携帯アプリ「天下統一恋の乱」のネタバレを盛大にしています。
引用もありますので、
お読みになる方はご了承の上、お願いします。
















和睦同盟の条件。
それは上杉と織田の激戦地だった加賀を利家様が治めること。
謙信様は利家様の人となりを信頼し、信長もまた同じで、
利家様が加賀を治めるならば、攻める理由はない。
織田の家臣も上杉との和睦に尽力していたのだから、
当然の成り行きといった風です。

私、そんな大事な話、聞いていません……( ﾟдﾟ)ﾎﾟｶｰﾝ

その後、和睦を祝って宴会になりますが、
お手伝いが一段落すると、
上座の利家様を見ることも悲しくて廊下に出てしまいます。

せっかく気持ちが通じたのに、離れ離れになっちゃう……グスン。
出世だからおめでたいけど、おめでたいけど……
利家様は一応追いかけて来てくれるのよ。

「礼南さんが大広間を出て行くのが見えてね」「……すまない」

利家様も前日の夜に信長からこの条件を聞いて、

「一晩中悩みぬいた」「そして……受けると返事をしたよ」

私を加賀に連れて行ってはくれないのですか？

「私は加賀へ行く」
「だが……礼南さんは織田家に仕える女中だ」
「……連れて行くことはできない」

……Σ(ﾟдﾟlll)ｶﾞｰﾝ

明日にでも加賀へ向かってくれと信長と謙信様に言われ、
利家様はそれを了とし……。

はぁ……(涙)
どこまでお役目大事なんだよぅ！！

同じような理由で不機嫌な慶次が廊下にやって来て、
私の気持ちを察してくれます。
で、礼南を連れていけと叔父貴に俺が言ってやる、って。

大喰らいでも佐助とは大違いだと思ったのは、内緒にして下さいｗｗｗ

でもね。利家様が決めたことにあれこれ言いたくないのよ、私。
それを慶次に一喝されました。

「後悔したくないんならな、
　自分の気持ちに嘘なんかついてんじゃねえ！」

自分のこととなると、からきしのクセに、慶次ってば(T_T)

利家様を探し回ると、お庭にいらっしゃいましたよ。
月なんか眺めちゃってさ。
いきなり慶次は利家様を挑発しまくります。

そんなに出世が嬉しいのか、
加賀は百万石の土地、礼南より名声に目がくらんだんだな、
もうどこへでも行ってしまえ！

「だがな。俺にだって考えがあるぞ」
「礼南は俺がもらう！」

ぎゃぼーーーーー！
う、嬉しい……とっても嬉しいです(//∇//)

なんて余韻にひたるまもなく、

バキッ！

利家様は慶次を殴り飛ばしたのでした。

ど、どうしよう……
♪　ケンカはやめて　二人を止めて　私のために～　♪
竹内まりやの歌が直ぐ様浮かんだのは言うまでもござません(爆)

「俺の礼南に……」

「手を出すな！」

名前、やっと呼び捨てにしてくれた……
俺の礼南だって！手を出すなだって！(*´ω｀*)

そのまま殴り合いに突入ですｗ

「黙れ！　テメェみたいなガキに、俺の何が分かる！？」
「俺が、どれだけ礼南のことを想って生きてきたか！」
「どれだけ礼南のことが好きか！」
「テメェに分かってたまるか！」

利家様が本性出したぜ！

エヘヘヘヘヘ（・∀・）
こんなこと言われたら嬉しくて、笑いが止まりません！
しかも慶次だって本気モードだしｗｗｗ
そういうことは直接言って欲しいんだけどさ、
なかなか利家様は感情をむき出しにしないからね(￣ー￣)

派手に喧嘩をやらかしていると、
蘭丸がやって来て、秀吉が慶次を羽交い絞めにしたところを
利家様の拳が炸裂するし笑)
清正が「利家！　お前まで何やってんだ！」つっても、

「止めるな、清正！　離せ！」

利家様……どんだけ血の気が多いんですか(苦笑)

結局、謙信様と信長がその場に現れ、

「静まれ！」

って信長に怒鳴られるまで喧嘩してたよ、この二人（呆）

一体結末はどーなるのよ？
クライマックスは追記にて！

事情が明らかになり謙信様と信長に詰め寄られ、トドメは、

信長「そろそろケジメを付けろ、利家」

利家様は今までで一番真剣に私を見つめて下さるけれど……
あの、あのですね。他の皆見てるんだよぉぉ！

－－－アプリより引用－－－

「そんなことはどうでもいい！」

慶次さんとの喧嘩の余韻のせいで、利家様の口調がまだ少し荒っぽい。

「……礼南」
「一緒に加賀へ来てくれ」
「……俺の妻として」
「愛している、礼南」
「……結婚しよう」

嬉しさと驚きで胸がいっぱいになり、言葉が出て来ない。
その代わりに小さく頷くと、今度は苦しいほどの力で抱きしめられた。

「礼南……もう二度と、離すものか」

－－－引用終わり－－－

うわぁぁぁん……つД｀)･ﾟ･｡･ﾟﾟ･*:.｡..｡.:*･ﾟ

待ってた。
2年半、待ってたのよ。
信長だの慶次だのに散々焚きつけられたのは置いといて←
それでも待ってた分だけ、感動が……（一人号泣）

信長「やれやれ、やっと言ったか……」
謙信「どうやら、収まるべきところに収まったようだな」
慶次「イテテテ……」「ったく、世話の焼ける叔父貴だぜ」

スミマセン、こんなんでｗｗｗ

騒動もようやっとこさ静まって、二人で清洲城の外をそぞろ歩き。

－－－アプリより引用－－－

「不思議な気分だ。礼南を加賀に連れて行くことなど」
「とうてい出来ないと思っていた」

「私もです……このまま離れ離れになるんだと……」

「だが、私は今ここにいる」
「明日も、あさっても、その先も礼南のそばに……」

利家様の顔が静かに近づく。
私はそっと瞳を閉じる。
利家様はそのまま優しく私の唇を奪った。

－－－引用終わり－－－

…
……
………
…………アレ？　祝言は？　白無垢は？　新床は？

えええええ……orz

しかもちゅースチルない、ハグハグスチルも……｡+ﾟ(ﾉД`)ﾟ+｡

私、散々言ってたよ。
あのポニテがほどけちゃうような甘いシーン期待って！
うわ、コレ、ちょっと拍子抜けしたわ。
エロだの変態だの言ってくれて全然OK（むしろ褒め言葉ｗ）だけど、
半蔵とか元就ってあったよね？
三成だって最後「　乱　れ　た　」んだよ？
特に前半であれだけ私を煽っておいて……こ、コレ？

エピの流れは面白いんだよ。
特に脇の慶次がものすごくいいし。
でも肝心なのは利家様じゃないですかっ！
皆の前での求婚とか取り合って喧嘩とかベタだけど、
乙女的にはキュン死するシチュエーションだし……

締めくくりに言いたいことは山のようにありますけど、
取りあえず、言っとく。

前田利家　続編　希望！！！