今月に入ってから、チェッカーズネタばっかり書いているけど(笑)
それでもイっておきます！

ネタバレ記事が嫌いな方は回れ右して下さいね。

「Standing on the Rainbow」＠渋谷PLUG



元々は享さんが自分の誕生日記念にLIVEをやるつもりだったようなんですが、
諸事情で「レインボー」に変更になったそうで。
享さんの誕生日は私の誕生日イブ、30代のラストナイトなんで、
レインボー開催ってなったらどうしても行きたかった！

ここを訪問して下さるのは乙女ゲー関係の方が多いと思うので、ざっくり説明。
レインボーこと「Standing on the Rainbow」は、
チェッカーズのギタリスト武内享氏によるDJイベントです。(ざっくり過ぎ)

最初っから心臓に悪くてさ。
まず抽選の受付確認メールが届きませんでした。
私、基本的に抽選の受付ってパソ子からするので、
届かないってことが有り得ないのよ。
そして案の定、当落メールも届かず……

Yahoo!のなりすましメール設定に引っ掛かったなんて！

結局、享さんに問い合せて、享さんからの直メールで当選を知りました……！
当たったのも感動ですけど、知ったのが直メールだってことで、
それだけでマジ泣きしました←

だってチェッカーズを愛してるんだもん！
解散して20年、未だにチェッカーズが一番なんだもん！

(ファンってこういうもんなんだぜ)

前日くらいから、柄にもなくものすごーく緊張してました。
チェッカーズってチェッカーズってだけで私にとってはspecialなんですよ。
フミヤくんが最近テレビに出まくっているのもあって、
チェッカーズっていう存在が煽られていたんだけどさ。
私、チェッカーズが活動していた頃って10代だったもんで、
LIVEは2回しか行けなかったし、
これから行きまくろうなんて思ってたら解散しちゃったし。

で。レポートらしいレポートは、私の幼なじみのブログを読んで下さい(←link貼ってます)

いや、どう書こうかなぁって思ってたんだけど、
ちょっと上手くまとめられないなって。
なので、本当にとりとめない感想になっちゃう(苦笑)

1曲目は「ギザギザハートの子守唄」。イントロだけで涙ぐみました(早っ)
♪　仲間がバイクで死んだのさ
で、しゃがめなかったのがちょっと残念です。
享さんがチェッカーズ時代からずっと使ってるストラトを弾いてくれててね。
このストラト(通称「ヨーコ」)は、デビュー1年前にお母さんに借金して買ったそうです。
そして勿論、お金は返済。

そこからビートが激しい曲が続きました。
最初の3曲で身体中の汗腺が開いて汗だくです。
チェッカーズはね、ノるんじゃなくって、踊るんだよ。
ホントスペースない中、後も考えずに踊ってました。

享さん、事あるごとに

「俺を祝え！」

って言ってたｗ

そして享さんのご家族の話
(長男くんも同じ日にDJイベントを主催していて、
俺の誕生日にぶつけやがってと言いつつ、デレデレだった)
フミヤくんの話
(最近テレビに出まくっているんだよね？　俺も2回くらい見かけた。
飲み屋ではよく会うけど、照れくさいからイベントには呼んだりしないｗ
そしてフミヤくんが50歳、50歳って言ってて『50歳推し』してるから、
俺も『50歳推し』してみる……場内爆笑)
まーさんの話
(twitterで誕生日おめでとうとか言ってくれたんだって？
直接言ってくれればいいのになー)
「ONE NIGHT GIGOLO」「Deep Scar」の話
(これを作った当時は赤坂に住んでいて、エロい曲が出来上がったらしい)
「FINAL LAP」
(若い方がご存知ないのかも知れないですが、
昔のJ-waveって、洋楽しかかからなかったのね。
邦楽でもイケてるっていうのがたまにかかるくらいだったのだけど、
「FINAL LAP」が初めてJ-waveでかかった時は「ヤッタ！」と思ったとか)

確執の話
これ、皆さんは知りたい部分だと思うの。
私、個人的には無理して知らなくてもいいってスタンスです。
幼なじみとも話してたんだけど、享さんの口から聞いた方がいい。
というより、享さんの口から出た言葉でも私が書いたら、
そこで100%正確な話じゃなくなっちゃうと思うんですよ。
享さん、47都道府県回るって宣言なさってるし(東京で19ヶ所目)、
必ずチャンスありますから。
言えるのは「6人でまた飲みたい」っておっしゃってたよ。

レインボーを回る前まではチェッカーズを封印していたけれど、
今、こうして聞いてみると、チェッカーズはかっこいい！
それはリーダーの俺が責任をもって保証する！
そして集まった会場のファンに
「皆はなんて言うか、遠い親戚みたいなもんだと思ってる」って言ってくれて、
うるうるしてしまいました。

19:00からスタートしてそこから23:00近くまで、
チェッカーズを身体に感じながら、享さんのお誕生日をお祝いできて、

「俺のドS心を呼び覚ましてくれてありがとう！」

と言われてやっぱり喜んだ私はドMだけど、
30代のラストナイトを一番好きな音楽と過ごせたことは何よりの想い出です。
そして感動！！！なことは超個人的な次の日記で。
いや、ヒキたいんじゃなくってさ、長いから分割しようと思って。
セットリストは追記にて！

「あぶらまつり」の記事を書こうと思ってたんだけど(笑)

スミマセン、お疲れモードで←
興奮し過ぎて脳内パンクですｗｗｗ

12:00～20:00、あまり座る間もなく……最初がおしたせいなのか、
あとからあとから、音楽目白押しで。

サニーことクロベエ！
今年もピーカンにしてくれてありがとう！

……張り切り過ぎだよ～！日焼けしちゃったよ(笑)

でも作曲者によるチェッカーズの生演奏は本当に感動ものだった！

裕ちゃん(Bass)→「I love you, SAYONARA」
享さん(G)→「ONE NIGHT GIGOLO」
尚ちゃん(sax)→「NANA」

それぞれがボーカルをとってですね。
私、23年ぶりに生で聴きました。「I Love you～」と「NANA」。
身体が勝手に踊りました。

来年で「あぶらまつり」はファイナルなのが寂しい……。
そして何よりも。あの場所にクロベエがいないことが一番悲しかった。

Mon, Jul 16

• 23:53  言っておこう！行きの電車の中で王子イベの挨拶まわり、ライブイベントの合間を見て、王子イベントミッションパーティーで、ガラケーぽちぽちしましたよっ！←　鬼畜イベ過ぎｗｗｗ



• 23:47  裕ちゃんの「I Love you,SAYONARA」と享さんの「ONE NIGHT GIGOLO」尚ちゃんの「NANA」(ちゃんとチェッカーズバージョン)、やばかったよ。特に裕ちゃん。もう感無量というか。20年待ったんだからぁぁ！って思った。



• 23:40  てかね、シャワー出て気づいたの……あんなに塗ったくたのに日焼けｗｗｗ



• 23:36  twipicにメッセージがありますとか出るんだけど……ナニ？orz　おっかないから開かないよ？



• 23:27  RT @tomocchi: 享「何だかんだで来年１０年だよ。凄いよね。だって、チェッカーズが１０年でしょ？」　裕ちゃん「チェッカーズを２回やったようなもんだよね」　享「お？何か名言が飛び出したぞ！？」



• 21:02  来年がまつり10周年でラスト。チェッカーズを2回やったようなもんだからいいよね〜！とは裕ちゃんの名言。 http://t.co/jAnPsns7



• 20:33  12時から20時イベント終わったぁ。まつり、楽しかった！何だか今回は色々感慨深いまつりでした。それにしてもサニー、張り切り過ぎ(笑)ありがとう！ http://t.co/Glol65fw



• 17:07  カレーで足りずにあぶらそば投入！後半戦、待ってろｗｗｗ http://t.co/aVe9AeJn



• 17:05  お腹減ったぁ(´Д｀) http://t.co/TjRzdRNC



• 15:56  尚之がまさかの「Natural ly」と「また会う日まで」「NANA」で腰砕けたｗｗｗ http://t.co/7jaFJRAm



• 15:54  海辺で昼ビール！ http://t.co/wMYrsScu



• 12:29  スケジュール！ 今年は何だかギッチリだなあ。過去2回ゆるゆるだったけどｗｗｗ http://t.co/YJ6jrOMd



• 12:22  3回目の参加になります。「あぶらまつり」1日ライブ(^∀^)ノ http://t.co/Dp6lzKoI



• 01:01  RT @kagekineko: 好きなことを見つけたらどんどんやるといい。時間ができたら、なんて思っているうちにそいつは離れていっちゃう。追いかけて捕まえるなどと悠長に構えているとね、その間に人生が終わってる。人生はね、好きなことを後回しにできるほど長くはないんだよ。



• 00:05  え、反映遅い？


• 00:03  RT @tomocchi: 【画像あり】藤井フミヤ（50） おっさん過ぎワロタ…ワロタ(´；ω；｀) http://t.co/xE8EZAEg　早すぎｗｗ

シークレットENDクリアなんて出来るんでしょうかorz

Normalルートに入ってから、ミッション厳しい！！
フィーバー来てますけれど、総合ラブ度勝負だもんね……。
Stage3のラブ度ミッション中。アバターミッションはクリア済です。
ランキング13,000番の丁度、真ん中総合ラブ度41,000弱、自分ラブ度19,000強。

Normalルート　2問目　A　一緒につくろうよ　3問目　B　アランくん、ありがとう
で選択肢ボーナス出ています。

クレームは受け付けられませんので、ご参考程度になさって下さい。
記号と選択肢の内容が違う場合は内容が正しいです。
表現などが若干違う場合がありますがご了承下さいね。


もう王子が吹っ飛んだの！
チェッカーズのギタリスト・武内享さん主催イベ「Standing on the Rainbow」、
通称レインボー。

当選しました・ﾟﾟ･(≧д≦)･ﾟﾟ･。

6月30日、7月1日と埼　玉、千　葉と関東圏内で開かれたにも関わらず、
GRANRODEOの野音との兼ね合いがあって不参加。
そして東京は享さんの生誕祭ライブが急遽レインボーに変更になって、
東京は流石に先着順というわけにいかず、抽選でした。

享さんのお誕生日、私の30代最後の日なのです。
だからど－－－－－しても当たって欲しかった！
そしてお友達とじゃなくっちゃ、イヤだった！
切なる願いが神様に届いたのか、二人とも当選しました(ノД`)・゜・。

その前に「あぶらまつり」があるのだって、わかってる。
GRANRODEOのFC限定だって、落選した方いらっしゃるのわかってるし、
しかも1日、野音で、アコースティックで聴けたらいいなって夢見てた「Infinite Love」。
それを聴かせてもらって、贅沢だって言われちゃうかも知れない。
でもチェッカーズは特別なんです。

当落メールがなりすまし設定のために、届かなくって、享さんに直接問い合わせて。
こんなにメールを開くのが怖いと思ったことないよ！

そして享さんから直で「当選だったよ」とメールをもらって……

マジ泣きです(ノД`)・゜・。、

チケット当たって泣いたのは流石に初めてだ(苦笑)
お友達とメールしながら、画面滲んでいたぜ！手、震えてたぜ！←

30代、いっぱい辛いことあったし、
やっぱり生きてれば悩んだり苦しむ時だってあってさ。
それと同じかそれ以上、自分が思ってもみない「HAPPY」が巡ってきて。
オーラスに素敵な夜が待ってるんだよ！
もうただただ神様に、私に関わってくれた人に感謝するしかない。
上手く言えないけど、色々頑張るよ！って思った。
行く前から感極まっててヤバい(笑)
でもでもそれくらい嬉しい！！！！！言葉になりません(涙)

「Standing on the Rainbow」　－ The Checkres －　FINALから

氷室先生のご逝去を知った時、本当にショックで立ち上がれませんでした。
ご葬儀も我が家から然程遠くない場所だったんですけど、
呆然として動けなかったんです。
まだ今のように元気じゃなくて、持病の状態が良くなくてね。
ご葬儀に参列できなかったことをものすごい後悔したんですよ。

お墓にお参りすることも機会を得られなかった1年後。
先生のご友人が毎年1度「偲ぶ会」を開いて下さるということを知って、
以来、4回目の参加になります。

今年は山内直実先生
(「なんて素敵にジャパネスク」その他氷室先生作品を漫画になさっています)
新井素子先生、ひかわ玲子先生もご参加。
氷室先生の生前の思い出だけでなく、
参加者(これがまた濃ゆいんです)で、語り合ったり、
先生の遺品を見せて頂いたり、本当に貴重な時間を過ごさせて頂きました。

今回は山内直実先生がジャパネスクの原画を持ってきて下さったり、
ひかわ玲子が貴重なお写真を見せて下さって、
色々なお話を伺うことができました。

冒頭の写真は、地元の図書館で氷室先生が講演なさった時に頂いたサインです。

先生のご友人ももちろんですが、ファンの方もパワフルなんですよー。
今回も遠征していらっしゃた方もいましたし、
皆勤メンバーとも楽しい一時を過ごしました。
お寺での一次会から、高田馬場の居酒屋に席を移して、
ファンだけで話しまくること4時間あまり！
皆さん、氷室先生だけでなく、色んな方の本も読んでいらっしゃるし。
(だって銀英伝のヤン・ウェンリーが河村隆一ってヤダ！って言ってたんだもん。
隆一ファンの方、いらしたらご免ね。。ヤンとはイメージ違うんだってことで)
勿論、同時期にコバルト文庫で活躍されていた藤本ひとみさんのお話なんかも出ます。
そして大江千里とか久保田利伸。
久保田利伸はメジャーになる前から先生がお好きだったみたいで、
「北里マドンナ」の中で久保田伸利ってキャラが出てくるくらいですし。
で、皆さん、ある程度源氏物語なんかも知っていらっしゃるし、
色々と話しごたえがあった(もっと話していたかった！)一時でした。

参加メンバーで見てくださる方、いるかな？
今度こそ、近いうちにオフ会しましょう！＞私信

ジャパネスクでは高彬！という方も多いんですが、
れいなは「鷹男のNo.1側室になりたい！」とかさｗ←
やっぱり吉野君って方もいらしてね。
(佐保彦が好きなんだけど、
銀金はキャラっていうより、ストーリーをあるがままに受け止める感じ、とか)
あとね、氷室先生は北海道出身なんですが、
出席者の方が大泉洋の方言を聞いて、
氷室先生が書いた小説を読み直すと「こんなニュアンスだったんじゃないかな」と
思ったなんておっしゃっていて激しく同感！
(私は北海道出身・在住の友人が多いんです)

今回、偲ぶ会に参加して「なぎさボーイ」の奥付けを改めて見たんだけど。
私が中学にあがるくらいに「なぎさボーイ」が出版されていて、
16歳の時に「北里マドンナ」。
なぎさシリーズと冬夏、海がきこえるはまさに私の10代と一緒にあった作品。
氷室先生の作品に優劣はなく、どれだって好きだけれど、
現代物には強い思い入れがありますね、やっぱり。



年一度ですが、
毎年6月第一土曜は先生のお話を山のように出来るのが、
本当に楽しくてなりません。
そして先生を通して、新たな出会いが生まれていくこと。

そういう機会を作って下さる関係者の皆さま、そして氷室先生。
心から感謝です。感謝してもしたりないですね。



先生の墓石にはサインとジブリの方がデザインしたお花が彫られています。
「倶会一処」についてはリンク貼りましたのでWikiご参照下さい。　

もっと氷室先生を皆に読んで欲しい！
そう思うんだけど、なかなか手に入らないのよねorz
それが口惜しいのよ、ファンとしては。

再読したら細々ですがレビューでも書くかな。
レビュー、苦手だからねぇ……困るけど、やっぱりちょっとずつでも何かしたいわ。

昨日の記事に書いてますけど、5月8日は毎年、1年で一番辛い日。
でも大事な1日なんですよね。

集中力に欠けるせいかロベルトはしくじりまくりです。
ロベルト王子
1問目　A　楽しいこと？　で選択肢ボーナス出ています。

2問目　A　怒るなら私を怒って
3問目　B　不審だが、取りあえず出てみる
が正解なんじゃないかな、と思うんだけど、
ホントに今日は頭が働かなくて、ボーナス取りこぼしてるし、
メモもね……後から見返すと残念な状態なので、
2、3問目は決してアテになりませんから、

ご参考程度になさって下さい！クレームは受け付けられません！






以下、とても個人的なことなんで、そういうのを読むのが嫌いな方は回れ右。
きちんと書こうと思うんだけど、無理なんで。




何からどう書けばいいんだろう。

10代の時にお付き合いしていた彼が幸村様に似てるんですよね。
最初は雰囲気とか口グセとか、何となく似てるな、くらいだったんですよ。
そういうのってさ、漫画や小説読んでてもあるじゃない？
でもアプリを進めていくうちに、何となく、が、とっても似てる、になって。
幸村様だけじゃないんだ、彼の一番の親友と可愛がっていた後輩、
3人のやり取りって、上田トリオみたいな感じでさ。

あー、これって、ヤバイかも……って。

幸村様似の彼、亡くなってるんだ。
私が19歳の時に。

説明すると恐ろしく長くなるんで、
すごく昔に自分の中で整理するために書いたものを読んでもらえるといいのかな。
これの原文自体はサイトにあげたより前にmixiで書いたんだと思う。
すごくきれいに書いてあるけど、
実際はまだまだ整理がつかないことが多い……。

彼と幸村様が似てるのはアプリをプレイして知ってた。
勿論、幸村様は彼じゃないし、携帯の中の二次元の人っていうのもわかってる(苦笑)

事あるごとに、似てるなー、本当に痛いくらい似てるなー、って。
しがらみを嫌うトコとか、めんどくせーって言いながら、引き受けちゃうとことか、
私が知っている彼ってそういう人だった。

頭では理解してても、
シナリオを進めてて「あ……」って、ズキンとする痛いことはたくさんあった。
思い出して、一人で夜中、携帯の画面見てフリーズしたり、時に泣いちゃったりとか。
シナリオの流れで、素で泣けたっていうのもあるんで、
一概に彼絡みだとは言えないけどね。

ただ恋想伝の戦編2日目、ヒロインを幸村様が才蔵と佐助に託すところは、
彼の親友が生前の彼と最後に会った時に話したことだったから、
途中でアプリを閉じて、次の日、まぶたが腫れあがる程、いい年して泣いたんだよ。
自分でも半ば呆れながら。
彼を喪ってからの年月は彼と過ごした時間より、はるかに長いんだもの。
いつまでも想い出にし切れない自分もどうなんだろって自問自答するわけ。
私自身が先に進んでいないわけじゃなくて、
永遠に解けない宿題を抱えてる気分って言えばいいのかな。

特別編の最後、幸村様が言うじゃない？





「お前を守る。それから一人の男として、もっともっと強くなる」





本当に心臓止まるかと思った。
亡くなった彼に全く同じことを言われたから。
一語一句同じことを。





全く同じ台詞って、心底堪える。
泣いたら楽になれるのは知っているのに、
あの夜は酔っ払ってたのに、一瞬で酔いが冷めて、
携帯持って正座して、泣くのを必死でこらえた。





あの言葉は、私にとって、至上の告白なんだと思う。
だから20年過ぎた今だって『愛してる』より、重たい。





……そういう色んなことを想い出す大事な1日が、5月8日。

幸村様に増幅されている気がしなくもないけど、
忘れちゃうよりも、憶えていて泣ける方がいいのかな、とも思う。

どんなに笑って過ごしていても、私にとっては、1年で一番辛い日には変わらない。
まだまだ私は生きなくちゃいけないらしいから、
いつになるかわからないけれど、その時が来たら、彼に笑顔で逢うために。
至上の告白をくれた彼に恥じないようにしたい……
毎年、そう願う1日でもあります。痛いけどね、色々。

最後くらい迎えに来てくれないかな、なんて。
せめて1年に一度くらいは夢に出てきてくれてもいいじゃん。
たった一度見た夢は、後ろ姿だったんだから。