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携帯アプリ「天下統一恋の乱」のネタバレを盛大にしています。
お読みになる方はご了承の上、お願いします。
何度も書きましたけど、レポうpしているブロガーさんって凄い!
ゲーム自体は10分くらいだと思うんだけど、
メモしながらだと1時間弱。それを記事にするのに1時間半。
私がヘタレなせいもありますけどね←
何となくコツはつかめた……かなぁ……。
もし全編レポするとしたら、
利家様
以外はやらないと思いますけどね←
どうやら二人で越後にやってきてたみたいです。
謙信様に仕官したそうです。
謙信様のご好意で、お世話係として、慶次さんのそばにいるヒロイン。
他愛ない会話を交わす二人。
そこへ兼続様がいらっしゃいます。
少し慶次をお借りしてもいいですか?ですって。
相変わらず紳士だなー、兼続は。
あぁ、かねたんともう一度祝言あげないと←
(ワケあって、記憶ぶっ飛び中)
兼続様のさわやかな笑顔は今日も健在だ。
さわやかなのに腹黒な気がするよ、かねたんw
謙信が呼んでいるから一緒に来いだって。
(……慶次さん、また何かしでかしたのかな)
不安でやきもきするヒロイン。お茶を運んで様子を見に行く。
謙信「礼南ちゃんか」「ちょうどよかった。こっちに入って」
謙信様~。相変わらずだわー。優しいわ。
謙信様、兼続様、慶次さんがいる。
当の慶次はまた何か怒られるのかなーと思ってただって。
越後でも色々やらかしてるんですか?慶次ppp
食い逃げとか食い逃げとか(ry
謙信「また怒られるようなことをしたのか?」
慶次「滅相もねえ!」
謙信「……まあいい。話を戻そう。
慶次、お前が越後に来てから随分と時が流れた。
今の自分をどう思う?」
困った顔をする慶次。
どう思っているんだと畳み掛ける謙信様。
慶次「……ぜんぜん満足してねえ」
「もっともっと頑張って、
一日でも早く、謙信様に認めてもらえる武士になりてえ」
謙信「そうか……」「慶次、ここらで飛んでみないか?」
謙信様ったら、いきなり。
飛んでみないかだなんてっ。爆
上杉から琉球に使節を送ることになり、慶次に行ってみないか、という謙信様。
(慶次さんが琉球へ……?)
謙信「……やめとくか?琉球は遠いし、船旅は危険だ」
慶次「行くぜ! あ、いや、行かせてください!」
頭を下げる慶次。
ずいぶん、殊勝になりましたね。
成長の後が見られるよ、慶次。
謙信「長い旅になるかも知れないぞ」
慶次「承知の上だ!」
部屋を出ると、
慶次が遠くに行ってしまうことに、
頭がぐちゃぐちゃになってしまうヒロイン。
喜ぶべきだけど、側にいたい、行って欲しくない、
でも、こんなわがまま言ってはだめ、
色んな思いが交錯するヒロイン。
あ、今回はけっこうわきまえてるじゃん、ヒロイン。笑い
慶次「……なあ、礼南」「ちょっと付き合えよ」
手を引いて、お城の外へ出て、海辺で夕日を見つめる二人。
こんな風に慶次さんと景色を眺めることもできなくなる……。
うん、この心境はわかるな。
慶次「なあ、礼南」
慶次に何を言われても、それに応えなきゃ、と思うヒロイン。
慶次「謙信様のお役に立てるんだったら、琉球へ行くのは素直に嬉しい」
慶次「でもよ……お前と離れるのは絶対嫌だ」
礼南「え?」(今、なんて……?)
いつもと違って真面目そのものの慶次。
力強い瞳に捕えられて、息もできない。
慶次「俺は、今までもこれからもどこへ行こうが、どんな風に生きていようが」
慶次「お前が横にいてほしい。死ぬ時まで、ずっと寄り添っていたい」
(号泣)
だめーーー、掴まれた!!!
慶次「……嬉しいのか?」
礼南「はい。私も慶次さんとずっと一緒にいたいって、そう思ってました……」
慶次さんに力いっぱい抱き締められたのだ。
慶次さんの吐息が耳元にかかる。
慶次「礼南、愛してる、大好きだ!」
慶次さんの真っ直ぐな言葉に、私は思わず笑ってしまった。
慶次「な、なんだよ、そこ笑うとこじゃないぞ!」
礼南「だって、あまりにも慶次さんらしくって……」
これは私でも笑っちゃうな。
慶次らしくってね。
いいなー、こういうの。
……あれ、ちゅーは?
祝言の日です。
お馴染み、お母さんとねねちゃんが来てくれます。
謙信様のお力添えで、お城に近くにある春日神社に挙式することに。
謙信「今日は一段と美しいね、礼南ちゃん」
謙信様と兼続様に連れられて、慶次がやって来ます。
いつもより、しっかりと着飾った慶次さん。
見慣れない様子になんだか緊張してしまう。
慶次さんは私を見るなり、目を見開いた。
慶次「やべえ。めちゃくちゃきれいだ」
慶次の様子も似合っていると言うと
慶次「ばか、俺なんてどうでもいいんだよ」
慶次真っ赤!
お前、顔赤いぞ、とか言うけど、あんたも充分赤いですよ←
三成「あれ、お邪魔でしたか」
三成様まで来てくれちゃったよ。
利家「慶次、馬子にも衣装だな」
慶次「げっ!叔父貴!」
利家様!!
本当は白無垢、
利家様のために着たかったんですけど……
(注:これは慶次ルートのエピローグです)
慶次「俺を連れ戻しに来たのか!?」
利家「ばーか。お前は謙信殿のところで頑張ってるんだろ?」
慶次「お、おう……」
利家「なら、いいんだ。礼南さんを幸せにしろよ」
利家様……。
今からでも、私を加賀に掻っ攫って……(ry
慶次「い、言われなくてもするよ!」
利家「こいつめ!」
慶次さんの首を脇に挟むと、ガシガシと頭を叩いた。
慶次「い、いてーよ!」
利家「当たり前だ、このヤロウ!」
利家様の目にうっすらと涙が浮かんでいた。
泣かないで下さい、利家様!
いつだって、私の心は……(もうウルサイよ←)
本殿で、挙式する二人。
その時!本殿の外に桜の花びらが舞っていたのだ。
桜の時期ではないのに驚く二人。
?「絶景かな~!」
そうこんなことできるのは五右衛門しかいません。笑
屋根の上には千両箱を担いだ五右衛門が。
慶次「いったい何しに来たんだ、花咲じじい?」
外国ではこうやって、
結婚した二人に花びらを降らすんだ、という五右衛門。
そしてそれを怖い顔で睨んでいる兼続様。
そういう真面目なところ好きだよ、かねたん^^
それを見て「あーばよ!」と言って去っていく五右衛門。
慶次「……あいつ、粋なことしやがって」
そして旅だった二人。
仕事を果たそうと、やる気になっている慶次。
慶次「なあ、礼南。これ、見てくれ」
慶次が一通の文を取り出します。差出人がありません。
なかには何も書かれていず、入っていたのは砂だけ。
よく見ると星の形をしていました。
星の砂といって、
琉球には沢山あると三成に教えてもらったそうです。
三成、物知り博士だね。
琉球について、首里城へ行く慶次。
思ったより仕事は早く終わったそうで、
次の会合までしばらく時間があるそうです。
この後どうするか、と慶次に聞くと
慶次「城の中に泊まってくれと言われてるんだけどな……」
慶次「こんな所に閉じ込められるのは俺の性分じゃねぇし」
悪戯っ子のように笑う慶次。
慶次「礼南、海へ行こうぜ」
美しい景色。
慶次は大声で吠えると海に向かって走り出す。
腰までジャブジャブ入っていく慶次。
純粋に、慶次、男の子で可愛いよ←
日が暮れて、砂浜のそばの宿に帰る。
夕ごはんはどれも初めて口にするものばかり。
部屋から見える夜空は絶景です。
慶次「外で見ようぜ」
礼南「はい!」
手をつないで海辺へ出かける二人。
流れ星を見て、願いをかけるヒロイン。
目を開くと私の前に慶次が立っていた。
慶次「何をお願いした?」
礼南「ずっと慶次さんと一緒にいられますようにって」
顔を真赤にしながらそう答えると、慶次に抱きしめられるヒロイン。
そして優しく砂浜に座らせてくれます。
慶次さんの唇が耳元に近づく。
スチル発生。
このスチル、すんごいイイ!
キスする直前なんだけどね、
兼続より三成より、これが私は好きです。
慶次「礼南、これからはずっと一緒だ」
慶次「来世も、再来世も、そのもっとあとも、ずーっと一緒だ」
礼南「はい……」
すげー、いいじゃん(ToT)
---------------
少しだけ、体を離す。見つめあう瞳に、お互いの表情が写る。
(私、もっと慶次さんに近づきたい……)
(心も、身体も……)
そして、どちらからともなく、顔が近づいていく。私は目を閉じた。
唇がそっと塞がれる。
息が止まってしまうかと思った。
はじめての感触。
柔らかくて、優しくて、とても安心する。
(……温かい)
慶次さんの息遣いがすぐそばで聞こえる。
本当に近すぎて、私の中から聞こえているような気がした。
しばらくして、ようやく唇が離れる。
「まだまだ足りねぇ……」
そう言って、慶次さんは何度も、何度も、唇を重ねてきた。
そのたびに私の身体は火照り、
さらに心の奥深くまで
慶次さんの手で掻き回されているようだった。
「愛してる、礼南」
「私も慶次さんのこと……」
耳元で囁かれ、私は目を閉じてこの身を慶次さんにゆだねた。
---------------
アプリの文章が、なんだかすごく艶っぽいよ、今回。
上手くまとめられなかったので、そのまま引用してみました。
信玄は結構直接的で、それもまたヨシだったけど、
慶次の方がグッとくるなー。
なんかね、慶次だったら、強引に押し倒しそうじゃん。笑
それがすごく優しいって、
GAP大好物な私は倒れるかと思いましたwww
ここまで引っ張られたせいもあって、キュン度増しましたわ。
でもさぁ……もしかして……
このままヤ……(以下自粛)
翌朝、星の砂浜へとやってきた二人。
ふと、近くの畑に目をやると見覚えのある人影が…。
まさか、と思う、ヒロイン。
「慶次さん!あの人!」
「え?あれ?マジかよ……」
畑の中に入っていった人を追いかける二人。
南国野菜の畑の中にたしかにその人はいた。
慶次「やっぱりそうだ、絶対本人だぜ」「信長ー!!」「信長様なんだろ?そうなんだろ?」
信長「……ばれたか」
慶次「ばれたかじゃねぇーよ!いったいここで何してるんだよ……」
慶次「もしかして……星の砂を送りつけたのも、あんただったのか?」
信長「まぁな……」
どうしてこんなところにいるのか不思議に思い、信長に尋ねるヒロイン。
天下統一に向けて全てを急ぎすぎていた、一回休みだ。
しばらくは信長に戻りたくない、と信長。
信長「慶次、お前だって、そう思う時があるだろ?」
慶次「俺は、そうは思わねぇ」
慶次「信長様よ、あんたの気持ちは、わからなくはねぇ」
慶次「でもな、今のお入れは、絶対に捨てたりしたくないものに囲まれているんだ」
そう言って、ヒロインを見つめながら、手を握る慶次。
信長に顔つきが変わった、いい顔してる、と言われる慶次。
慶次は顔が赤くなりながらも、嬉しそうです。
信長と別れ、夕暮れの砂浜を手をつないで歩く二人。
「さっき言ったことだけどよ……」
「信長様に言ったこと?」
慶次さんが急に立ち止まった。
「あれ、本当だからな」
そのまま私を強く抱きしめた。
「今の俺は、絶対に捨てたりできないものに囲まれている」
「命に代えても幸せにするからな」
(the ende)
うわ、うわーーー。
振り返ってみると、私がツボる台詞や仕草がてんこ盛り!
最後まで口付けすら無くて、
毎日食べ物の話ばっかりで、
どうなることかと思いましたが。笑
「こっち来いよ」とか
「てめぇの命より大切なもの……それはお前だ」とか
敢えて何も言わないで頭ポンポンとか、髪を撫でるとか、
ヤバイです←
夜伽が嫌いだとは言いません。笑
口づけも好きです。
でも「抱きしめられる」
コレ、いちばんなんだよなー。
終わってみたら、慶次が急浮上してました、マジです←←
ね、利家様には、
更に
上をイッて頂きたいわwww
(結局ソコかい。汗)
お読みになる方はご了承の上、お願いします。
何度も書きましたけど、レポうpしているブロガーさんって凄い!
ゲーム自体は10分くらいだと思うんだけど、
メモしながらだと1時間弱。それを記事にするのに1時間半。
私がヘタレなせいもありますけどね←
何となくコツはつかめた……かなぁ……。
もし全編レポするとしたら、
利家様
以外はやらないと思いますけどね←
どうやら二人で越後にやってきてたみたいです。
謙信様に仕官したそうです。
謙信様のご好意で、お世話係として、慶次さんのそばにいるヒロイン。
他愛ない会話を交わす二人。
そこへ兼続様がいらっしゃいます。
少し慶次をお借りしてもいいですか?ですって。
相変わらず紳士だなー、兼続は。
あぁ、かねたんともう一度祝言あげないと←
(ワケあって、記憶ぶっ飛び中)
兼続様のさわやかな笑顔は今日も健在だ。
さわやかなのに腹黒な気がするよ、かねたんw
謙信が呼んでいるから一緒に来いだって。
(……慶次さん、また何かしでかしたのかな)
不安でやきもきするヒロイン。お茶を運んで様子を見に行く。
謙信「礼南ちゃんか」「ちょうどよかった。こっちに入って」
謙信様~。相変わらずだわー。優しいわ。
謙信様、兼続様、慶次さんがいる。
当の慶次はまた何か怒られるのかなーと思ってただって。
越後でも色々やらかしてるんですか?慶次ppp
食い逃げとか食い逃げとか(ry
謙信「また怒られるようなことをしたのか?」
慶次「滅相もねえ!」
謙信「……まあいい。話を戻そう。
慶次、お前が越後に来てから随分と時が流れた。
今の自分をどう思う?」
困った顔をする慶次。
どう思っているんだと畳み掛ける謙信様。
慶次「……ぜんぜん満足してねえ」
「もっともっと頑張って、
一日でも早く、謙信様に認めてもらえる武士になりてえ」
謙信「そうか……」「慶次、ここらで飛んでみないか?」
謙信様ったら、いきなり。
飛んでみないかだなんてっ。爆
上杉から琉球に使節を送ることになり、慶次に行ってみないか、という謙信様。
(慶次さんが琉球へ……?)
謙信「……やめとくか?琉球は遠いし、船旅は危険だ」
慶次「行くぜ! あ、いや、行かせてください!」
頭を下げる慶次。
ずいぶん、殊勝になりましたね。
成長の後が見られるよ、慶次。
謙信「長い旅になるかも知れないぞ」
慶次「承知の上だ!」
部屋を出ると、
慶次が遠くに行ってしまうことに、
頭がぐちゃぐちゃになってしまうヒロイン。
喜ぶべきだけど、側にいたい、行って欲しくない、
でも、こんなわがまま言ってはだめ、
色んな思いが交錯するヒロイン。
あ、今回はけっこうわきまえてるじゃん、ヒロイン。笑い
慶次「……なあ、礼南」「ちょっと付き合えよ」
手を引いて、お城の外へ出て、海辺で夕日を見つめる二人。
こんな風に慶次さんと景色を眺めることもできなくなる……。
うん、この心境はわかるな。
慶次「なあ、礼南」
慶次に何を言われても、それに応えなきゃ、と思うヒロイン。
慶次「謙信様のお役に立てるんだったら、琉球へ行くのは素直に嬉しい」
慶次「でもよ……お前と離れるのは絶対嫌だ」
礼南「え?」(今、なんて……?)
いつもと違って真面目そのものの慶次。
力強い瞳に捕えられて、息もできない。
慶次「俺は、今までもこれからもどこへ行こうが、どんな風に生きていようが」
慶次「お前が横にいてほしい。死ぬ時まで、ずっと寄り添っていたい」
(号泣)
だめーーー、掴まれた!!!
慶次「……嬉しいのか?」
礼南「はい。私も慶次さんとずっと一緒にいたいって、そう思ってました……」
慶次さんに力いっぱい抱き締められたのだ。
慶次さんの吐息が耳元にかかる。
慶次「礼南、愛してる、大好きだ!」
慶次さんの真っ直ぐな言葉に、私は思わず笑ってしまった。
慶次「な、なんだよ、そこ笑うとこじゃないぞ!」
礼南「だって、あまりにも慶次さんらしくって……」
これは私でも笑っちゃうな。
慶次らしくってね。
いいなー、こういうの。
……あれ、ちゅーは?
祝言の日です。
お馴染み、お母さんとねねちゃんが来てくれます。
謙信様のお力添えで、お城に近くにある春日神社に挙式することに。
謙信「今日は一段と美しいね、礼南ちゃん」
謙信様と兼続様に連れられて、慶次がやって来ます。
いつもより、しっかりと着飾った慶次さん。
見慣れない様子になんだか緊張してしまう。
慶次さんは私を見るなり、目を見開いた。
慶次「やべえ。めちゃくちゃきれいだ」
慶次の様子も似合っていると言うと
慶次「ばか、俺なんてどうでもいいんだよ」
慶次真っ赤!
お前、顔赤いぞ、とか言うけど、あんたも充分赤いですよ←
三成「あれ、お邪魔でしたか」
三成様まで来てくれちゃったよ。
利家「慶次、馬子にも衣装だな」
慶次「げっ!叔父貴!」
利家様!!
本当は白無垢、
利家様のために着たかったんですけど……
(注:これは慶次ルートのエピローグです)
慶次「俺を連れ戻しに来たのか!?」
利家「ばーか。お前は謙信殿のところで頑張ってるんだろ?」
慶次「お、おう……」
利家「なら、いいんだ。礼南さんを幸せにしろよ」
利家様……。
今からでも、私を加賀に掻っ攫って……(ry
慶次「い、言われなくてもするよ!」
利家「こいつめ!」
慶次さんの首を脇に挟むと、ガシガシと頭を叩いた。
慶次「い、いてーよ!」
利家「当たり前だ、このヤロウ!」
利家様の目にうっすらと涙が浮かんでいた。
泣かないで下さい、利家様!
いつだって、私の心は……(もうウルサイよ←)
本殿で、挙式する二人。
その時!本殿の外に桜の花びらが舞っていたのだ。
桜の時期ではないのに驚く二人。
?「絶景かな~!」
そうこんなことできるのは五右衛門しかいません。笑
屋根の上には千両箱を担いだ五右衛門が。
慶次「いったい何しに来たんだ、花咲じじい?」
外国ではこうやって、
結婚した二人に花びらを降らすんだ、という五右衛門。
そしてそれを怖い顔で睨んでいる兼続様。
そういう真面目なところ好きだよ、かねたん^^
それを見て「あーばよ!」と言って去っていく五右衛門。
慶次「……あいつ、粋なことしやがって」
そして旅だった二人。
仕事を果たそうと、やる気になっている慶次。
慶次「なあ、礼南。これ、見てくれ」
慶次が一通の文を取り出します。差出人がありません。
なかには何も書かれていず、入っていたのは砂だけ。
よく見ると星の形をしていました。
星の砂といって、
琉球には沢山あると三成に教えてもらったそうです。
三成、物知り博士だね。
琉球について、首里城へ行く慶次。
思ったより仕事は早く終わったそうで、
次の会合までしばらく時間があるそうです。
この後どうするか、と慶次に聞くと
慶次「城の中に泊まってくれと言われてるんだけどな……」
慶次「こんな所に閉じ込められるのは俺の性分じゃねぇし」
悪戯っ子のように笑う慶次。
慶次「礼南、海へ行こうぜ」
美しい景色。
慶次は大声で吠えると海に向かって走り出す。
腰までジャブジャブ入っていく慶次。
純粋に、慶次、男の子で可愛いよ←
日が暮れて、砂浜のそばの宿に帰る。
夕ごはんはどれも初めて口にするものばかり。
部屋から見える夜空は絶景です。
慶次「外で見ようぜ」
礼南「はい!」
手をつないで海辺へ出かける二人。
流れ星を見て、願いをかけるヒロイン。
目を開くと私の前に慶次が立っていた。
慶次「何をお願いした?」
礼南「ずっと慶次さんと一緒にいられますようにって」
顔を真赤にしながらそう答えると、慶次に抱きしめられるヒロイン。
そして優しく砂浜に座らせてくれます。
慶次さんの唇が耳元に近づく。
スチル発生。
このスチル、すんごいイイ!
キスする直前なんだけどね、
兼続より三成より、これが私は好きです。
慶次「礼南、これからはずっと一緒だ」
慶次「来世も、再来世も、そのもっとあとも、ずーっと一緒だ」
礼南「はい……」
すげー、いいじゃん(ToT)
---------------
少しだけ、体を離す。見つめあう瞳に、お互いの表情が写る。
(私、もっと慶次さんに近づきたい……)
(心も、身体も……)
そして、どちらからともなく、顔が近づいていく。私は目を閉じた。
唇がそっと塞がれる。
息が止まってしまうかと思った。
はじめての感触。
柔らかくて、優しくて、とても安心する。
(……温かい)
慶次さんの息遣いがすぐそばで聞こえる。
本当に近すぎて、私の中から聞こえているような気がした。
しばらくして、ようやく唇が離れる。
「まだまだ足りねぇ……」
そう言って、慶次さんは何度も、何度も、唇を重ねてきた。
そのたびに私の身体は火照り、
さらに心の奥深くまで
慶次さんの手で掻き回されているようだった。
「愛してる、礼南」
「私も慶次さんのこと……」
耳元で囁かれ、私は目を閉じてこの身を慶次さんにゆだねた。
---------------
アプリの文章が、なんだかすごく艶っぽいよ、今回。
上手くまとめられなかったので、そのまま引用してみました。
信玄は結構直接的で、それもまたヨシだったけど、
慶次の方がグッとくるなー。
なんかね、慶次だったら、強引に押し倒しそうじゃん。笑
それがすごく優しいって、
GAP大好物な私は倒れるかと思いましたwww
ここまで引っ張られたせいもあって、キュン度増しましたわ。
でもさぁ……もしかして……
このままヤ……(以下自粛)
翌朝、星の砂浜へとやってきた二人。
ふと、近くの畑に目をやると見覚えのある人影が…。
まさか、と思う、ヒロイン。
「慶次さん!あの人!」
「え?あれ?マジかよ……」
畑の中に入っていった人を追いかける二人。
南国野菜の畑の中にたしかにその人はいた。
慶次「やっぱりそうだ、絶対本人だぜ」「信長ー!!」「信長様なんだろ?そうなんだろ?」
信長「……ばれたか」
慶次「ばれたかじゃねぇーよ!いったいここで何してるんだよ……」
慶次「もしかして……星の砂を送りつけたのも、あんただったのか?」
信長「まぁな……」
どうしてこんなところにいるのか不思議に思い、信長に尋ねるヒロイン。
天下統一に向けて全てを急ぎすぎていた、一回休みだ。
しばらくは信長に戻りたくない、と信長。
信長「慶次、お前だって、そう思う時があるだろ?」
慶次「俺は、そうは思わねぇ」
慶次「信長様よ、あんたの気持ちは、わからなくはねぇ」
慶次「でもな、今のお入れは、絶対に捨てたりしたくないものに囲まれているんだ」
そう言って、ヒロインを見つめながら、手を握る慶次。
信長に顔つきが変わった、いい顔してる、と言われる慶次。
慶次は顔が赤くなりながらも、嬉しそうです。
信長と別れ、夕暮れの砂浜を手をつないで歩く二人。
「さっき言ったことだけどよ……」
「信長様に言ったこと?」
慶次さんが急に立ち止まった。
「あれ、本当だからな」
そのまま私を強く抱きしめた。
「今の俺は、絶対に捨てたりできないものに囲まれている」
「命に代えても幸せにするからな」
(the ende)
うわ、うわーーー。
振り返ってみると、私がツボる台詞や仕草がてんこ盛り!
最後まで口付けすら無くて、
毎日食べ物の話ばっかりで、
どうなることかと思いましたが。笑
「こっち来いよ」とか
「てめぇの命より大切なもの……それはお前だ」とか
敢えて何も言わないで頭ポンポンとか、髪を撫でるとか、
ヤバイです←
夜伽が嫌いだとは言いません。笑
口づけも好きです。
でも「抱きしめられる」
コレ、いちばんなんだよなー。
終わってみたら、慶次が急浮上してました、マジです←←
ね、利家様には、
更に
上をイッて頂きたいわwww
(結局ソコかい。汗)
PR
携帯アプリ「天下統一恋の乱」のネタバレを盛大にしています。
お読みになる方はご了承の上、お願いします。
途中で風邪引いて、
レポを作るためのメモを取るのにパソコンに迎えなくて、
遅くなりました。汗
佐助が始まる前に、兼続をもう一度やろうと思ってたんですが、
そんな時間、無かったよ。爆
月の影に隠れて、外国船へ進む一行。
甲板には見張りが立っています。
守りが厚くて、乗船は無理だと言う五右衛門。
最悪強行突破だ、という慶次。
波が高くなってきていると蒲生が指摘し、
「嵐が来る」
一旦引くかという五右衛門。やはり強行突破主張の慶次。
やがて雨つぶが落ちてきて、その隙に乗船する3人。
今日だけ慶次「様」なんだけど。
いやあ、この辺のやり取り、性格が出てて面白いです。
甲板に上がると、船員がみんなうつぶせになっている。
五右衛門がのしておいてくれたんだって。
五右衛門「様」だって。
一体何をしてるんだ!と叫んで、出てきましたよ、百地丹波が。
「どういうことだ!」
「こういうことだよ!」
3人に囲まれる百地。
「逃すわけには行かねえよ」
揺れる船。船の取手にしがみつく。
「お前ら、手を出すなよ。ここは俺がやる」
おぼつかない脚を踏ん張り刀を構える慶次。
百地は懐に手をやる。
「…お前だけは許さねぇ!」
すべる床を蹴って走り出す慶次。
くない(苦無)で慶次の喉元を狙う丹波。
その時、大きな波が船にぶつかります。
床に転ぶ慶次。
その時今までで一番の高波が外国船を飲み込もうとします。
慶次は取手に捕まり、難をやり過ごしますが、
百地の姿は消えてました。
帆柱が割れ、船が傾く。
「仕方ねぇ、海に飛び込むぞ!」
海に飛び込む3人。何とか浮かび上がって…
「ほんと危ないところだったぜ……なぁ氏郷」
蒲生がいません。
「もしかして……あいつ……」
もしかしなくても…… カ ナ ヅ チ ??
慶次は再び海に潜って、蒲生を見つけ、水面へ浮き上がり、
蒲生を支えながら、崖へ泳ぐ3人。
翌朝、急いで海岸へ向かうと、
沖に浮かんでいた外国船は消えてなくなり、
船の残骸が散らばっていました。
「慶次さん……」
「礼南、あれを見ろ!」
(今日は呼び捨てだ、利家様ったら)
利家様が指さす方を見ると、3人が大の字になって倒れている。
「慶次……さん……?」
頭を二度三度振って半身を起こし、私の方を見た。
「……礼南か?」
「慶次……さん!」
慶次に向かって駆け出すヒロイン。
「礼南!!」
「慶次さん!!」
全力で向かってくる慶次。
走った勢いのまま、慶次さんの胸に飛び込むヒロイン。
着物が濡れると気遣ってくれる慶次。
そんなことはいい、
これは夢じゃないですよね?と泣きながら言うヒロイン。
「あぁ、そうだとも」
慶次さんは私の背中に腕を回し、強く抱きしめた。
顔を上げると、慶次さんが優しく笑って私を見つめていた。
「……ただいま」
「……はい、おかえりなさい」
もう一度、ぎゅっと抱きしめられた。
息が止まってしまうくらい、きつく締められた。
もうね、この辺、やっすい青春ドラマな気がします。
いいけどね。苦笑
でもちょっとうるっとしたのは内緒です←
五右衛門に冷やかされ、砂を蹴る慶次。
みんな無事で何よりだとヒロインが言うと、
こんな何もない浜で死んでたまるかという五右衛門。
氏郷様は口元を緩ませながら、下を向いていた。
「慶次!」
利家様が息を切らして走ってきた。
「叔父貴」
「皆、無事で何よりだ」
利家様の目も少し潤んでいるように見えたみたいです。
利家様……感動屋さんなんですねw
アツイ男だからかねwww
その後の探索でも百地は見つかりませんでした。
船の残骸が片付いた頃、尾張では大きな動きがありました。
本能寺を襲った光秀が秀吉くんに倒されます。
信長が行方不明の中で、後継者に秀吉が選ばれた。
……光秀……やっぱり光秀ルートは駆け落ちかしら←
BGMは尾崎豊の「I Lovo You」でドゾー。爆
その日、私は利家様のお部屋に呼ばれていた。
慶次もいます。
利家様はなにやら深刻そうな表情をしています。
五右衛門と蒲生の処遇についてのお話だそうです。
五右衛門には褒美を取らせようと思ったんだけど、
「盗むのならまだしも、褒美なんてもらえないと断られてしまってね」
いいじゃん、五右衛門w
私、慶次ルートやって結構五右衛門が好きになったよ。
ときめかないけど。爆
もう一度話してみればどうかとヒロインが提案し、
五右衛門の部屋に向かうと返事はなく、人影もない。
「まさかあいつ、夜のうちに……ん?」
手紙が残されていた。
「……褒美はもらえないが、泥棒らしく、
代わりにこの部屋のなかの物をひとつもらっていく」
部屋を調べるけれど何もなくなっていません。
「ん?おい、礼南」
慶次がヒロインを見ると、
ヒロインの着物の衿に白い紙が挟まっていました。
「私こんなの知りません……」
そう言って、紙を利家様に手渡します。
「……礼南ちゃんの心はもらった。五右衛門……?」
慶次さんが口を大きくあけて笑い出した。
利家様もつられて笑った。
「ったく。あいつらしいぜ」
「どうだ? 礼南さんの心はまだそこにあるかい?」
利家様、
あなたの元にありますwww
なんか「カリオストロの城」の銭形サンを思い出させるね。笑
そして今度は氏郷の処分の話をする。
加賀を救ってくれた一人には違いないが、
処分しないわけにはいかない、と利家様。
騙されていたんだ、許してやってくれ、と慶次。
あの日以来、氏郷が責任を感じ、自害するかも知れないからと、
常にお侍さんが交代で監視をしていた。
部屋の前にはなぜかザビエルもいます。
「私が呼んだのだ。ではザビエル殿、参りましょう」
「処罰は決まりましたか……」
覚悟を決めたように静かに利家様に身体を向ける氏郷。
信長を裏切ったことは許させることではないが、
加賀を救ったのもまた事実。
そこで、ザビエルと一緒に武士の身分を捨てて、
巡教の旅に出ろという利家様。
「これで俺がみんなを説得する」
「他のものが何と言おうと、文句は言わせないさ」
利家様、カッコよす……。
もうクラクラするよwww
それは受けられない、自分の罪はもっと大きいと言う蒲生。
するとザビエルが氏郷の手を取り、
「ハラキリはノーです。そんなことは絶対ユルシマセン!」
ここで終わりだと思うなら、ゼロからやり直そうと説得するザビ。
「ありがとう、みんな……ありがとう」
慶次さんは、氏郷様の背中を無言でポンポンと叩いた。
そして翌日、ザビエルと旅立つ蒲生。
「礼南さん、これまで、いろいろとお世話になりました」
そう言って手を差し出す。
握手するのかと思って、氏郷の手を掴むと、
氏郷は私の手を持って、甲に口づけした。
ヒロインが驚くと、
「どうかしましたか?女性にはこうやって挨拶しろとザビエル様がおっしゃったので」
「何かまずかったでしょうか?」
ザビエル様と利家様は、顔を見合わせて笑った。
はめられたんだぜ、蒲生、ぷっ。
でも手の甲でも接吻されるなら、利家様がいいです。
(少しは自粛しろ←)
そして二人は本当に旅立っていきました。
「慶次……」「話は、ようやく、最後のひとつだ」
とても真面目な顔つきで、利家様が言う。
利家様のお部屋の前で待っていると、慶次が難しい顔をして出てきます。
話はなんだったのか、と尋ねると、
「……俺に家老になれってよ」
家老といえば、加賀では利家様に次ぐ地位だそうです。
「もう決めたことだから、絶対に断るなって言われちまった」
「そ、そうですか!おめでとうございます!」
「……まぁな」
慶次には笑顔がありません。
利家様、こんなツケと食い逃げばっかりの人を
家老にしちゃっていいんですか? 爆
「それでよ、近々叔父貴を招待して内々の祝いをやることにした」
「礼南も手伝ってくれるよな」
当日、利家様をもてなすための料理作りに追われているヒロイン。
慶次さんは普段長屋に住んでいて、
さすがにまずいだろうということで
妙立寺という廃寺を使うことになりました。
あぁ、金沢城から抜け穴でつながっているお寺ね。
利家様のためなら、いくらでもお三どんしますよ! 私!
利家様がやってきて、慶次に正体のお礼を言います。
食事はすぐ出せるとヒロインが言うと、
先に風呂に入ってもらいたいと慶次が言います。
「叔父貴、どうだ?」
「ああ、いい湯加減だ」
なんだか微笑ましいですね。
そこへ近所の子供たちが足音を忍ばせてやってきます。
ニッと微笑むと、慶次さんの隣に座った。
「じゃあ、あとは任せたぜ」
子供たちの耳元でささやくように言うと、突然私の手を引っ張った。
「逃げるぞ」
「……え?」
あのっ、私には利家様の
お風呂のお世話をするっていう役目が……。
利家様はのんびり湯につかっていた。
「……まさか慶次がこんなに簡単に承諾してくれるとはな」
「風呂にまで入れてくれるなんて……」
どんどん熱くなる湯。ぐつぐついうまで浸かっていた利家様。爆
濡れた身体も拭かずに着物を羽織った利家様は表へ出ます。
「慶次!何の冗談だ」
風呂釜の前にいたのは、近所の子供たち。
慶次はどうしたのか、と尋ねると、
どこか遠くに行っちゃったんじゃないの?と
子供にくすくす笑いながら答えられる利家様。
「……あいつ!」
利家様は拳を握りしめた。
でも、思い直したように、すぐに力を抜いた。
「全く……あいつって奴は……」
そう言うと、ふっと笑った。
なんだかんだ言って、
慶次のことを一番わかってるのは利家様のような気がするよ。
今回の話、そんなに利家様はブレてなかったと思う。
ただ毎日呼び捨て、ちゃん付け、さん付け、
コロコロ変わるのには萎えましたけどね。
私は慶次さんに手を引っ張られ、必死に走った。
(だめ……もう息が……)
慶次さんは、そんな私のほうを振り返って立ち止まった。
「おい、大丈夫か?」
「ちょ、ちょっと……待って……ください……」
「そうだな。急かして悪かった」
「あの……今から……どちらに?」
「東だ」
「もしかして、謙信様のところですか?」
慶次さんはその問いには答えず、じっと峠の先の方を見つめた。
「……このまま加賀に残るべきかもしれない」
「それに越後に行ったとしても、門前払いを喰らうだけかもな」
でも、自分の気持ちは変わらない、という慶次を見ていて、頬が緩むヒロイン。
「慶次さんが決めたことに、私はついていきます」
「礼南……」
慶次さんは私の両肩を掴んだ。
慶次さんの暖かさを感じて、胸の音が大きくなる。
私は一度大きく息を吸う。
「……私は慶次さんといつまでも一緒です」
慶次さんに目を向ける。
まっすぎな瞳が私を見つめ返す。吸い込まれそうだった。
肩を掴んでいた手に力がこもる。
「礼南……」
ぐいっと引き寄せられる。
(スチル発生……めちゃくちゃ美麗です。慶次は立ち絵よりスチルが絶対イイ!)
慶次さんは力強く私の身体を抱きしめた。
「お前が好きだ」
すぐ近くで慶次さんの声が響く。
(……慶次さん)
私はそれに答えるように、慶次さんの大きな背中へと腕を回した。
「……私も慶次さんが大好きです」
でね、最後の文章がイイ。
『慶次さんと二人なら、どこででもやっていける。
今、私の目の前にいる人を離しはしない。これからも、ずっと、ずっと』
こういうのって、私の男性観が出ちゃって、恥ずかしいんですけど、
やっぱりね、どこででもやっていける、って大事なんですよ~。
極端な話、無人島でも二人でサバイバルできるか、
これ、結構、ポイントなんだよなー。笑
あと慶次は敢えて無言で抱きしめてくれたり、
頭ポンポンしてくれたり、
かなり私的にはツボな行為が多かった~。
あっ、ほっこりムードで忘れてたけど、
ここまで口付けしてないぜ。
(エピローグに続く)
お読みになる方はご了承の上、お願いします。
途中で風邪引いて、
レポを作るためのメモを取るのにパソコンに迎えなくて、
遅くなりました。汗
佐助が始まる前に、兼続をもう一度やろうと思ってたんですが、
そんな時間、無かったよ。爆
月の影に隠れて、外国船へ進む一行。
甲板には見張りが立っています。
守りが厚くて、乗船は無理だと言う五右衛門。
最悪強行突破だ、という慶次。
波が高くなってきていると蒲生が指摘し、
「嵐が来る」
一旦引くかという五右衛門。やはり強行突破主張の慶次。
やがて雨つぶが落ちてきて、その隙に乗船する3人。
今日だけ慶次「様」なんだけど。
いやあ、この辺のやり取り、性格が出てて面白いです。
甲板に上がると、船員がみんなうつぶせになっている。
五右衛門がのしておいてくれたんだって。
五右衛門「様」だって。
一体何をしてるんだ!と叫んで、出てきましたよ、百地丹波が。
「どういうことだ!」
「こういうことだよ!」
3人に囲まれる百地。
「逃すわけには行かねえよ」
揺れる船。船の取手にしがみつく。
「お前ら、手を出すなよ。ここは俺がやる」
おぼつかない脚を踏ん張り刀を構える慶次。
百地は懐に手をやる。
「…お前だけは許さねぇ!」
すべる床を蹴って走り出す慶次。
くない(苦無)で慶次の喉元を狙う丹波。
その時、大きな波が船にぶつかります。
床に転ぶ慶次。
その時今までで一番の高波が外国船を飲み込もうとします。
慶次は取手に捕まり、難をやり過ごしますが、
百地の姿は消えてました。
帆柱が割れ、船が傾く。
「仕方ねぇ、海に飛び込むぞ!」
海に飛び込む3人。何とか浮かび上がって…
「ほんと危ないところだったぜ……なぁ氏郷」
蒲生がいません。
「もしかして……あいつ……」
もしかしなくても…… カ ナ ヅ チ ??
慶次は再び海に潜って、蒲生を見つけ、水面へ浮き上がり、
蒲生を支えながら、崖へ泳ぐ3人。
翌朝、急いで海岸へ向かうと、
沖に浮かんでいた外国船は消えてなくなり、
船の残骸が散らばっていました。
「慶次さん……」
「礼南、あれを見ろ!」
(今日は呼び捨てだ、利家様ったら)
利家様が指さす方を見ると、3人が大の字になって倒れている。
「慶次……さん……?」
頭を二度三度振って半身を起こし、私の方を見た。
「……礼南か?」
「慶次……さん!」
慶次に向かって駆け出すヒロイン。
「礼南!!」
「慶次さん!!」
全力で向かってくる慶次。
走った勢いのまま、慶次さんの胸に飛び込むヒロイン。
着物が濡れると気遣ってくれる慶次。
そんなことはいい、
これは夢じゃないですよね?と泣きながら言うヒロイン。
「あぁ、そうだとも」
慶次さんは私の背中に腕を回し、強く抱きしめた。
顔を上げると、慶次さんが優しく笑って私を見つめていた。
「……ただいま」
「……はい、おかえりなさい」
もう一度、ぎゅっと抱きしめられた。
息が止まってしまうくらい、きつく締められた。
もうね、この辺、やっすい青春ドラマな気がします。
いいけどね。苦笑
でもちょっとうるっとしたのは内緒です←
五右衛門に冷やかされ、砂を蹴る慶次。
みんな無事で何よりだとヒロインが言うと、
こんな何もない浜で死んでたまるかという五右衛門。
氏郷様は口元を緩ませながら、下を向いていた。
「慶次!」
利家様が息を切らして走ってきた。
「叔父貴」
「皆、無事で何よりだ」
利家様の目も少し潤んでいるように見えたみたいです。
利家様……感動屋さんなんですねw
アツイ男だからかねwww
その後の探索でも百地は見つかりませんでした。
船の残骸が片付いた頃、尾張では大きな動きがありました。
本能寺を襲った光秀が秀吉くんに倒されます。
信長が行方不明の中で、後継者に秀吉が選ばれた。
……光秀……やっぱり光秀ルートは駆け落ちかしら←
BGMは尾崎豊の「I Lovo You」でドゾー。爆
その日、私は利家様のお部屋に呼ばれていた。
慶次もいます。
利家様はなにやら深刻そうな表情をしています。
五右衛門と蒲生の処遇についてのお話だそうです。
五右衛門には褒美を取らせようと思ったんだけど、
「盗むのならまだしも、褒美なんてもらえないと断られてしまってね」
いいじゃん、五右衛門w
私、慶次ルートやって結構五右衛門が好きになったよ。
ときめかないけど。爆
もう一度話してみればどうかとヒロインが提案し、
五右衛門の部屋に向かうと返事はなく、人影もない。
「まさかあいつ、夜のうちに……ん?」
手紙が残されていた。
「……褒美はもらえないが、泥棒らしく、
代わりにこの部屋のなかの物をひとつもらっていく」
部屋を調べるけれど何もなくなっていません。
「ん?おい、礼南」
慶次がヒロインを見ると、
ヒロインの着物の衿に白い紙が挟まっていました。
「私こんなの知りません……」
そう言って、紙を利家様に手渡します。
「……礼南ちゃんの心はもらった。五右衛門……?」
慶次さんが口を大きくあけて笑い出した。
利家様もつられて笑った。
「ったく。あいつらしいぜ」
「どうだ? 礼南さんの心はまだそこにあるかい?」
利家様、
あなたの元にありますwww
なんか「カリオストロの城」の銭形サンを思い出させるね。笑
そして今度は氏郷の処分の話をする。
加賀を救ってくれた一人には違いないが、
処分しないわけにはいかない、と利家様。
騙されていたんだ、許してやってくれ、と慶次。
あの日以来、氏郷が責任を感じ、自害するかも知れないからと、
常にお侍さんが交代で監視をしていた。
部屋の前にはなぜかザビエルもいます。
「私が呼んだのだ。ではザビエル殿、参りましょう」
「処罰は決まりましたか……」
覚悟を決めたように静かに利家様に身体を向ける氏郷。
信長を裏切ったことは許させることではないが、
加賀を救ったのもまた事実。
そこで、ザビエルと一緒に武士の身分を捨てて、
巡教の旅に出ろという利家様。
「これで俺がみんなを説得する」
「他のものが何と言おうと、文句は言わせないさ」
利家様、カッコよす……。
もうクラクラするよwww
それは受けられない、自分の罪はもっと大きいと言う蒲生。
するとザビエルが氏郷の手を取り、
「ハラキリはノーです。そんなことは絶対ユルシマセン!」
ここで終わりだと思うなら、ゼロからやり直そうと説得するザビ。
「ありがとう、みんな……ありがとう」
慶次さんは、氏郷様の背中を無言でポンポンと叩いた。
そして翌日、ザビエルと旅立つ蒲生。
「礼南さん、これまで、いろいろとお世話になりました」
そう言って手を差し出す。
握手するのかと思って、氏郷の手を掴むと、
氏郷は私の手を持って、甲に口づけした。
ヒロインが驚くと、
「どうかしましたか?女性にはこうやって挨拶しろとザビエル様がおっしゃったので」
「何かまずかったでしょうか?」
ザビエル様と利家様は、顔を見合わせて笑った。
はめられたんだぜ、蒲生、ぷっ。
でも手の甲でも接吻されるなら、利家様がいいです。
(少しは自粛しろ←)
そして二人は本当に旅立っていきました。
「慶次……」「話は、ようやく、最後のひとつだ」
とても真面目な顔つきで、利家様が言う。
利家様のお部屋の前で待っていると、慶次が難しい顔をして出てきます。
話はなんだったのか、と尋ねると、
「……俺に家老になれってよ」
家老といえば、加賀では利家様に次ぐ地位だそうです。
「もう決めたことだから、絶対に断るなって言われちまった」
「そ、そうですか!おめでとうございます!」
「……まぁな」
慶次には笑顔がありません。
利家様、こんなツケと食い逃げばっかりの人を
家老にしちゃっていいんですか? 爆
「それでよ、近々叔父貴を招待して内々の祝いをやることにした」
「礼南も手伝ってくれるよな」
当日、利家様をもてなすための料理作りに追われているヒロイン。
慶次さんは普段長屋に住んでいて、
さすがにまずいだろうということで
妙立寺という廃寺を使うことになりました。
あぁ、金沢城から抜け穴でつながっているお寺ね。
利家様のためなら、いくらでもお三どんしますよ! 私!
利家様がやってきて、慶次に正体のお礼を言います。
食事はすぐ出せるとヒロインが言うと、
先に風呂に入ってもらいたいと慶次が言います。
「叔父貴、どうだ?」
「ああ、いい湯加減だ」
なんだか微笑ましいですね。
そこへ近所の子供たちが足音を忍ばせてやってきます。
ニッと微笑むと、慶次さんの隣に座った。
「じゃあ、あとは任せたぜ」
子供たちの耳元でささやくように言うと、突然私の手を引っ張った。
「逃げるぞ」
「……え?」
お風呂のお世話をするっていう役目が……。
利家様はのんびり湯につかっていた。
「……まさか慶次がこんなに簡単に承諾してくれるとはな」
「風呂にまで入れてくれるなんて……」
どんどん熱くなる湯。ぐつぐついうまで浸かっていた利家様。爆
濡れた身体も拭かずに着物を羽織った利家様は表へ出ます。
「慶次!何の冗談だ」
風呂釜の前にいたのは、近所の子供たち。
慶次はどうしたのか、と尋ねると、
どこか遠くに行っちゃったんじゃないの?と
子供にくすくす笑いながら答えられる利家様。
「……あいつ!」
利家様は拳を握りしめた。
でも、思い直したように、すぐに力を抜いた。
「全く……あいつって奴は……」
そう言うと、ふっと笑った。
なんだかんだ言って、
慶次のことを一番わかってるのは利家様のような気がするよ。
今回の話、そんなに利家様はブレてなかったと思う。
ただ毎日呼び捨て、ちゃん付け、さん付け、
コロコロ変わるのには萎えましたけどね。
私は慶次さんに手を引っ張られ、必死に走った。
(だめ……もう息が……)
慶次さんは、そんな私のほうを振り返って立ち止まった。
「おい、大丈夫か?」
「ちょ、ちょっと……待って……ください……」
「そうだな。急かして悪かった」
「あの……今から……どちらに?」
「東だ」
「もしかして、謙信様のところですか?」
慶次さんはその問いには答えず、じっと峠の先の方を見つめた。
「……このまま加賀に残るべきかもしれない」
「それに越後に行ったとしても、門前払いを喰らうだけかもな」
でも、自分の気持ちは変わらない、という慶次を見ていて、頬が緩むヒロイン。
「慶次さんが決めたことに、私はついていきます」
「礼南……」
慶次さんは私の両肩を掴んだ。
慶次さんの暖かさを感じて、胸の音が大きくなる。
私は一度大きく息を吸う。
「……私は慶次さんといつまでも一緒です」
慶次さんに目を向ける。
まっすぎな瞳が私を見つめ返す。吸い込まれそうだった。
肩を掴んでいた手に力がこもる。
「礼南……」
ぐいっと引き寄せられる。
(スチル発生……めちゃくちゃ美麗です。慶次は立ち絵よりスチルが絶対イイ!)
慶次さんは力強く私の身体を抱きしめた。
「お前が好きだ」
すぐ近くで慶次さんの声が響く。
(……慶次さん)
私はそれに答えるように、慶次さんの大きな背中へと腕を回した。
「……私も慶次さんが大好きです」
でね、最後の文章がイイ。
『慶次さんと二人なら、どこででもやっていける。
今、私の目の前にいる人を離しはしない。これからも、ずっと、ずっと』
こういうのって、私の男性観が出ちゃって、恥ずかしいんですけど、
やっぱりね、どこででもやっていける、って大事なんですよ~。
極端な話、無人島でも二人でサバイバルできるか、
これ、結構、ポイントなんだよなー。笑
あと慶次は敢えて無言で抱きしめてくれたり、
頭ポンポンしてくれたり、
かなり私的にはツボな行為が多かった~。
あっ、ほっこりムードで忘れてたけど、
ここまで口付けしてないぜ。
(エピローグに続く)
やっとこ終わりましたよー。慶次ルート。
攻略見たので、ハピエンなんだけど。苦笑
最初はちっとも萌えなくてどうしよう、と思ってたんですよ。
利家様でブッチギリかなーくらいだったのに……
終わってみたら、慶次が急浮上してた←
日に日に、成長する慶次に、ヤられました。
私、成長していくキャラクターが好きなんですね。
あとギャップ。爆
普段は幸村がいちばんなんですよ。
戦や男同士のこととかは、侠気あるのに、
女のことはテンでダメで不器用←
なのに、一度火がつくと激しい。
気づいたら、幸村にどっぷりハマッてました……。
慶次も最初、
本当に食べ物の話ばっかりで、
アチャー、とか思ってましたが、
後半、男の子が一気に大人になっていくだもん。
反 則だ。笑
グッときた。笑
今さっき、ようやくエピローグまで終わりましたが、
(メモとるのが大変で……。汗)
はっきり言って、ヤバイ。
慶次、
好きみたい←
あっ、ヤバイばっかり叫んでたorz
攻略見たので、ハピエンなんだけど。苦笑
最初はちっとも萌えなくてどうしよう、と思ってたんですよ。
利家様でブッチギリかなーくらいだったのに……
終わってみたら、慶次が急浮上してた←
日に日に、成長する慶次に、ヤられました。
私、成長していくキャラクターが好きなんですね。
あとギャップ。爆
普段は幸村がいちばんなんですよ。
戦や男同士のこととかは、侠気あるのに、
女のことはテンでダメで不器用←
なのに、一度火がつくと激しい。
気づいたら、幸村にどっぷりハマッてました……。
慶次も最初、
本当に食べ物の話ばっかりで、
アチャー、とか思ってましたが、
後半、男の子が一気に大人になっていくだもん。
反 則だ。笑
グッときた。笑
今さっき、ようやくエピローグまで終わりましたが、
(メモとるのが大変で……。汗)
はっきり言って、ヤバイ。
慶次、
好きみたい←
あっ、ヤバイばっかり叫んでたorz
携帯アプリ「天下統一恋の乱」のネタバレをしています。
お読みになる方は、ご了承の上、お願いします。
あと少しだ……。
早く回収して佐助に行かねばならぬ。笑
でもかなり慶次に心を持っていかれてます。
ダメ、私には利家様がいるのに←
乙女心は揺れるもんなんだもん、いいじゃん。笑
利家様が蔵に閉じ込められしまいました。
もうヒロインのポカのせいで、
おにぎりを利家様のお口に
入れて差し上げることができなかったじゃいのっ(怒)
そしてお馴染み、
趣味は拉致監禁の「バッドエンドの貴公子」蒲生氏郷、再登場です。
岡持ちの影に隠れて様子を見つめる二人。
一人は後ろ手で縛られた利家様。
そして百地丹波と蒲生。
「氏郷……どうして、ここに……」
慶次と蒲生は仲良しだったんだよね~(@3日目)
その様子を知っているヒロインは信じられない気分に。
何かワケがあるはず、そう慶次に言うけれど、
慶次には届きません。
虚ろな目をした慶次。
ねぇ……慶次、お腹空いてる?←←
優しい調子で利家様に話し掛ける蒲生。
利家は織田家の中でも真面目で胆力があり、
みんなから信用されているから、
自分は一目置いていたと話し掛けます。
そして、自分と手を組まないかと。
「断る! 私は生涯信長様について行くと決めたんだ!」
凛とした利家様の声が響きわたった。
今、自分につくのは問題ない、
だって、もう信長はこの世にいないと言い放つ蒲生。
「……信長様にたとえなにがあろうとも、俺は信長様を裏切るようなことはしない!」
えーん(ToT) 利家様、カッコいいよ!!
変転、豹変が常の戦国で、こんな風に言い切るって、
利家様、カッコ良過ぎる!!!
そして慶次のことを蒲生が尋ねます。
「……知らん」
加賀へ連れてきたのは知っていると蒲生が言うと、
「だから、知らないものは知らん!」
まぁ、町の夫婦喧嘩の仲裁に行って、
裏拳で殴られてたなんて、知らないよね ppp
蔵から外へ連れて行かれる利家様。
がっくりしている慶次に小さく声を掛けると、蒲生に聞こえてしまいます。
慶次に袖を引っ張られ、逃げ出す二人。
例の抜け穴を使って庭へ出るけれど、追っ手をまけたわけではありません。
大勢が近づいてくる気配します。
「くそ、行き止まりか」
為す術がなくなった二人。
「絶景かな~……って、言ってる場合じゃねぇな」
聞き覚えのある声、そうです、五右衛門が再登場です。
京都での借りを返しに来たと言って、
煙幕を張って逃げ出すのを手伝ってくれます。
五右衛門の方へ行こうとするけれど、ヒロインは届きません。
「礼南、俺の方に乗れ」
肩車してくれようとするんだけど……一応、気になるよね。
「つべこべ言うんじゃねえ! さっさと乗っかりやがれ!」
「嬢ちゃん、こっちだ!」
五右衛門に手を引き上げてもらうヒロイン。
慶次は自力で塀の上によじ登ってきた。
五右衛門について、屋根瓦の上を走る3人。
屋根瓦の上…ヒロイン、走れるの?
それにしても、五右衛門の「嬢ちゃん」はキュン←
妙立寺という所まで逃げてきます。
なんと抜け道がここにもつながってるそうです。
慶次が流石にビックリすると
「蛇の道は蛇って言ってな、職業柄、こういうことには詳しいんだ」
「金沢城恐るべしだぜ」
あああッ!
ヒロインの空気の読めなさに、本当にイライラするよ←
確かに肩車されるのは、気になるけどさぁ。
話しかけたり、
つまづいておにぎり落としたり(シツコイ)
もうちょっとわきまえてくれ。
そして金沢城って、凄い城……。
抜け道いっぱい、泥棒に来い!って言ってるようなもんじゃ←
そんなことを言いながら、慶次はおおあくび。
五右衛門が寝図の番をしてやるから休めと言ってくれます。
A 眠っている場合じゃない
B わかりました
C 利家様が心配で……
利家様がひたすら心配で休む気分になれないよぉ。
でもね、体力ないから、
ただでさえ足を引っ張っているのに、
今度は身体ごと引っ張っちゃいそうじゃん。
ということで、やむを得ずBを選択。
「……わかりました」
「嬢ちゃん、今日はずいぶん聞き分けいいじゃないの? さては二人……」
五右衛門にからかわれる二人。
「五右衛門、お前、いい加減にしろよっ!」
そしてここは布団もないから、
何処かから拝借してやろうかという五右衛門。
「お前な、頼むから加賀では前科つけないでくれ」
五右衛門が出て行くと、慶次と目があうヒロイン。
「……じゃあ、寝るぞ!」
慶次は柱に寄りかかって目をつぶった。
ヒロインは畳の上に横になる。
不安いっぱいのヒロイン。
初秋で冷え込んで、寝付かれずに何度も寝返りを打つ。
「……礼南、寒いのか」
慶次が優しく声を掛けてくれます。
少し、と答えると
「……こっちへ来いよ」
起き上がって、
慶次に軽くもたれかかるように身体を預ける。
「礼南、身体冷てぇーな……」
慶次さんは私を柔らかく抱きすくめた。
「……暖かくなったか」
「……はい」
「そうか。朝までこのままでいよう」
「はい」
慶次さんに包まれているうちに、寒さも不安な気持ちも消えていく。
ヤ バ イ !!
「こっち来いよ」とか、超絶ヤバい。
で、こういう時、
慶次って『ギュッと』抱きしめるんじゃなくて、
優しく抱きしめてくれるんだよ。
それが、マズイの!!
すんごいドキドキするっていうのか、
安心するっていうのか、
……私の ツ ボ です。
早朝。
「礼南、そろそろ出発するぞ」
「こんなに早くですか?」
「ああ、ちょっとした策があるんだ」「今日、一気にケリをつけてやる」
また抜け穴を通って、金沢城へ。
しっかし、便利だなー。抜け穴。
城っていうより、忍者屋敷かよ。笑
天井裏の痛を外して、飛び降りる五右衛門。
慶次に抱えられて続くヒロイン。
そこはザビの寝所。
五右衛門はいきなりザビの口を押さえ、
真ん中の穴に糸を通した一文銭を目の前でぶらぶら揺らし始める。
催眠術の解き方を知ってるんだってよ。
百地の手口は大体わかってる、だそうで。
それでもなかなか術が解けません。爆
荒っぽい手段でいくという。
「忍法、脳天唐竹割り!」
いきなりザビの脳天に手刀を振り落とす五右衛門。
ザビは突っ伏した。
「って言うか、忍法じゃねーだろ!」
意識を取り戻したザビ。
ザビに「私がわかりますか?」と問いかけるヒロイン。
術が解けたみたいだよ。
別にお金ぶらぶらさせなくても、良かっ……(ry
ザビに事情を話すと平謝りされた。
そして自分ができることは協力すると言ってくれる。
そして百地の所に向かう一行。
「百地殿、行方不明の女を捕まえましたヨ」
とザビが言うと、百地は、
「地下牢に放り込んでおけ」
「オーノー!」
「それよりいい考えがアリマス」
「利家の前で痛めつければ、利家も言うことを聞くのではないデスか?」
ザビと慶次が打ち合わせたんだそうですよ。
ね、ザビ、一応聖職者なんだから……と言っても仕方ないけど。
私、地下牢に行って、
利家様のおそばにいる方が良かっ(←重症)
「……拷問か。それは面白そうだな」
百地に上から下まで舐めまわすように見られるヒロイン。
広間を出ようとすると、百地に呼び止められる。
「何か匂うな……」
「え……何も匂いませんヨ?」
「……怪しい」
「全然怪しくナイデスヨ!」
早口でまくしたてるザビ。
余計に怪しいだろ、ザビエル。
お前も空気読め。
そこへ蒲生が現れた。
ザビエルに親しげに挨拶する蒲生。
「礼南さんも? 一体どういうことですか?」
「氏郷さん、百地さんが私をいじめるのデス、助けてクダサイ」
百地にザビの何がいけないのかを問い質す蒲生と答えに窮する百地。
拷問のことを耳に入れたくないみたいです。
(氏郷様はザビエル様をとても信頼してらっしゃる……?)
もしかしたら、
蒲生は催眠術にかかったザビの口車にのせられたかも、
と思うヒロイン。
「……百地殿、はっきり申し上げて起きますが、
キリシタンにとってザビエル様は心の支え」
「ザビエル様のお口添えがあったからこそ、
私もあなたに協力する気になったのです」
「くれぐれも失礼のないように」
蒲生から離れる一行。
なるほどねぇ。
蒲生がキリシタン大名だっていう史実は使ったワケか。
そんな彼の趣味は拉致監禁←
ヒロインは天守閣にある小さな部屋に連れてこられます。
利家様が監禁されている場所だった。
「礼南さん!」
「利家様!」
そこへ百地が拷問を見せつけてやると息巻きます。
「私にお任せヲ!」
利家様の後ろに回り込むザビ。
そこへ一本の槍が!
利家様はさっと手を伸ばして槍を掴む。
利家様の手足を縛り付けていたはずの縄は外れていた。
「何だと!?」
見ての通り、もうザビエルはおまえらの役にたたねえよ、
と慶次が登場。
「慶次!?」
「叔父貴、助けに来たぜ!」
「百地、叔父貴にはずいぶんひでえことをしてくれたじゃねーか!」
引きつる百地。
利家様ーーーーー!!!
ご無事だったんですねーーーーー!!!
良かったよぉぉ。
できればその胸に飛び込みたいです!!(ry
その時お城の下の方から、
地鳴りとお網くらいの大声が聞こえてきます。
五右衛門が地下牢の鍵を開けて、家臣を逃がしてくれました。
五右衛門、GJ。笑
慶次さんと利家様が百地様に刃を向けた。
すると無駄に高笑いする百地。
「忍法火遁の術」
いきなり口から炎を放つ百地。
炎が消えると、百地がいなくなっていました。
「俺はこれくらいでは負けん! 覚えてろ!」
『忍法ナンチャラ』って聞くとさ、
ハットリくんのあの声をどうしても頭に浮かべちゃうから、
緊張感まるでなくなって、ギャグになっちゃうんだな。
そんな私は、不惑が近い orz
百地は凧に張り付いて、海の方へ逃げました。
そこへ蒲生が駆けつけて、一瞬で何が起こったか把握します。
「そうか、神の国を造るという我々の希望は消えたというわけか……」
百地に騙されていたんだ、と蒲生に告げる慶次。
蒲生は熱心なキリシタンだから、
ザビの言うことなら疑わないだろう、と。
「百地の狙いはな、
ザビエル殿に敬意を払う全国のキリシタン武将を味方につけ」
「信長様に敵対する一大勢力を築き上げることだったのだ」
がっくりする蒲生。
「慶次、この場はお前に任せる。百地め、逃がさん!」
「利家、私も行きマス!そして、彼を改心させてみせマス!」
部屋を出て行く利家様とザビ。
いやー、ザビ。
百地みたいな奴は死んでも悔い改めないから←
刀をよこせと蒲生に言う慶次。
拒否する蒲生。
百地に騙されていただけなんだからいいだろう、
と言う慶次に刀を向ける蒲生。
「いや……。このままでは武士としての面目が立たん。慶次、剣を構えろ!」
「俺はやりたくねぇ……」
慶次を斬って、自害すると言う蒲生。
「いい加減にしろ!そんなに武士の面目が大事なのかよ!」
「ああ、大事だ。武士として生きられなくなった時……それは死ぬ時だ」
「そこまで言うんだったら……やろう」
二人を止めようとするヒロイン。
「礼南は黙ってろ。わかったよ……。お前とは戦うしかねぇようだ……」
金沢城の白砂の庭に向かう3人。
ナンカ、チョットだけ、蒲生がカッコいいよ、この場面。
刀を打ち合わせる二人。
お互いに一歩も惹かず、一進一退を繰り返す。
一瞬のことだった。氏郷の剣が折れてしまった。
座り込む氏郷。
「……さぁ、殺せ」
「やめて! 慶次さん!」
慶次はヒロインをの方をちらと見て、刀を地面に突き立てます。
「お前を殺せるわけねーだろうがっ!」
そう言って蒲生に手を差し伸べる慶次。
「俺たちは友達だ。誰が何と言おうと友達なんだ!わかってんのか、氏郷!」
「何ぐずぐずしてんだよ!さっさと手を握れってんだ!」
ゆっくりをしっかりと慶次の手を取る蒲生。
まもなく、前田家のお侍さんがやって来た。利家様も。
慶次のこういうシンプルで強いところ、好きだーーー。
「誰が何と言おうと友達なんだ」
いいですね~。
チラ裏ですが、
私自身も慶次と同じことを友達が言ってくれたことが、
幸い数回ありまして、
やっぱり励みになったっていうか、
有り難いなって、ひたすら思ったっていうのか。
ヤ バ イ !!!
慶次、いい男じゃん!!!
久々にマジ、好きかも。
「慶次、百地の手の者は、勇猛果敢な前田の侍魂に恐れをなして、全員逃げ出したよ」
「特に抵抗らしい栄光もせずにか?」
「ああ、それがどうした?」
その時、ドカンという轟音とともに足元が地震のように揺れる。
思わず慶次にしがみつくヒロイン。
なんと城下町が砲撃されて、至る所で火が上がる。
「沖合いの船が砲撃をしているのデス。神よ、無益な争いが即刻治まりますように!」
「叔父貴!」
「なんだ?」
「外国船はこの俺がなんとかする」
「なんとかって、お前……?」
「船に乗り込んで、やつらを叩き潰してやる!」
「俺も付きあうぜ」
「なんかよ、三条河原の借りと今回のじゃ、まだ釣り合ってねぇってかんじだからな」(by=五右衛門)
「私も行く」「船の内部に精通している人間が必要だろう」
「心配するな。船に着いた途端、裏切るようなバカなことはしない……」
「……わかった。ついて来い」
利家様をじっと蒲生が見つめる。
「お前たち……」
「俺たちのことは気にすんな。叔父貴は金沢の町をしっかり守ってくれ!」
利家様は慶次さんの肩をしっかりと抱き、
気合を入れるように背中を強く叩いた。
慶次さんは私の方にまっすぐ向き直った。
「……じゃあ、留守番頼んだぜ」「そんな辛気くせぇ顔すんじゃねーよ!」
そう言って、いつもの天真爛漫な笑顔を私に向け、私の髪に優しく触れた。
ザビ、祈ったって、砲撃は止まねーから←
しかし利家様、スキンシップ、好きなんだねぇ。
これが女性にも発揮されるといいな……(はぁと)
なんてったって、百戦錬磨ですからwww ←←←
ウチワネタですみません(土下座)
利家シナリオ配信、未定なんですけどね。涙
A 無事に戻ってきて
B 絶対死んじゃやだ
C 利家様のおそばで待ってます
あー、難しいなぁ……。
でも今まで恋乱をプレイしてきて、
ネガティブな選択肢を選ぶと良くない感じがするんだよね。
Aかねぇ…。
涙を堪え笑顔を作るヒロイン。
「俺を誰だと思ってんだよ。俺は前田慶次だぜ」
慶次さんは最後まで自信満々の表情を崩さなかった。
夜になると砲撃は収まった。
慶次の無事を祈るヒロイン。
「礼南さん、起きているか?」
「あ、はい」
も、もしかして……夜○いですかwww ←
利家様がふすまを開けて入ってきた。
「……慶次なら大丈夫だ」
私の不安な気持ちを見透かすように、言葉をかけてくれる。
利家様のおっしゃるとおりだ。
慶次さんならきっと何とかしてくれる。
月を見上げると突然生ぬるい風が吹いてきて、月に不気味な黒雲がかかった。
私の不安な気持ちを感じ取ったかのように、利家様は私の手を握る。
「……心配ない。慶次はやり遂げるさ!」
「……はい」
ど、どうしよう……。
利家様が手を握ってくれてる!!!
もう不安とか無いんですけど←
夜なんで、
いっそこのまま押し……(以下自粛)
小舟が外国船に近づいている。
氏郷に船の弱点を尋ねる慶次。
皮肉っぽい笑みを浮かべながら「そんなものは、ない」と告げる蒲生。
乗組員百余名、大砲六門、金沢は全て射程圏内。
「弱点は、必ずある。絶対見つけてやる」
うーん。
この時代のヨーロッパ産の大砲って、
実は日本の大砲より、精度悪いんだよ。
16世紀後半……うーん、微妙だね。
イギリスあたりで、多少改善されたと思うけど、
スペイン・ポルトガルはお話にならないんだな。
信長の鉄甲船って、世界史上初だからね。
(余分情報でした)
10日目へ続く
お読みになる方は、ご了承の上、お願いします。
あと少しだ……。
早く回収して佐助に行かねばならぬ。笑
でもかなり慶次に心を持っていかれてます。
ダメ、私には利家様がいるのに←
乙女心は揺れるもんなんだもん、いいじゃん。笑
利家様が蔵に閉じ込められしまいました。
もうヒロインのポカのせいで、
おにぎりを利家様のお口に
入れて差し上げることができなかったじゃいのっ(怒)
そしてお馴染み、
趣味は拉致監禁の「バッドエンドの貴公子」蒲生氏郷、再登場です。
岡持ちの影に隠れて様子を見つめる二人。
一人は後ろ手で縛られた利家様。
そして百地丹波と蒲生。
「氏郷……どうして、ここに……」
慶次と蒲生は仲良しだったんだよね~(@3日目)
その様子を知っているヒロインは信じられない気分に。
何かワケがあるはず、そう慶次に言うけれど、
慶次には届きません。
虚ろな目をした慶次。
ねぇ……慶次、お腹空いてる?←←
優しい調子で利家様に話し掛ける蒲生。
利家は織田家の中でも真面目で胆力があり、
みんなから信用されているから、
自分は一目置いていたと話し掛けます。
そして、自分と手を組まないかと。
「断る! 私は生涯信長様について行くと決めたんだ!」
凛とした利家様の声が響きわたった。
今、自分につくのは問題ない、
だって、もう信長はこの世にいないと言い放つ蒲生。
「……信長様にたとえなにがあろうとも、俺は信長様を裏切るようなことはしない!」
えーん(ToT) 利家様、カッコいいよ!!
変転、豹変が常の戦国で、こんな風に言い切るって、
利家様、カッコ良過ぎる!!!
そして慶次のことを蒲生が尋ねます。
「……知らん」
加賀へ連れてきたのは知っていると蒲生が言うと、
「だから、知らないものは知らん!」
まぁ、町の夫婦喧嘩の仲裁に行って、
裏拳で殴られてたなんて、知らないよね ppp
蔵から外へ連れて行かれる利家様。
がっくりしている慶次に小さく声を掛けると、蒲生に聞こえてしまいます。
慶次に袖を引っ張られ、逃げ出す二人。
例の抜け穴を使って庭へ出るけれど、追っ手をまけたわけではありません。
大勢が近づいてくる気配します。
「くそ、行き止まりか」
為す術がなくなった二人。
「絶景かな~……って、言ってる場合じゃねぇな」
聞き覚えのある声、そうです、五右衛門が再登場です。
京都での借りを返しに来たと言って、
煙幕を張って逃げ出すのを手伝ってくれます。
五右衛門の方へ行こうとするけれど、ヒロインは届きません。
「礼南、俺の方に乗れ」
肩車してくれようとするんだけど……一応、気になるよね。
「つべこべ言うんじゃねえ! さっさと乗っかりやがれ!」
「嬢ちゃん、こっちだ!」
五右衛門に手を引き上げてもらうヒロイン。
慶次は自力で塀の上によじ登ってきた。
五右衛門について、屋根瓦の上を走る3人。
屋根瓦の上…ヒロイン、走れるの?
それにしても、五右衛門の「嬢ちゃん」はキュン←
妙立寺という所まで逃げてきます。
なんと抜け道がここにもつながってるそうです。
慶次が流石にビックリすると
「蛇の道は蛇って言ってな、職業柄、こういうことには詳しいんだ」
「金沢城恐るべしだぜ」
あああッ!
ヒロインの空気の読めなさに、本当にイライラするよ←
確かに肩車されるのは、気になるけどさぁ。
話しかけたり、
つまづいておにぎり落としたり(シツコイ)
もうちょっとわきまえてくれ。
そして金沢城って、凄い城……。
抜け道いっぱい、泥棒に来い!って言ってるようなもんじゃ←
そんなことを言いながら、慶次はおおあくび。
五右衛門が寝図の番をしてやるから休めと言ってくれます。
A 眠っている場合じゃない
B わかりました
利家様がひたすら心配で休む気分になれないよぉ。
でもね、体力ないから、
ただでさえ足を引っ張っているのに、
今度は身体ごと引っ張っちゃいそうじゃん。
ということで、やむを得ずBを選択。
「……わかりました」
「嬢ちゃん、今日はずいぶん聞き分けいいじゃないの? さては二人……」
五右衛門にからかわれる二人。
「五右衛門、お前、いい加減にしろよっ!」
そしてここは布団もないから、
何処かから拝借してやろうかという五右衛門。
「お前な、頼むから加賀では前科つけないでくれ」
五右衛門が出て行くと、慶次と目があうヒロイン。
「……じゃあ、寝るぞ!」
慶次は柱に寄りかかって目をつぶった。
ヒロインは畳の上に横になる。
不安いっぱいのヒロイン。
初秋で冷え込んで、寝付かれずに何度も寝返りを打つ。
「……礼南、寒いのか」
慶次が優しく声を掛けてくれます。
少し、と答えると
「……こっちへ来いよ」
起き上がって、
慶次に軽くもたれかかるように身体を預ける。
「礼南、身体冷てぇーな……」
慶次さんは私を柔らかく抱きすくめた。
「……暖かくなったか」
「……はい」
「そうか。朝までこのままでいよう」
「はい」
慶次さんに包まれているうちに、寒さも不安な気持ちも消えていく。
ヤ バ イ !!
「こっち来いよ」とか、超絶ヤバい。
で、こういう時、
慶次って『ギュッと』抱きしめるんじゃなくて、
優しく抱きしめてくれるんだよ。
それが、マズイの!!
すんごいドキドキするっていうのか、
安心するっていうのか、
……私の ツ ボ です。
早朝。
「礼南、そろそろ出発するぞ」
「こんなに早くですか?」
「ああ、ちょっとした策があるんだ」「今日、一気にケリをつけてやる」
また抜け穴を通って、金沢城へ。
しっかし、便利だなー。抜け穴。
城っていうより、忍者屋敷かよ。笑
天井裏の痛を外して、飛び降りる五右衛門。
慶次に抱えられて続くヒロイン。
そこはザビの寝所。
五右衛門はいきなりザビの口を押さえ、
真ん中の穴に糸を通した一文銭を目の前でぶらぶら揺らし始める。
催眠術の解き方を知ってるんだってよ。
百地の手口は大体わかってる、だそうで。
それでもなかなか術が解けません。爆
荒っぽい手段でいくという。
「忍法、脳天唐竹割り!」
いきなりザビの脳天に手刀を振り落とす五右衛門。
ザビは突っ伏した。
「って言うか、忍法じゃねーだろ!」
意識を取り戻したザビ。
ザビに「私がわかりますか?」と問いかけるヒロイン。
術が解けたみたいだよ。
別にお金ぶらぶらさせなくても、良かっ……(ry
ザビに事情を話すと平謝りされた。
そして自分ができることは協力すると言ってくれる。
そして百地の所に向かう一行。
「百地殿、行方不明の女を捕まえましたヨ」
とザビが言うと、百地は、
「地下牢に放り込んでおけ」
「オーノー!」
「それよりいい考えがアリマス」
「利家の前で痛めつければ、利家も言うことを聞くのではないデスか?」
ザビと慶次が打ち合わせたんだそうですよ。
ね、ザビ、一応聖職者なんだから……と言っても仕方ないけど。
利家様のおそばにいる方が良かっ(←重症)
「……拷問か。それは面白そうだな」
百地に上から下まで舐めまわすように見られるヒロイン。
広間を出ようとすると、百地に呼び止められる。
「何か匂うな……」
「え……何も匂いませんヨ?」
「……怪しい」
「全然怪しくナイデスヨ!」
早口でまくしたてるザビ。
余計に怪しいだろ、ザビエル。
お前も空気読め。
そこへ蒲生が現れた。
ザビエルに親しげに挨拶する蒲生。
「礼南さんも? 一体どういうことですか?」
「氏郷さん、百地さんが私をいじめるのデス、助けてクダサイ」
百地にザビの何がいけないのかを問い質す蒲生と答えに窮する百地。
拷問のことを耳に入れたくないみたいです。
(氏郷様はザビエル様をとても信頼してらっしゃる……?)
もしかしたら、
蒲生は催眠術にかかったザビの口車にのせられたかも、
と思うヒロイン。
「……百地殿、はっきり申し上げて起きますが、
キリシタンにとってザビエル様は心の支え」
「ザビエル様のお口添えがあったからこそ、
私もあなたに協力する気になったのです」
「くれぐれも失礼のないように」
蒲生から離れる一行。
なるほどねぇ。
蒲生がキリシタン大名だっていう史実は使ったワケか。
そんな彼の趣味は拉致監禁←
ヒロインは天守閣にある小さな部屋に連れてこられます。
利家様が監禁されている場所だった。
「礼南さん!」
「利家様!」
そこへ百地が拷問を見せつけてやると息巻きます。
「私にお任せヲ!」
利家様の後ろに回り込むザビ。
そこへ一本の槍が!
利家様はさっと手を伸ばして槍を掴む。
利家様の手足を縛り付けていたはずの縄は外れていた。
「何だと!?」
見ての通り、もうザビエルはおまえらの役にたたねえよ、
と慶次が登場。
「慶次!?」
「叔父貴、助けに来たぜ!」
「百地、叔父貴にはずいぶんひでえことをしてくれたじゃねーか!」
引きつる百地。
利家様ーーーーー!!!
ご無事だったんですねーーーーー!!!
良かったよぉぉ。
できればその胸に飛び込みたいです!!(ry
その時お城の下の方から、
地鳴りとお網くらいの大声が聞こえてきます。
五右衛門が地下牢の鍵を開けて、家臣を逃がしてくれました。
五右衛門、GJ。笑
慶次さんと利家様が百地様に刃を向けた。
すると無駄に高笑いする百地。
「忍法火遁の術」
いきなり口から炎を放つ百地。
炎が消えると、百地がいなくなっていました。
「俺はこれくらいでは負けん! 覚えてろ!」
『忍法ナンチャラ』って聞くとさ、
ハットリくんのあの声をどうしても頭に浮かべちゃうから、
緊張感まるでなくなって、ギャグになっちゃうんだな。
そんな私は、不惑が近い orz
百地は凧に張り付いて、海の方へ逃げました。
そこへ蒲生が駆けつけて、一瞬で何が起こったか把握します。
「そうか、神の国を造るという我々の希望は消えたというわけか……」
百地に騙されていたんだ、と蒲生に告げる慶次。
蒲生は熱心なキリシタンだから、
ザビの言うことなら疑わないだろう、と。
「百地の狙いはな、
ザビエル殿に敬意を払う全国のキリシタン武将を味方につけ」
「信長様に敵対する一大勢力を築き上げることだったのだ」
がっくりする蒲生。
「慶次、この場はお前に任せる。百地め、逃がさん!」
「利家、私も行きマス!そして、彼を改心させてみせマス!」
部屋を出て行く利家様とザビ。
いやー、ザビ。
百地みたいな奴は死んでも悔い改めないから←
刀をよこせと蒲生に言う慶次。
拒否する蒲生。
百地に騙されていただけなんだからいいだろう、
と言う慶次に刀を向ける蒲生。
「いや……。このままでは武士としての面目が立たん。慶次、剣を構えろ!」
「俺はやりたくねぇ……」
慶次を斬って、自害すると言う蒲生。
「いい加減にしろ!そんなに武士の面目が大事なのかよ!」
「ああ、大事だ。武士として生きられなくなった時……それは死ぬ時だ」
「そこまで言うんだったら……やろう」
二人を止めようとするヒロイン。
「礼南は黙ってろ。わかったよ……。お前とは戦うしかねぇようだ……」
金沢城の白砂の庭に向かう3人。
ナンカ、チョットだけ、蒲生がカッコいいよ、この場面。
刀を打ち合わせる二人。
お互いに一歩も惹かず、一進一退を繰り返す。
一瞬のことだった。氏郷の剣が折れてしまった。
座り込む氏郷。
「……さぁ、殺せ」
「やめて! 慶次さん!」
慶次はヒロインをの方をちらと見て、刀を地面に突き立てます。
「お前を殺せるわけねーだろうがっ!」
そう言って蒲生に手を差し伸べる慶次。
「俺たちは友達だ。誰が何と言おうと友達なんだ!わかってんのか、氏郷!」
「何ぐずぐずしてんだよ!さっさと手を握れってんだ!」
ゆっくりをしっかりと慶次の手を取る蒲生。
まもなく、前田家のお侍さんがやって来た。利家様も。
慶次のこういうシンプルで強いところ、好きだーーー。
「誰が何と言おうと友達なんだ」
いいですね~。
チラ裏ですが、
私自身も慶次と同じことを友達が言ってくれたことが、
幸い数回ありまして、
やっぱり励みになったっていうか、
有り難いなって、ひたすら思ったっていうのか。
ヤ バ イ !!!
慶次、いい男じゃん!!!
久々にマジ、好きかも。
「慶次、百地の手の者は、勇猛果敢な前田の侍魂に恐れをなして、全員逃げ出したよ」
「特に抵抗らしい栄光もせずにか?」
「ああ、それがどうした?」
その時、ドカンという轟音とともに足元が地震のように揺れる。
思わず慶次にしがみつくヒロイン。
なんと城下町が砲撃されて、至る所で火が上がる。
「沖合いの船が砲撃をしているのデス。神よ、無益な争いが即刻治まりますように!」
「叔父貴!」
「なんだ?」
「外国船はこの俺がなんとかする」
「なんとかって、お前……?」
「船に乗り込んで、やつらを叩き潰してやる!」
「俺も付きあうぜ」
「なんかよ、三条河原の借りと今回のじゃ、まだ釣り合ってねぇってかんじだからな」(by=五右衛門)
「私も行く」「船の内部に精通している人間が必要だろう」
「心配するな。船に着いた途端、裏切るようなバカなことはしない……」
「……わかった。ついて来い」
利家様をじっと蒲生が見つめる。
「お前たち……」
「俺たちのことは気にすんな。叔父貴は金沢の町をしっかり守ってくれ!」
利家様は慶次さんの肩をしっかりと抱き、
気合を入れるように背中を強く叩いた。
慶次さんは私の方にまっすぐ向き直った。
「……じゃあ、留守番頼んだぜ」「そんな辛気くせぇ顔すんじゃねーよ!」
そう言って、いつもの天真爛漫な笑顔を私に向け、私の髪に優しく触れた。
ザビ、祈ったって、砲撃は止まねーから←
しかし利家様、スキンシップ、好きなんだねぇ。
これが女性にも発揮されるといいな……(はぁと)
なんてったって、百戦錬磨ですからwww ←←←
ウチワネタですみません(土下座)
利家シナリオ配信、未定なんですけどね。涙
A 無事に戻ってきて
B 絶対死んじゃやだ
あー、難しいなぁ……。
でも今まで恋乱をプレイしてきて、
ネガティブな選択肢を選ぶと良くない感じがするんだよね。
Aかねぇ…。
涙を堪え笑顔を作るヒロイン。
「俺を誰だと思ってんだよ。俺は前田慶次だぜ」
慶次さんは最後まで自信満々の表情を崩さなかった。
夜になると砲撃は収まった。
慶次の無事を祈るヒロイン。
「礼南さん、起きているか?」
「あ、はい」
も、もしかして……夜○いですかwww ←
利家様がふすまを開けて入ってきた。
「……慶次なら大丈夫だ」
私の不安な気持ちを見透かすように、言葉をかけてくれる。
利家様のおっしゃるとおりだ。
慶次さんならきっと何とかしてくれる。
月を見上げると突然生ぬるい風が吹いてきて、月に不気味な黒雲がかかった。
私の不安な気持ちを感じ取ったかのように、利家様は私の手を握る。
「……心配ない。慶次はやり遂げるさ!」
「……はい」
ど、どうしよう……。
利家様が手を握ってくれてる!!!
もう不安とか無いんですけど←
夜なんで、
いっそこのまま押し……(以下自粛)
小舟が外国船に近づいている。
氏郷に船の弱点を尋ねる慶次。
皮肉っぽい笑みを浮かべながら「そんなものは、ない」と告げる蒲生。
乗組員百余名、大砲六門、金沢は全て射程圏内。
「弱点は、必ずある。絶対見つけてやる」
うーん。
この時代のヨーロッパ産の大砲って、
実は日本の大砲より、精度悪いんだよ。
16世紀後半……うーん、微妙だね。
イギリスあたりで、多少改善されたと思うけど、
スペイン・ポルトガルはお話にならないんだな。
信長の鉄甲船って、世界史上初だからね。
(余分情報でした)
10日目へ続く
携帯アプリ「天下統一恋の乱」のネタバレをしています。
お読みになる方は、ご了承の上、お願いします。
ヘタレな私がよくここまでレポしてるよ~。
利家様への愛が頑張らせてくれてるんですけどね←
(ゆっき、ごーめーんー!!)
あと2日、頑張る。
利家様、見ていて下さいね!!!
mixiもブログも放置だけど←
ある朝、利家様に呼ばれて、お部屋にやってきたヒロイン。
利家様は余裕の表情で碁盤を見ている。
その前には難しい顔をした慶次。
声を掛けると、
助かったぜ~碁盤の上の石をグシャグシャにする慶次。
こらっ!
私は碁を打つ利家様を拝見したかったのよっ!!
「こ、こらー!」「もうほとんど詰みかけていたのに!」
「叔父貴、礼南が来るまでの勝負だって言っただろ!」
「しかしだな……まぁ、いいか」
利家様は残念そうに碁石を片づけると、私を正面から見つめた。
私も残念です、利家様。
見つめて下さるなんて、気持ちが伝わってるんでしょうか?
「礼南さん、今日、船で外国からの視察団が到着するんだ」
「二人には浜まで出迎えに行ってほしい」
「私もですか?」
「ああ、礼南さんには、歓迎の花束を渡す役目をお願いしたい」
「はい、分かりました」
「それに、慶次一人では失礼があるかもしれないからね」
そう言って、利家様は笑った。
いつまでも子供扱いするなと言う慶次。
利家様のおっしゃることなら、聞きますけど、
でも私は、お城で利家様のお手伝いを……(ry
沖合いに黒っぽい船が泊まっていた。小舟が二艘やってくる。
そこには金髪の人と黒い頭巾を被った司教が12人乗り込んでいる。
慶次が挨拶をすると、
金髪の外国人男性が満面の笑顔で一歩前に出てきた。
金髪の外国人男性……?
これって、もしかしなくても……。
ザビエル登場です orz
「ようこそ、加賀の国へ」と言って花束を差し出すヒロイン。
来ましたよ?お約束の手の甲にキス。
「おい、いきなり何すんだよ!」
慶次が二人の間に割って入る。
ザビは怒られている意味がわかってないみたい。
自分の国ではコレが女性への挨拶だから、だと。
「挨拶って、ただ頭を下げればいいだろ!」
A ザビエルさんをかばう
B 慶次さんを宥める
→C 利家様のところへ即行帰る
ザビなんかかばいたくないよ。ってことで、安直にBを選択。
不機嫌な慶次はヒロインの方を見ようともしない。
もー、慶次、可愛いなあ。妬いちゃってwww
黒頭巾が「早くしろへ行きましょう」と急かす。
ん?これ、どっかでみた!
なんか見た、この黒頭巾www
城門では家老たちがお出迎え。
慶次が城に入ろうとすると、後ろから大きな声が聞こえる。
町人「慶次、大変だ!」
喧嘩が起きたから、来てくれだって。
私の肩をぽんと軽く叩いて「ちょっと行ってくる」
ザビエルたちをどうするのか、と尋ねると
ここまで連れてきたんだから、
自分がいなくてもどうにかなるだろう、だそうで。
うん。利家様がいるもん^^
大広間にお茶を運ぶヒロイン。
カタカナで「オー!アリガトウゴザイマス」とザビ。
ザビの前にお茶を置こうとすると、
司教の中の一人が鈴を三回鳴らした。
急に表情が険しくなるザビ。
「利家、是非、二人きりで話したいのデスガ」
「二人というのは、今ですか?」
「ハイ」
「分かりました」
「礼南さん、すまないが、私の部屋に新しいお茶を持ってきてくれないか?」
「はい、承知しました」
利家様の部屋に移る二人。
ヒロインが声を掛けると、無言で向かい合っているザビと利家様。
「ありがとう、礼南さん」
「あの……どうぞ」
お茶を差し出すヒロイン。
ふと、ザビエルの懐に真っ黒な鉄の塊が入っているのが目に入る。
(これって……短筒?)
ザビと目が合うと、余計険しい顔になるザビ。
次の瞬間、ザビが懐から何かを取り出した!
「……と、利家様!?」
ザビが利家様の頭に銃を向けている。
「……どういうことですか?」
「利家、あなたには人質になってもらいマス」
(ザビの険しい顔、はじめて見た気がする)
ザビに銃を突きつけられながら、大広間に利家様とやってきた私。
「ムダな抵抗はヤメナサイ。利家がどうなっても知りませんヨ」
大広間にいた司教たちが黒頭巾を脱ぎ捨てた。
一人がザビのそばに寄ってきて、
「よくやった。お前はしばらくさがっていい……」
「誰なんだ、お前は!」
「俺の名は百地丹波」
「百地丹波……!」
利家様はあっと声を上げた。
百地丹波じゃあーりませんか!
蘭丸の時、本当にちょこっと出たよね。
その存在感、今川義元と張るわwww
「たしか、昔、信長様を討とうとして逆にやられた伊賀忍者か!?」
「まさか生きていたとは……」
信長に復讐するために生き延びたという丹波。
この世に未練は無い、
今頃信長は光秀の謀反にあって命を落としているからと告げる。
「貴様、何したんだ!」
全国の反信長勢力を結集したそうです。
丹波は、京都から近すぎず遠すぎない加賀を
天下統一の足がかりにしたいんだってよ(棒)
「加賀をどうするつもりだ……」
自分が領民を食いつぶしてやる。
そして銃を上に向け、一発天井に撃ち込んだ。
(慶次さん……!)
町。
慶次が顔を痛そうにさすりながら歩いている。
「なんでいつも、俺が殴られなきゃならねーんだよ……」
夫婦喧嘩の仲裁にいつも駆り出されてるらしい。
奥さんのほうは慶次を殴るまで我を忘れているんだと。
「くそっ。今日の裏拳は、いつも以上に効きやがったよ」
子供が血相を変えて、慶次の下にやってくる。
なぜかここだけ「慶次様」だ。
このゲームって、誤字脱字、呼び方の間違いが多すぎるよ←
商売柄すぐ見つけちゃうんで、
これはどうにかして欲しいんだよな~。
なぜか城門が閉ざされており、不審に思った町人がざわついている。
門番がさぼってるんじゃないかと慶次は言うと、城門の前にお触書が。
「……加賀の領民に告ぐ」
「前田利家ら織田家の家臣たちに展中を下す……だと?」
「な、なんなんだこりゃ!!」
お触書を引っこ抜き、叩き割る慶次。
「礼南、叔父貴、待ってろよ!」
私のことはいいから、
利家様を早く助けてあげてください。笑
城内でおにぎりを作らされているヒロイン。
地下牢に押し込められている家臣の人たちの貴重な食事です。
一緒におにぎりを作らされている女中さんが、
ザビの態度が急に変わった、
妖術にかけられたんじゃ……催眠術っていうのがあるから、
と小声で話しかけてくる。
そこへ敵の忍者が無駄口叩くな、だと。
準備はできたか……って、私ですか??
飯を地下牢に持って行けと命令される。
いいですとも!
利家様に食べさせて差し上げるためなら、
怪しい奴にもついていってみせるよ!! 爆
急かされたので、階段に足を突っかけてしまい、
おにぎりがひとつ落ちた。
「このグズが!お前の代わりなんて、いくらでもいるんだ!」
忍者がヒロインの手を強くねじ上げる。
外に出ると地面に突き飛ばされ、刀を抜いてくる。
見せしめに殺してやると叫ばれる。
利家様、
助けてーー!!!!(無理)
「待たせたな、礼南!」
うん、慶次が来てくれるって、わかってた←
( 利家様 慶次さんが来てくれた……)
思わず涙があふれるヒロイン。
その時、殴られた忍者が息を吹き返し、再び殴りかかってくる。
慶次がたった一発殴っただけで、その場にひっくり返る。
「……やっぱり裏拳は効くぜ」
このための「裏拳」云々だったのかい。汗
気が抜けてその場に座り込んでしまうヒロイン。
「大丈夫か?」
A 大丈夫じゃない
B 助かりました
C 私なんかより、利家様が……!
助かりました、とか悠長に言えないわな。
おにぎりひとつで見せしめに殺されそうになったんだし。
というわけで、A選択。
大丈夫じゃないと言うと慶次はびっくりしたような顔をする。
「もう少しで、死んじゃうところだったんですから」
「もう 利家様 慶次さんに……会えないかと……」
そこまで言うと、突然体を抱きすくめられた。
「慶次さん……?」
それは息が苦しいくらい力強くて優しかった。
私は慶次さんの胸に顔を埋める。
慶次さんは何も言わずに、しばらく抱きしめてくれた。
あ、ああっ!! ヤ バ イ !!
抱きしめられるのに弱いんです←
誰かの足音が聞こえたので、植え込みに隠れる二人。
慶次さんはぐっと私の手を強く引き、私に覆い被さって来た。
私たちはじっと域を潜めた。
慶次さんの胸の鼓動が伝わってくる。
ドクンドクンといつもより速い。
仲間が倒れていることに気づいたらしい。
「叔父貴は?」
「お城の中です。私についてきてください」
「ちょっと待て。この見張りのなかを歩いていくつもりかよ?」
「あ、そうか……」
「俺についてこい。抜け道がある」
金沢城には色々な抜け道があるという慶次。
自分がココに来たのも抜け道を使ったそうです。
つうかさ、私についてきてって……orz
もう少し状況を わ き ま え ろ !!
礼南はこんなに考えナシじゃありません。笑
そして蔵の中にやってきた二人。
「頭に蜘蛛の巣がついてる」「じっとしてろ……」
慶次さんは私の髪を優しく撫でて、蜘蛛の巣を払ってくれた。
非常事態なのに、私の胸の鼓動は強く脈打った。
取れたといって、にっこり笑う慶次。
あ、ああっ!! ヤ バ イ !!(本日、2回目)
突然、男の人を感じさせないでーーー!
このギャップにヤられます←←
その時、足音が聞こえてきた、十人、いやそれ以上。
岡持の後ろに身を隠しながら、足音が向かっている先を見守る二人。
そこには、後ろ手で縛られた利家様の姿があった。
「くそっ、叔父貴をあんな目にあわせやがって!」
飛び出そうとする慶次さんの着物の裾を、しっかりと握った。
私だって飛び出して助けに行きたいわよっ←←
「今は無茶です!」
「わかってるよ、くそっ……」
丹波「……どうだ?蔵の中は快適だろ」
利家「……」
「だんまりか」「まぁいい。お前に合わせたい人物がいる」
「……?」
「信長亡き後の天下を統一するお方だ。さぁ、こちらへ」
思わず目を見合わせる二人。
一人だけ利家様のほうに歩み寄る足音が聞こえてきた。
そして利家様の目の前で立ち止まった。
後姿ではだれかわからない。
「まさか、お前……!いったいどういうつもりだ!」
利家様は、心底驚いたような声を発した。
その時、利家様の目の前の男性がこちらの方を振り返った。
いくら暗くても、見間違うはずはなかった。
「…………氏郷」
そこに立っていたのは蒲生氏郷様だった。
やっぱり蒲生は期待を裏切らないのか?爆
趣味・拉致監禁、性格ドSの蒲生氏郷。
誰が名付けたか知らないが、
別名「バドエンの貴公子」登場!!
9日目へ続く
お読みになる方は、ご了承の上、お願いします。
ヘタレな私がよくここまでレポしてるよ~。
利家様への愛が頑張らせてくれてるんですけどね←
(ゆっき、ごーめーんー!!)
あと2日、頑張る。
利家様、見ていて下さいね!!!
mixiもブログも放置だけど←
ある朝、利家様に呼ばれて、お部屋にやってきたヒロイン。
利家様は余裕の表情で碁盤を見ている。
その前には難しい顔をした慶次。
声を掛けると、
助かったぜ~碁盤の上の石をグシャグシャにする慶次。
こらっ!
私は碁を打つ利家様を拝見したかったのよっ!!
「こ、こらー!」「もうほとんど詰みかけていたのに!」
「叔父貴、礼南が来るまでの勝負だって言っただろ!」
「しかしだな……まぁ、いいか」
利家様は残念そうに碁石を片づけると、私を正面から見つめた。
私も残念です、利家様。
見つめて下さるなんて、気持ちが伝わってるんでしょうか?
「礼南さん、今日、船で外国からの視察団が到着するんだ」
「二人には浜まで出迎えに行ってほしい」
「私もですか?」
「ああ、礼南さんには、歓迎の花束を渡す役目をお願いしたい」
「はい、分かりました」
「それに、慶次一人では失礼があるかもしれないからね」
そう言って、利家様は笑った。
いつまでも子供扱いするなと言う慶次。
利家様のおっしゃることなら、聞きますけど、
でも私は、お城で利家様のお手伝いを……(ry
沖合いに黒っぽい船が泊まっていた。小舟が二艘やってくる。
そこには金髪の人と黒い頭巾を被った司教が12人乗り込んでいる。
慶次が挨拶をすると、
金髪の外国人男性が満面の笑顔で一歩前に出てきた。
金髪の外国人男性……?
これって、もしかしなくても……。
ザビエル登場です orz
「ようこそ、加賀の国へ」と言って花束を差し出すヒロイン。
来ましたよ?お約束の手の甲にキス。
「おい、いきなり何すんだよ!」
慶次が二人の間に割って入る。
ザビは怒られている意味がわかってないみたい。
自分の国ではコレが女性への挨拶だから、だと。
「挨拶って、ただ頭を下げればいいだろ!」
A ザビエルさんをかばう
B 慶次さんを宥める
ザビなんかかばいたくないよ。ってことで、安直にBを選択。
不機嫌な慶次はヒロインの方を見ようともしない。
もー、慶次、可愛いなあ。妬いちゃってwww
黒頭巾が「早くしろへ行きましょう」と急かす。
ん?これ、どっかでみた!
なんか見た、この黒頭巾www
城門では家老たちがお出迎え。
慶次が城に入ろうとすると、後ろから大きな声が聞こえる。
町人「慶次、大変だ!」
喧嘩が起きたから、来てくれだって。
私の肩をぽんと軽く叩いて「ちょっと行ってくる」
ザビエルたちをどうするのか、と尋ねると
ここまで連れてきたんだから、
自分がいなくてもどうにかなるだろう、だそうで。
うん。利家様がいるもん^^
大広間にお茶を運ぶヒロイン。
カタカナで「オー!アリガトウゴザイマス」とザビ。
ザビの前にお茶を置こうとすると、
司教の中の一人が鈴を三回鳴らした。
急に表情が険しくなるザビ。
「利家、是非、二人きりで話したいのデスガ」
「二人というのは、今ですか?」
「ハイ」
「分かりました」
「礼南さん、すまないが、私の部屋に新しいお茶を持ってきてくれないか?」
「はい、承知しました」
利家様の部屋に移る二人。
ヒロインが声を掛けると、無言で向かい合っているザビと利家様。
「ありがとう、礼南さん」
「あの……どうぞ」
お茶を差し出すヒロイン。
ふと、ザビエルの懐に真っ黒な鉄の塊が入っているのが目に入る。
(これって……短筒?)
ザビと目が合うと、余計険しい顔になるザビ。
次の瞬間、ザビが懐から何かを取り出した!
「……と、利家様!?」
ザビが利家様の頭に銃を向けている。
「……どういうことですか?」
「利家、あなたには人質になってもらいマス」
(ザビの険しい顔、はじめて見た気がする)
ザビに銃を突きつけられながら、大広間に利家様とやってきた私。
「ムダな抵抗はヤメナサイ。利家がどうなっても知りませんヨ」
大広間にいた司教たちが黒頭巾を脱ぎ捨てた。
一人がザビのそばに寄ってきて、
「よくやった。お前はしばらくさがっていい……」
「誰なんだ、お前は!」
「俺の名は百地丹波」
「百地丹波……!」
利家様はあっと声を上げた。
百地丹波じゃあーりませんか!
蘭丸の時、本当にちょこっと出たよね。
その存在感、今川義元と張るわwww
「たしか、昔、信長様を討とうとして逆にやられた伊賀忍者か!?」
「まさか生きていたとは……」
信長に復讐するために生き延びたという丹波。
この世に未練は無い、
今頃信長は光秀の謀反にあって命を落としているからと告げる。
「貴様、何したんだ!」
全国の反信長勢力を結集したそうです。
丹波は、京都から近すぎず遠すぎない加賀を
天下統一の足がかりにしたいんだってよ(棒)
「加賀をどうするつもりだ……」
自分が領民を食いつぶしてやる。
そして銃を上に向け、一発天井に撃ち込んだ。
(慶次さん……!)
町。
慶次が顔を痛そうにさすりながら歩いている。
「なんでいつも、俺が殴られなきゃならねーんだよ……」
夫婦喧嘩の仲裁にいつも駆り出されてるらしい。
奥さんのほうは慶次を殴るまで我を忘れているんだと。
「くそっ。今日の裏拳は、いつも以上に効きやがったよ」
子供が血相を変えて、慶次の下にやってくる。
なぜかここだけ「慶次様」だ。
このゲームって、誤字脱字、呼び方の間違いが多すぎるよ←
商売柄すぐ見つけちゃうんで、
これはどうにかして欲しいんだよな~。
なぜか城門が閉ざされており、不審に思った町人がざわついている。
門番がさぼってるんじゃないかと慶次は言うと、城門の前にお触書が。
「……加賀の領民に告ぐ」
「前田利家ら織田家の家臣たちに展中を下す……だと?」
「な、なんなんだこりゃ!!」
お触書を引っこ抜き、叩き割る慶次。
「礼南、叔父貴、待ってろよ!」
私のことはいいから、
利家様を早く助けてあげてください。笑
城内でおにぎりを作らされているヒロイン。
地下牢に押し込められている家臣の人たちの貴重な食事です。
一緒におにぎりを作らされている女中さんが、
ザビの態度が急に変わった、
妖術にかけられたんじゃ……催眠術っていうのがあるから、
と小声で話しかけてくる。
そこへ敵の忍者が無駄口叩くな、だと。
準備はできたか……って、私ですか??
飯を地下牢に持って行けと命令される。
いいですとも!
利家様に食べさせて差し上げるためなら、
怪しい奴にもついていってみせるよ!! 爆
急かされたので、階段に足を突っかけてしまい、
おにぎりがひとつ落ちた。
「このグズが!お前の代わりなんて、いくらでもいるんだ!」
忍者がヒロインの手を強くねじ上げる。
外に出ると地面に突き飛ばされ、刀を抜いてくる。
見せしめに殺してやると叫ばれる。
利家様、
助けてーー!!!!(無理)
「待たせたな、礼南!」
うん、慶次が来てくれるって、わかってた←
(
思わず涙があふれるヒロイン。
その時、殴られた忍者が息を吹き返し、再び殴りかかってくる。
慶次がたった一発殴っただけで、その場にひっくり返る。
「……やっぱり裏拳は効くぜ」
このための「裏拳」云々だったのかい。汗
気が抜けてその場に座り込んでしまうヒロイン。
「大丈夫か?」
A 大丈夫じゃない
B 助かりました
助かりました、とか悠長に言えないわな。
おにぎりひとつで見せしめに殺されそうになったんだし。
というわけで、A選択。
大丈夫じゃないと言うと慶次はびっくりしたような顔をする。
「もう少しで、死んじゃうところだったんですから」
「もう
そこまで言うと、突然体を抱きすくめられた。
「慶次さん……?」
それは息が苦しいくらい力強くて優しかった。
私は慶次さんの胸に顔を埋める。
慶次さんは何も言わずに、しばらく抱きしめてくれた。
あ、ああっ!! ヤ バ イ !!
抱きしめられるのに弱いんです←
誰かの足音が聞こえたので、植え込みに隠れる二人。
慶次さんはぐっと私の手を強く引き、私に覆い被さって来た。
私たちはじっと域を潜めた。
慶次さんの胸の鼓動が伝わってくる。
ドクンドクンといつもより速い。
仲間が倒れていることに気づいたらしい。
「叔父貴は?」
「お城の中です。私についてきてください」
「ちょっと待て。この見張りのなかを歩いていくつもりかよ?」
「あ、そうか……」
「俺についてこい。抜け道がある」
金沢城には色々な抜け道があるという慶次。
自分がココに来たのも抜け道を使ったそうです。
つうかさ、私についてきてって……orz
もう少し状況を わ き ま え ろ !!
礼南はこんなに考えナシじゃありません。笑
そして蔵の中にやってきた二人。
「頭に蜘蛛の巣がついてる」「じっとしてろ……」
慶次さんは私の髪を優しく撫でて、蜘蛛の巣を払ってくれた。
非常事態なのに、私の胸の鼓動は強く脈打った。
取れたといって、にっこり笑う慶次。
あ、ああっ!! ヤ バ イ !!(本日、2回目)
突然、男の人を感じさせないでーーー!
このギャップにヤられます←←
その時、足音が聞こえてきた、十人、いやそれ以上。
岡持の後ろに身を隠しながら、足音が向かっている先を見守る二人。
そこには、後ろ手で縛られた利家様の姿があった。
「くそっ、叔父貴をあんな目にあわせやがって!」
飛び出そうとする慶次さんの着物の裾を、しっかりと握った。
私だって飛び出して助けに行きたいわよっ←←
「今は無茶です!」
「わかってるよ、くそっ……」
丹波「……どうだ?蔵の中は快適だろ」
利家「……」
「だんまりか」「まぁいい。お前に合わせたい人物がいる」
「……?」
「信長亡き後の天下を統一するお方だ。さぁ、こちらへ」
思わず目を見合わせる二人。
一人だけ利家様のほうに歩み寄る足音が聞こえてきた。
そして利家様の目の前で立ち止まった。
後姿ではだれかわからない。
「まさか、お前……!いったいどういうつもりだ!」
利家様は、心底驚いたような声を発した。
その時、利家様の目の前の男性がこちらの方を振り返った。
いくら暗くても、見間違うはずはなかった。
「…………氏郷」
そこに立っていたのは蒲生氏郷様だった。
やっぱり蒲生は期待を裏切らないのか?爆
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プロフィール
HN:
れいな
性別:
女性
職業:
自由に生きています
趣味:
妄想 読書 ショッピング
自己紹介:
悩んで、彷徨い、走り続け、
気がつけば、不惑の大台。
カッコ可愛い女になりたいのは
相変わらず、
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