、
昼公演は遅刻したものの、幸いセトリが一緒だったので、
全曲夜の部で堪能出来ました。
もうね、這って行くような感じなのに、
背中の痛みこらえて猛然と神奈川県民ホールにDASHしました…←

帯状疱疹の疑いもあったんで、月曜日に医者に行ったら、
どうやら整形外科案件らしい…やだなー、整形行きたくないんだよね。
以前、腰が重症だった時に整形に行ったんですよ。
で、牽引はやめてくれと言ったにも関わらず、無理矢理やられ、
目眩と吐き気が酷くて、立ち上がれなくなったというトラウマがｗｗｗ
そんな理由でとりあえず湿布で今のところ我慢…痛ェ。

GREE王子２もイベント始まりましたし、
本家王子２とはキャラが別人のヘンリーやジークの記事もupしたいし、
GRANRODEO　FC限定ライブレポも軽く書こうと思ってるんですが…
ちょっと休み休みになります。
(あ、元から休み休みか、このブログｗｗｗ)

2のイベント、初回にして、
文句タラタラなんですけど(ノ｀Д´)ノ彡 ┻┻

あ、read more をクリックして下さると私の文句がつぶやかれてます(笑)
色々あるんだけど、とりあえず今日はここでオシマイ。
マジで背中痛いので、湿布背中縦２枚貼りに腰横に1枚どーんです。
ああ、湿布くさいわ(泣)

私がGRANRODEOに今、必死で通っているのはガチなんですが、

今年は愛するチェッカーズの
記念すべきデビュー30周年です！

早い時期から｢チェッカーズのナンバーをたくさん歌う｣
という情報は流れてきておりまして(笑)
長い期間迷ったのですが、やっぱり行くことに決めました。
今回は仙台から上京してきたPちゃんと一緒ということで脱ロンリーｗ
(基本的にGRANRODEOに行くときは一人なんだよねぇ、コレが)

私は藤井フミヤのファンでもあるけれど、

チェッカーズを愛してる ｗ(*`ω´*)

フミヤくん(以下兄)、一時期、歌がひどくてさー。
コレ、ライブで聞く価値あるのか～！(*｀Д´)ノ　と思うくらい、
テレビでも全ッ然だったんですよ。
5年前のF-BLOODは尚ちゃん(以下弟)と一緒だったせいか、
良かったんだけど。
兄ツアーの酷評を散々聞いていた故にかなり迷ったっていう……。
(ロデオ優先ということを考えると、お財布がとっても寒いし)

パシフィコ横浜、まさかこんな形で聖地に行くことになるとは(笑)

2004年8月17日。
チェッカーズのドラマー、
クロベエこと徳永善也さんが舌がんでこの世を去りました。

私はその時、入院していて、
友人が買ってきたスポーツ新聞でクロベエの死を知りました。
たまたま同年代の患者さんが多かったので、
みんなでどんよりした空気になり、
個室の患者さんのテレビを女の子で釘付けになって見ていたのを覚えてる(笑)

そしてその当日。幼馴染みであるともっちからメールが届きました。

「れいなが大変な時に悪いと思ったんだけど、気持ちの行き場所がなくて」って。

実はともっちとは幼馴染みとは言え、
つかず離れず、すごーい仲良しってわけじゃなかったの(笑)
共通の友人の結婚式くらいから、1年に1度皆で飲んだりするようになって、
クロベエの死を機にライブやイベント、
我が家で「勝手にレインボー」を開くようになりました。
(勝手にレインボー＝延々チェッカーズのDVDを見ながら、飲んで食べる会とも言う)
そういう意味でもクロベエには感謝なんです。

クロベエが亡くなった時。
もうチェッカーズは再結成しないんだな。改めて思いました。
高杢の暴露本も出版されちゃったし。
(が、しかし。ファンの殆どがあの暴露本を批判スタンスなのは事実で、
どうして芸能リポーターが藤井郁弥サイドを攻撃したのか、
ファンは未だに許さないんだからね、井上公造！)

クロベエはチェッカーズ時代から、プライベートなことを含め、苦労が多くて、
チェッカーズはあれだけの曲を作って、
CDの売り上げは実働10年間で85億円くらいあるのに、
印税はほとんど手にしていないはずです。

トラックの運転手などを生業にしながらも、

「やっぱりドラムを叩きたい。ライブで」

それがキッカケで生まれたのがチェッカーズの楽器メンによる「アブラーズ」。
アブラーズのリーダーは「サニー徳永」。
……私が参加させてもらった4回とも、お天気はピーカンでした。
本当にクロベエ晴れ男だったんだねぇ。

そして今回がファイナルの「あぶらまつり」
10年後の2014年8月17日…最後のまつりはクロベエの命日開催でした。

 



クロベエと言ったら｢青い瞳のHigh School Queen｣。
もちろんやりましたよ！！



今回はファイナルということで、スペシャルゲストに
ラッツ＆スターの鈴木雅之さん、クワマンさん、佐藤さんがいらっしゃって、
先日のブログに貼りつけた「恋はくじけず」だけでなく、
「め組のひと」「街角トワイライト」「ランナウェイ」も歌ってくれました。
その合間にマーチンさん(←鈴木雅之さん)が、
「ギザギザハートの子守唄」「涙のリクエスト」を挟んでくれて、
否が応でもテンションあがる。
ラッツ＆スターのライブに行くことはないだろうなーって思ってたから、
こういう形で生音を聞くことができて幸せですよ。
特に｢ランナウェイ｣ね、なんだか強烈だったわ。
ラッツ＆スターにアブラーズ、ワンダラーズ(こちらもゲスト)の10人で
「Sh-boom」をアカペラで歌って下さったのは鳥肌モノでした。


最後の最後はやっぱりアブラーズの4人で締めたい、
こういうことをやってお客さんを呼ぶのは嫌いだ(本意でない)けど、
クロベエのためだから、と享さん。

「太陽を追いかけろ」



クロベエのドラムプレイをスクリーンに映しながら、
アルマジロ(またの名を渡り鳥)大土井、
アンバサダー武内、リットル藤井の3人がプレイ。

ステップを踏むのも忘れて、ステージを見つめ、音を聴いていました。

泣くに泣けず……(苦笑)
こみ上げるものがいっぱいあってね。

今年でまつり形式のイベントはファイナルとのこと。

正直寂しいけれど、
過剰なお涙頂戴だったり、感動の押し付けとかは一切なく、
まつりだからこその華やかなフィナーレだったんじゃないかな、
と私は感じました。
しんみりするのもいいけどね。
チェッカーズが解散する時は最後ドンペリで乾杯だったんだよ。
だから今回も｢らしかった｣なって私は感じた。
参加した方の中で色々な意見はあるだろうけど、
私はあれがベストだったなって思います。

クロベエ、ありがとう。
あなたが叩くドラムのリズムを今でも愛しています、心から。