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引用もありますので、
お読みになる方はご了承の上、お願いします。
燃えさかる大阪城に三成様を置いてきたことが、
とても心残りだったヒロイン(と上田トリオ)。
どうやって大阪城から抜けだしたのかと、幸村様が尋ねると、
家康様から指示を受け、半蔵が救い出したんですと。
「残党狩りが伊賀の里を襲おうとしている」
家康の指示で三成を助けたとは言え、
幕府に仕える人間として、これ以上は何もできない、
と告げる半蔵。
「どうか後は、よろしくお願いします」
そう言って、あっという間に消えた半蔵。
半蔵…アトヨロかよ!!爆
伊賀の里には迷惑を掛けられないから、すぐ旅立とうと言う幸村様。
謝る三成に
「お前が謝ることじゃねぇよ。
俺たちだってお前と同じ、天下のお尋ね者だ」
「礼南、出発の準備だ。荷造りを頼む」
幸村が三成を連れて、
佐助・才蔵に知らせに行っている間に旅支度するヒロイン。
幸村様からもらったかんざしが着物の間に挟まっていました。
(なくさないようにしなきゃ……)
祝言の時もこれが宝物だと言っていた、あの桜のかんざしですね。
商品化して欲しい気もするけれど……
ショートカットの私には用なし orz
ええ、大事にきちんと持っていて下さいよ。
間違っても、かんざし落として、
火の海なんかに飛び込んで、幸村様に迷惑かけないでね!爆
私はかんざしを……
A 懐に入れる
B 荷物の中に入れる
どー考えても、Aだろ、A!
荷物の中に入れたってさ、天下のお尋ね者なんですよ?
身一つで逃げなきゃいけないことがあるでしょうよ。笑
Aを選ぶと……
懐にかんざしをいれると、
幸村様が準備はできたか、と部屋に入ってくる。
-----アプリより引用-----
「礼南」
急に幸村様が背後から私を抱きしめた。
不意にささやかれた名前。
耳元にあたった吐息。
私の体はびくっと激しく反応する。
何度肌を重ねても、幸村様に触れられただけで胸が高鳴る。
「ゆ、幸村様……どうされたんですか!?」
「……いや、お前には苦労かけるな」
「そんなこと……。私は幸村様のお側にいられたら、それだけで幸せですから……」
「そうか」
幸村様の腕に力がこもる。
「ん? 礼南、懐に何かいれてるのか?」
そっと懐のかんざしを取り出す。
「……まだ持ってたのか」
「当たり前です。一生大事にしますって言ったじゃないですか」
まるで昨日の事のように、あの時の記憶がよみがえる。
「そんなこと言ってたっけ?」
「そうですよ。忘れたんですか?」
幸村様が私の手からかんざしを取った。
それをそっと私の髪に挿す。
「かんざしが似合ってたことしか覚えてねぇよ」
ぶっきらぼうに言った幸村様は照れくさそうに顔を背けた。
「そんなことより、懐なんかに入れてたら落っことすぞ。
ちゃんと荷物の中に入れておけ」
ど、どーなっちゃってるんですか。
私のツボを心得たようなこのシーンは!笑
名前を呼ばれて、いきなり背中抱っこ。
耳元で囁かれる、感じる吐息。
甘いだけじゃダメなの。
最後のぶっきらぼうな感じがないと、キュン度数が上がらないのよ。
(どういう好みなんだとか、詳しくはツッコまないようにw)
もうすんごい心臓バクバクしちゃうんですけど!
この甘さ!
今までの幸村にこんな甘い場面があったんだろーか!
いえ、甘い、じゃないですね。
THE 夜 伽
を連想させるような描写、シーズンの「行く年来る年」くらいじゃ。
毎晩、どんだけ愛して下さるんでしょうね?
毎晩、激しいんですね?
幸村様はずいぶんと私のカラダを……(以下、自主規制)
だめだ、もう悶え転がるしかないぜ←
ちなみにBを選ぶと、
『幸村様の腕に静かに力がこもった』
かんざしに関するエピソードは一切ナシで、で おしまい です。
伊賀の里を出て、大阪へ向かう一行。
幸村様曰く、
自分たちがまた大阪に戻ったなんて想像できねぇだろう、だそうで。
ここでまたトリオ漫才ですwww タ、タンマ!とか佐助は言うし←
(タンマって、今、言わないよね?)
三成は賑やかでいいですね、だってよ。
「ん? みんな、止まれ……」
どうやら誰かにつけられてるらしい。
才蔵は気づいて佐助が気づかないってw
振り返ろうとしたら、
幸村様に肩を掴まれ、後ろを見ないようにと言われる。
三十六計逃げるに如かず、というワケで走り出す一行。
もちろん幸村様がしっかり手を掴んで下さってます。
逃げ込んだ先は大阪城。
既に追手が掛かっていて……行き止まりにぶつかってしまいます。
そこにはお侍様が一人ぽつんと立っていました。
その人は三成を見た瞬間、大きく目を見開いて……
「三成……? お前、三成じゃねぇか?」
「き、清正殿?」
三成に生きていたのか、と言う清正。
「アンタが加藤清正か……」
チーン……
そんなことを言い合っている間に、
追手が迫っているんです!!
「……お前らここに身を隠せ」
清正が背後にある物置小屋を顎で指し、
一行を押し込めると扉を閉めて、隠してくれます。
幸村様にぴったり体を押し付けた状態に、息が止まりそうだった。
あのさ、ヒロインちゃん。もう少し危機感持ってよ……orz
いちいちトキメキ過ぎだって。
や……気持ちはわかるけどね? ←
追手は10人くらいで立派な侍。
清正に怪しい奴を見なかったか、物置小屋が怪しい、どけ、
などと詰め寄ってきます。
「……俺の言葉が聞こえなかったのか。誰も見てねぇと言ってるだろ!」
「……お前ら、俺が加藤清正だと知って言ってやがんのか」
名乗りに「嘘だ」と、どよめく追手たち。
清正は家康に頼まれて、大阪城再建のために下見にきたと告げる。
「俺の仕事の邪魔すんじゃねぇよ!」
と一喝され、追手は蜘蛛の子を散らすように逃げていきました。
清正に三成がお礼を言うと、
礼なんていらないから、後はさっさと好きな場所に行きやがれ、だそうで。
「……言いたいことは、それだけか?」
「……」
「おい、ちゃんとこっち見ろよ」
「……」
「お前、三成に謝れよ」
どうやら恋乱では、
清正が裏切って家康についたことになってるらしいです。
うーん、細かい本編の記憶がウロだなあ。
「……てめぇみたいなチンピラに俺の何が分かる?」
「知るか、そんなもの分かりたくもねぇよ!」
「……やるか」
「……ああ。俺たちにはそれしかねーよーだ」
その辺の竹を削って、竹槍を作って向きあう二人。
「アンタ、槍の名手だって言われて調子乗ってるそうじゃねーか」
「調子に乗ってるのはお前の方だろ……」
チ ン ピ ラ !!
清正の言い草に、思わず、カフェオレ吹いちゃったじゃないのwww
確かに好き勝手に旅して生きてるよ、幸村様。
チンピラとか清正に言われても仕方ないね。爆
てか、竹槍で勝負とかって、まるで子どものケンカだwww
(何とかして止めなきゃ……)
止まるわけねーだろw
さて、ここで選択肢です。
A 清正様に声をかける
B 幸村様に声をかける
恋乱のパターンを考えるとBですけどね。
うーん、実は謙信続編で同じような選択肢があった時、
悩みに悩んで「信玄に聞く」を選んだのよ。
なので、両方見ます。
A
「清正様! やめて下さい、こんなこと!」
「うるせえ! 女が余計な口を出すんじゃねえ!」
「でも……」
「そこで黙って見てろ!」
しゅんと頭を下げるヒロイン。
B
「幸村様! やめて下さい、こんなこと!」
竹槍の先を掴むヒロイン。
「こればっかは退けねぇな。俺がこいつの性根を叩きのめしてやる!」
「それはこっちの台詞だ」
……orz
どっちを選んでもそう大差ないような……。
無難に考えてBですね、B。
すると三成が出てきて、
羽織りを脱いでヒロインに渡すと、
地面にぺたりと腰を降ろし、腰の刀を抜いて……
切腹しようとします。
「三成、バカもほどほどにしろ!」
「そうだ! 三成、刀をしまえ」
「いいえ、お二人が意味のない争いをするなら、私だってこの場で命を捨てます」
清正には清正の事情があったから仕方ないのだと言い、
槍を下ろしてくれと懇願する三成。
その勢いに押されたのか、どちらからともなく、槍をおろしました。
三成、GJ !! 笑
あなたが一番大人だわ、三成。
オバチャン、ほっとするよ。
もう幸村様と清正……まるで子ども。
本当に武将なんでしょうかwww
つぅか、清正って、初登場の時、もっとツンデレな感じだったよね?
幸村様と同レベルで、
わちゃわちゃ言うキャラじゃなかったと記憶してるんですが。
何となく場がシラーっとした後。
「……おい、お前ら、この後どうするつもりだ?」
「どうするって……」「んなことわかるか!」
幸村様、相変わらず投げやりてか、無計画ってか……苦笑
「このまま大阪にいたら、お縄につくのは時間の問題だろうな。
俺は船で国に帰るだけなんだが、人を五人乗せるくらいの隙間はある」
「でも、ご迷惑なのでは……」
「……だったら、どうなんだ?」
「三成、幸村。てめぇらばっか、格好つけてんじゃねぇよ!」
「清正、お前、素直じゃねーな!」
「それはお互い様だろ!」
あのさ、おふたりとも、素直じゃないですよ~。
「……あー、面倒くせーけど、アンタのところ行ってやってもいいぜ」
「ふざけんじゃねぇよ!誰が嫌々来てくれって言ってるんだ!」
「まぁまぁ、お二人とも。そんなに意地を張らないでください」
「一番の意地張りはお前だっつーの!」(三成をさして)
「たしかに」
ああ、会話、書き起こしになっちゃったわよ。
はしょってもいいんだけどサ、
多分、いや、きっと、これから8日間、
トリオ漫才が
カルテット漫才になるんだと思って。
「おどろかせたな」
「いえ、大事にならなくて良かったです」
「お前、俺が負けると思ったか?」
「えっ……そんなこと……」
「……バーカ」
幸村様が私の耳元に唇を寄せる。そして小声で囁いた。
「礼南を泣かすようなこと、俺がするかよ」
ま た 来 た よ 。
耳元で囁かないで!
脳内再生は谷山ボイス。
そんなこと言われたら、キュンキュンしちゃうってば!
しかも谷山のキスコレ聞いた後なんで、余計にヤバい←
※キスコレ(正式名称KISSxKISS Collections)
男性声優さんが30分間、延々キスをしてくれるドラマCDです。
そんなこんなで清正の治める国へ向かうことになった一行。
明日はどんな風に私を悶えさせてくれるんでしょうか? 爆
引用もありますので、
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予告してた(気がする)サブキャラのシーズンと
謙信様の続編の簡易レポをすっ飛ばし、
(気が向いたら感想はupする予定)
幸村様続編です。
ちなみに謙信様は1発ハピエンでした。
佐助からノマエンを連発してたんで、
ノマエン、恐怖症←
謙信様は頑張ったのよ。
メインでは2番目に好きなキャラなんで。
だけど謙信様のわりに糖度控えめって感じだったなぁ。
そんなことは置いておいて。
幸村様、続編です!
私、すっかり家康様の存在を忘れてて、
今月が幸村様配信だと思い込んでいたの。
お友達に「家康が先じゃないか」と指摘されるまで、
気付かなかったのですよ。笑
でも予想を裏切って、幸村様が先に配信じゃないですか!!
ボルからの誕生日プレゼントだと思ってます。
(ハイ、22日が誕生日だったんです)
で、幸村様続編ですが、ちゃんとハピエンの続き、
そう
奥 方 設 定
なんですよ!
信長も謙信様も本編ハピエンはまるっきり無視って感じでしたが、
幸村様はハピエンが生きてます。
伊賀の里で祝言を挙げて、
夫婦として
つつましくも穏やかな日々を送る二人(と才蔵と佐助)。
幸村様は朝稽古を日課にしていて、
その間にヒロインが朝食を作っているみたいです。
ある朝、ヒロインは里の人から佃煮をほんの少し頂いたので、
幸村様のお膳にそれを乗せたら……
「お前が食えよ」
とお箸を差し出す幸村様。
「あー! もう面倒くせえなー!」
お箸をいきなり口元に運ばれる。
なんだ、このバカップルは!笑
信長や謙信様にはなかった甘さが
まさか幸村様でくるとは思ってなかった!!
「おはよーございます!」
佐助登場。
才蔵さんもやってきて、いつもの通りトリオ漫才。
でもこれがないと幸村ルートって気がしないのよ。
やっぱり幸村ルートは仲間っていうのもあってさ。
私は漫才見ると、ツッコミを入れつつも嬉しいんですけどね。
伊賀の里で3人は剣術や護身術を教えているらしく、
今日は護身術をやるとのこと。
お前もいっしょに来い、だって。
あれ?
なんか見たことのあるような筋書き……。
「この戦乱の世、自分の身は自分で守らなきゃならねー時は、いくらでもある」
ですと。
ヒロインは幸村達が見習いの忍者に教えているのを見るのが初めて。
緊張していると、
「まあ、昔、教えたことのおさらいみたいなもんだな」
って幸村様に言われちゃいました。
そういや、本編の最初で幸村様に護身術を教えてもらって、
竹継を投げ飛ばしたっけね。
見習いの忍者さんたちが幸村を冷やかす。
「幸村様はかわいい奥さんがいて、いいなぁ…」
「バ、バカ、ちゃかすんじゃねぇよ!」「なぁ、礼南?」
ハイ、選択肢!笑
A:ちゃかさないで
B:黙っている
Aだと……
余計に見習い忍者さんに冷やかされます。
「でも幸村様、こんな奥さんがいたら、毎日が楽しくってしょうがないでしょ?」
「礼南さんは幸村様のどんなところが好きなんですか?」
「知り合ったきっかけは?」
そして幸村様に一喝されておしまい。笑
「いい加減にしろ! さっさと始めるぞ!」
あまりにらしくて笑っちゃいますけど。
Bだと…
「そんなにうらやましかったら、
お前だって、いい女を見つけて、さっさと所帯持てよ!」
幸村様……成長したなあ(しみじみ)
本編ではあんなに武士の本懐がなんだかんだとのたまっていたのに。
所帯を持つ日が来るのかな……なんて迷ってたのにね。
いざ腹が据わると、
素で恥ずかしいことを堂々と言うんだもん。
それに 「いい女」 だってwww
どっちにしても冷やかされるんだけど……
ん~、これはBかね。
本編とどれくらい繋がるかはわからないんだけど、
幸村の反応を考えるとBなんじゃないかな……。
そんなこんなで護身術を教え始める幸村(と佐助&才蔵)。
いきなり「礼南、やってみろ」だってw
非力な女性でも大の男を転がせますよーっていう
手本を見せるのに連れてきたんか!爆
上田トリオが指導、生徒は伊賀忍者の卵とあって、
みんな熱心で、授業もはかどる。
その日の稽古も終わって、夕暮れ時を家に向かって歩く二人。
『伊賀での生活はつつましいけれど、幸村様と一緒にいられるのが何よりも幸せ』
でも……
なにか気になるんだよね。
あの本編の終わり方を考えるとさ。
幸村様は逃亡者、という立場に満足してないし、
本当は祝言だって、挙げるつもりじゃなかったんだと思うの。
うん。
あのエピはちょっとなんだかなんだかだったもん←
一応、このヒロインはそういうことも気にしてるのかな。
珍しいな、恋乱にしちゃ。
幸村様がちょっと寄り道をしようと言う。
珍し……こんな風にデート、
……いえ、逢引に誘う男じゃなかったんですけどね。
成長したなあ。(しみじみ)
薄暗い森の中を灯りも無しにずんずん入っていく。
付いていくのもやっとなのに不意に幸村様の姿が見えなくなる。
「幸村様……?」
迷子になったかと思ってパニクっていると、いきなり腰に手を回される。
「何一人で騒いでるんだ?」
と優しい表情で私の顔を覗き込んでいた。
「俺がお前を置いていくわけねーだろ」
ううっ……そんなこと言われるだけで涙が出そうだよ。
ボルお得意のヒロインが転んで、
幸村様に抱きとめられたら、顔が近づいて、
とかのオチかと思っていたら、珍しく違ったわ~。爆
そんな二人の前をすっと光が横切っていく。
沢の方を見やると蛍が。
あああ、蛍が出てくると必ず思い出す歌があるのですよ。
20年以上前の歌なんだけど、これがなかなかなの。
兼続も蛍を見に連れていってくれたけど、
これはなんか幸村様とのこの場面にしっくり来るな。
すいません。ハズレましたね。汗
話に戻ると……
「なあ、礼南……」
言葉を続けるのをためらうような幸村様。
それから
『心の底まで見透かすような真剣なまなざしで、じっと私を見つめた』
「……今の生活をどう思ってんだ?」
ここで選択肢です。
A 幸せです
B 幸村様は?
A選択
「バカ」と一言言われ、こっちへこいと言われ、
幸村様が膝枕してくれます。
あ、うん。素直でいいと思うんだけどね。
「バカ」とか言われちゃうの、個人的には大好きなんだけどw
B選択
「……幸村様はどうですか?」
とヒロインが尋ねると幸村様は苦しげな表情をして、
それを見ていた私も胸が苦しくなって、つないだ手をぎゅっと握る。
「嫌なわけじゃねー」
剣術を教えるのも面白いし、なにより礼南とこうしていられると。
幸村様がごろんと草の上に横になって、その傍にヒロインも腰を降ろす。
要は平穏でささやかな毎日が嫌なわけじゃないんだね。
あくまでも「嫌なわけじゃない」のが幸村様なんだけど。
その時、幸村様の手がヒロインの膝に触れ、頭が腿に押し付けられる。
幸村様がヒロインの膝を枕にして、仰向けになる。
これはBだろ、B。
ヒロインが「何かしてもらう」んじゃなくて、
ヒロインが「何かをしてあげる」という選択肢を取った方が、
良かった気がする。
でもでも。
こんな無造作な幸村様が 大 好 き なんです。
私自身はすごく理屈っぽくって、言葉が多い女なんですよ。汗
ちゃんとわかって欲しくて、説明をこんこんとしちゃう人なの。
だから敢えて何も言わずに、言われずに、しかも自然に、
この場面みたいにされると、グッとくるんだよなあ。
------アプリより引用-------
「……礼南」
幸村様が私の名前を呼んだ。
低く甘く背筋を震わせるような声で。
「……きれいだ」
「蛍って素敵ですね……」
バリバリと手で頭をかくと、幸村様の目が私を捕らえる。
「バカ、違えーよ」
幸村様がゆっくり手を伸ばして、近づく二人の距離。
熱いものが粗っぽく私の唇に触れた。
触れ合った唇から、私の全身に甘い熱が広がっていく。
「礼南……」
包みこむような口づけに私はそっと目を閉じた。
翌朝。
無意識のうちに隣に寝ているはずの愛しい人の体を探っていた。
何も感触はない。
ふと誰かの気配を感じ、私は瞼を開いた。
パチッと目が合う。びっくりして身体が凍りついた。
「ゆっ、幸村様!?」
既に身支度を整えた幸村様が私の顔を覗き込んでいた。
「……よく寝てんなーと思ってよ」
ピン、と幸村様が私のおでこを指ではじいた。
朝寝坊なんて初めてだった。
昨日の夜眠るのが遅かったからかも知れない。
------------
スチルないのーーーー!←
蛍のシーンはスチルがあればとっても絵になるのに。残念。
ともあれ。
その後二人は……一緒の寝床で寝たんだよね?
で、ヒロインは朝寝坊したのよね?
だって夜眠るのが遅いって言ってるし。
「無意識に隣に寝ているはずの愛しい人の身体を探る」
って……毎晩一緒に眠っているってことだよね。
(妄想中)
死 ぬ !!
どんだけ幸村様って激し…(ry
(自主規制)
そんな甘い朝のひとときも何かある気配に破られてしまいます。
半蔵さんが気配を消して、待ってたらしいです。
「ぜひ、会って頂きたい方がいる」
え?……半蔵ってば、まさか覗いてたwww
「……石田三成、あの世から舞い戻りました」
えええ! 三成生還ですって?
しかも決め台詞を言った後、真っ赤になっちゃってんの。
『そんな三成様の笑顔は、
私たちの、つつましくも平穏な日々の終りの合図でもあった』
予想もしなかった甘い甘~い夜から始まった、幸村様続編。
今日だけなら、こういうのが続編だと思ってた、なんだけどね。
だって信長は変にアドベンチャーになってるし、
謙信様はノマエンから始まってるし、
(しかも謙信ルートなんて最初から断食だのなんだのだぜ)
ハピエンの続きからスタートじゃなかったのよね。
さて、どうなることやら。
ああ、私はやっぱり幸村が好き。
もう好き過ぎてどうにかなりそうだよ。
しかも脳内では谷山ボイスですべて台詞が再生されてるし←
1日目から、悶え転げてるんだけど、
私の心臓は最後までもつんだろうか←
あのね、ヒロインに向けて言ってくれる幸村の台詞とかも好きだけど、
半蔵が気配を消して隠れている時に
『幸村様が枕元に置いていた脇差を手に取る。
バンっと障子を蹴破って、
「……次は威嚇じゃすまねえぞ。出てきやがれ」』
こういうトコ、本当に好きなの。
たまんないんだよな~。
甘い感じだったのにいきなり男になっちゃうところ。
ドキドキしっぱなしですよ。
もう既に青息吐息な私。
あと9日、しかもノマエンとの恐怖と戦いながら、
私は生きていられるでしょうか? 爆
携帯アプリ「天下統一恋の乱」のネタバレを盛大にしています。
お読みになる方はご了承の上、お願いします。
織田信長続編です。
1回目は ノ マ エ ン でした。
2回目は攻略を見て、ハピエンです。
ボルのゲームの続編は「サービス続編」と聞いていたのですよ。
選択肢は比較的簡単で、シナリオ自体も甘甘も大甘って。
そ ん な の 嘘 だ っ た 。笑
信長本編も3度目でようやくハピエンという相性の悪さ!
(流石に4周はしたくなくて攻略見ましたorz)
選択肢、毎日微妙なのよ。
いや、選択肢自体は、意外とハッキリしてた方だと思う。
(だって光秀とかの選択肢ヒドかったぜ?)
選んだ後の信長の反応が本編より私には微妙でしたorz
粗筋を掻い摘んで言うと、
本能寺で、光秀は信長を見逃し、信長は家康の岡崎城に身を寄せます。
そこで秀吉や家康に、
天下統一の事業を成し遂げて欲しいと、懇願されるも、
ヒロインを連れて旅に出ます。
信長は景徳鎮に行きたいって言い出して、
船に乗るんだけど、そこまでも一騒動。(五右衛門、半蔵、ザビエル登場)
落ち着いたかと思いきや、
船が海賊に襲われたり、嵐がやってきて、
ヒロインと信長は離れ離れに。(薬屋…もとい元就、清正登場)
信長探しに清正が奔走している最中、
慶次に会い「琉球で信長を見た」と聞き、ヒロインと清正は琉球へ。
そこで待っていたのは、
記 憶 喪 失 の 信 長 と 帰 蝶 のソ ッ ク リ さ ん、月峯(琉球の王女)。
そこで琉球王朝のクーデターが勃発!
信長は?清正は?ヒロインは?どーなっちゃうの??
(←続きはアプリで)
シリアス路線? いや、アドベンチャー的な要素を入れたかったのか。
もうよくわかんない。
しかも本編のハピエンからして、
どれだけ バ カ ッ プ ル 発 揮 かと思いきや、
気が抜けるほど、エピも普通でしたwww
んまぁ…
一線は越えた
的な表現はあるんですけどね。
アレ、甘いのかなあ。
10日間、1ミリグラムも、信長に恋をできずに終わってしまったorz
ちなみに私が一番萌えたのは、ノマエンのラスト。
利家が信長にブチ切れるシーンでした。涙
お読みになる方はご了承の上、お願いします。
※未プレイの方、ご注意下さい!※
サブキャラ断トツ人気の光秀、
信長続編、
サブキャラハピエンのシーズンと配信されたところで、
とりあえず感想をば。笑
配信順にイキます。
まずサブキャラシナリオの大ラス、光秀様。
お友達とも話してたんですけどね、
信長本編の流れを組んで、
光秀様と信長がガチでヒロインを取り合う
THE 略奪愛!駆け落ち!笑
を期待してました。
でね、でね、どこまでも光秀様はクールなの!
クーデレとかって言うけれど「デレ」は、ほんの少~し。
超 微 糖 な 男
だと、私の脳内ではすっかり妄想ずみ←
だって信長本編を考えるとだね、
光秀は真面目で、堅い。
だけど顔色1つ変えずに、言ってることはもの凄く情熱的じゃん。
それが初っ端から密着戦だし、
ヒロインのことになるとオロオロしたり、
信長に何か言われるとシュンとかしちゃうし。
これは私のイメージしてた光秀じゃない!
激しく違う!何かが違う!
ヒロインのために右往左往してくれる男も好きだけど、
光秀様には本物のクールガイでいて欲しかったなぁ、
というのが正直なところでございます。
まぁ、ボルに期待する私が悪いんだけど←
そう言えば、あちこちでエロいと評判でしたが、
確かにある意味、エロかったよ。爆
私の期待してた感じとは、とっても違ったけどさ。
ファンブックからの引用もあります。
お読みになる方はご了承の上、お願いします。
皆さんは、オフィシャルファンブック、購入されましたか?
私は発売が決まって、
「すぐ買うのも腹立つんだよね~!!!」
と、友人と言いながら、結局ポチりました。
毎度思うんだけど、ボルって送料が高い!
本とかCDだったら、メール便じゃダメなの?
ポストカードやカレンダーとかに525円も送料かかるんだぜ。
それに携帯でクレジットカード決済するのは何だかなぁ……
(そんな私は毎回代引き)
せめて通販するんだったら、PCサイト作って欲しいと思います。
それは置いといて。肝心の中身ですね、ハイ。笑
表紙はそう、ドラマCDと同じです。
ちなみに裏表紙はメインキャラ5人の立ち絵でした。
構成はですね、
1,メインキャラの描き下ろしスチル
(見開き→政宗・幸村)
(1P→家康・謙信・信長……
この3人はシーズンや本編のスチル2枚とのコンビで見開きになってた)
2,(評判が良かったであろう)本編+シーズンのスチル(1Pづつ、見開き)
3,キャラの普段着+キャラへの30の質問(キャラの直筆)
キャラの鎧姿+思考・性格・口癖・魅力的な身体の一部・得意な武術
武将の基礎知識・家来(サブキャラ)からの一言で見開き
4,ラフ画1/2ページ、
5,サブキャラのスチルと基礎知識1/2ページ
6,恍惚……シーズンで一番エロいスチル集。笑
7,おまけ……恋cafeのガチャスチル
8,武将からの恋文(キャラの直筆)
……大体、こんな感じでしょうか。
しかし。
もっと編集しようがあったろうよorz
別にフルカラー・ハードカバーじゃなくていいと思うの。
スチルをキレイに見せるのは大事だから、
ある程度紙質を良くするのはわかるんだけどさ。
しかもほぼメインだけ。
サブはほとんど出てこないんだぜ。
あれだけサブキャラいるんだし、凄く勿体無い作りだよ。
プロが作ったオフィシャルファンブックだとは、
私 は 思 え な い orz
小十郎は
小十「朗」ではありません(キリッ
この期に及んで名前を間違えるのなんて、最 低 です。
例えばね、私が、
あくまで私が企画編集するんだったら、ですよ?
メイン・サブの人間関係図と家ごとの関わりは入れるかな。
メインのスチルは、
描き下ろしと人気投票のベスト3くらいに抑えるね。
で、ラフ画をもう少し増やす。
人気が高いサブキャラ枠を1P(キャラによっては2P)作って、
メインよりは情報量少なめでも、ちゃんと紹介ページを挟む。
名台詞や、もらって嬉しかった恋文なんかも収録しますね。
折角、アンケートを取ってるんだから、
ユーザーの声がもっと反映されるような作りにするよ~。
ざっと考えただけでこれだけアイディアもどきが出るんだから、
マトモに考えたら、もっとクオリティ高いものを提供しますよ。
錆び付いていても、編集者魂が沸々湧き上がる。苦笑
個人的にウケたのはキャラへの質問状で…
政宗様
敵対するザビエルに一言……「挨拶代わりに女と抱擁するのもほどほどにしておけ」
確かにザビエルうざいもん。もっと言ってやって。笑
幸村様
今まで一番の大怪我は?……「佐助といると、毎日が大怪我だ」
(そして佐助はカケラもファンブックに載ってませんwww)
無人島に持って行くとしたら……「水鉄砲だろうな」
持って行って、何か役に立つの?←激しく疑問
謙信様
実は意識している武将は?……「前田利家だ」 ←利家のトの字すらなかった。涙
家康様
幸せを感じる瞬間は?……「裸でお布団に包まった時」
ね、眠る時は毎日マッパなんでしょうか?
信長様
実は意識している武将は?…… 「甲斐の武田信玄くらいだ」
やっぱり俺様同士、意識しちゃうんですかね。
まだ笑えるQ&Aは、たくさんありますので、
私の酷評は物ともせず、皆さん、買って下さいね。笑
しっかし……
幸村、字、超絶汚ねー。
気がつけば、不惑の大台。
カッコ可愛い女になりたいのは
相変わらず、
追っかけ気質再発の予感!←
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「天下統一恋の乱」(真田幸村様、大本命!)
「いざ!出陣 恋戦」(退会)
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恋乱幸村効果で
谷山紀章さん&GRANRODEO
にも夢中ですw
解散から20年、
チェッカーズLOVEが炸裂中。