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携帯アプリ「天下統一恋の乱」のネタバレをしています。
お読みになる方は、ご了承の上、お願いします。
ヘタレな私がよくここまでレポしてるよ~。
利家様への愛が頑張らせてくれてるんですけどね←
(ゆっき、ごーめーんー!!)
あと2日、頑張る。
利家様、見ていて下さいね!!!
mixiもブログも放置だけど←
ある朝、利家様に呼ばれて、お部屋にやってきたヒロイン。
利家様は余裕の表情で碁盤を見ている。
その前には難しい顔をした慶次。
声を掛けると、
助かったぜ~碁盤の上の石をグシャグシャにする慶次。
こらっ!
私は碁を打つ利家様を拝見したかったのよっ!!
「こ、こらー!」「もうほとんど詰みかけていたのに!」
「叔父貴、礼南が来るまでの勝負だって言っただろ!」
「しかしだな……まぁ、いいか」
利家様は残念そうに碁石を片づけると、私を正面から見つめた。
私も残念です、利家様。
見つめて下さるなんて、気持ちが伝わってるんでしょうか?
「礼南さん、今日、船で外国からの視察団が到着するんだ」
「二人には浜まで出迎えに行ってほしい」
「私もですか?」
「ああ、礼南さんには、歓迎の花束を渡す役目をお願いしたい」
「はい、分かりました」
「それに、慶次一人では失礼があるかもしれないからね」
そう言って、利家様は笑った。
いつまでも子供扱いするなと言う慶次。
利家様のおっしゃることなら、聞きますけど、
でも私は、お城で利家様のお手伝いを……(ry
沖合いに黒っぽい船が泊まっていた。小舟が二艘やってくる。
そこには金髪の人と黒い頭巾を被った司教が12人乗り込んでいる。
慶次が挨拶をすると、
金髪の外国人男性が満面の笑顔で一歩前に出てきた。
金髪の外国人男性……?
これって、もしかしなくても……。
ザビエル登場です orz
「ようこそ、加賀の国へ」と言って花束を差し出すヒロイン。
来ましたよ?お約束の手の甲にキス。
「おい、いきなり何すんだよ!」
慶次が二人の間に割って入る。
ザビは怒られている意味がわかってないみたい。
自分の国ではコレが女性への挨拶だから、だと。
「挨拶って、ただ頭を下げればいいだろ!」
A ザビエルさんをかばう
B 慶次さんを宥める
→C 利家様のところへ即行帰る
ザビなんかかばいたくないよ。ってことで、安直にBを選択。
不機嫌な慶次はヒロインの方を見ようともしない。
もー、慶次、可愛いなあ。妬いちゃってwww
黒頭巾が「早くしろへ行きましょう」と急かす。
ん?これ、どっかでみた!
なんか見た、この黒頭巾www
城門では家老たちがお出迎え。
慶次が城に入ろうとすると、後ろから大きな声が聞こえる。
町人「慶次、大変だ!」
喧嘩が起きたから、来てくれだって。
私の肩をぽんと軽く叩いて「ちょっと行ってくる」
ザビエルたちをどうするのか、と尋ねると
ここまで連れてきたんだから、
自分がいなくてもどうにかなるだろう、だそうで。
うん。利家様がいるもん^^
大広間にお茶を運ぶヒロイン。
カタカナで「オー!アリガトウゴザイマス」とザビ。
ザビの前にお茶を置こうとすると、
司教の中の一人が鈴を三回鳴らした。
急に表情が険しくなるザビ。
「利家、是非、二人きりで話したいのデスガ」
「二人というのは、今ですか?」
「ハイ」
「分かりました」
「礼南さん、すまないが、私の部屋に新しいお茶を持ってきてくれないか?」
「はい、承知しました」
利家様の部屋に移る二人。
ヒロインが声を掛けると、無言で向かい合っているザビと利家様。
「ありがとう、礼南さん」
「あの……どうぞ」
お茶を差し出すヒロイン。
ふと、ザビエルの懐に真っ黒な鉄の塊が入っているのが目に入る。
(これって……短筒?)
ザビと目が合うと、余計険しい顔になるザビ。
次の瞬間、ザビが懐から何かを取り出した!
「……と、利家様!?」
ザビが利家様の頭に銃を向けている。
「……どういうことですか?」
「利家、あなたには人質になってもらいマス」
(ザビの険しい顔、はじめて見た気がする)
ザビに銃を突きつけられながら、大広間に利家様とやってきた私。
「ムダな抵抗はヤメナサイ。利家がどうなっても知りませんヨ」
大広間にいた司教たちが黒頭巾を脱ぎ捨てた。
一人がザビのそばに寄ってきて、
「よくやった。お前はしばらくさがっていい……」
「誰なんだ、お前は!」
「俺の名は百地丹波」
「百地丹波……!」
利家様はあっと声を上げた。
百地丹波じゃあーりませんか!
蘭丸の時、本当にちょこっと出たよね。
その存在感、今川義元と張るわwww
「たしか、昔、信長様を討とうとして逆にやられた伊賀忍者か!?」
「まさか生きていたとは……」
信長に復讐するために生き延びたという丹波。
この世に未練は無い、
今頃信長は光秀の謀反にあって命を落としているからと告げる。
「貴様、何したんだ!」
全国の反信長勢力を結集したそうです。
丹波は、京都から近すぎず遠すぎない加賀を
天下統一の足がかりにしたいんだってよ(棒)
「加賀をどうするつもりだ……」
自分が領民を食いつぶしてやる。
そして銃を上に向け、一発天井に撃ち込んだ。
(慶次さん……!)
町。
慶次が顔を痛そうにさすりながら歩いている。
「なんでいつも、俺が殴られなきゃならねーんだよ……」
夫婦喧嘩の仲裁にいつも駆り出されてるらしい。
奥さんのほうは慶次を殴るまで我を忘れているんだと。
「くそっ。今日の裏拳は、いつも以上に効きやがったよ」
子供が血相を変えて、慶次の下にやってくる。
なぜかここだけ「慶次様」だ。
このゲームって、誤字脱字、呼び方の間違いが多すぎるよ←
商売柄すぐ見つけちゃうんで、
これはどうにかして欲しいんだよな~。
なぜか城門が閉ざされており、不審に思った町人がざわついている。
門番がさぼってるんじゃないかと慶次は言うと、城門の前にお触書が。
「……加賀の領民に告ぐ」
「前田利家ら織田家の家臣たちに展中を下す……だと?」
「な、なんなんだこりゃ!!」
お触書を引っこ抜き、叩き割る慶次。
「礼南、叔父貴、待ってろよ!」
私のことはいいから、
利家様を早く助けてあげてください。笑
城内でおにぎりを作らされているヒロイン。
地下牢に押し込められている家臣の人たちの貴重な食事です。
一緒におにぎりを作らされている女中さんが、
ザビの態度が急に変わった、
妖術にかけられたんじゃ……催眠術っていうのがあるから、
と小声で話しかけてくる。
そこへ敵の忍者が無駄口叩くな、だと。
準備はできたか……って、私ですか??
飯を地下牢に持って行けと命令される。
いいですとも!
利家様に食べさせて差し上げるためなら、
怪しい奴にもついていってみせるよ!! 爆
急かされたので、階段に足を突っかけてしまい、
おにぎりがひとつ落ちた。
「このグズが!お前の代わりなんて、いくらでもいるんだ!」
忍者がヒロインの手を強くねじ上げる。
外に出ると地面に突き飛ばされ、刀を抜いてくる。
見せしめに殺してやると叫ばれる。
利家様、
助けてーー!!!!(無理)
「待たせたな、礼南!」
うん、慶次が来てくれるって、わかってた←
( 利家様 慶次さんが来てくれた……)
思わず涙があふれるヒロイン。
その時、殴られた忍者が息を吹き返し、再び殴りかかってくる。
慶次がたった一発殴っただけで、その場にひっくり返る。
「……やっぱり裏拳は効くぜ」
このための「裏拳」云々だったのかい。汗
気が抜けてその場に座り込んでしまうヒロイン。
「大丈夫か?」
A 大丈夫じゃない
B 助かりました
C 私なんかより、利家様が……!
助かりました、とか悠長に言えないわな。
おにぎりひとつで見せしめに殺されそうになったんだし。
というわけで、A選択。
大丈夫じゃないと言うと慶次はびっくりしたような顔をする。
「もう少しで、死んじゃうところだったんですから」
「もう 利家様 慶次さんに……会えないかと……」
そこまで言うと、突然体を抱きすくめられた。
「慶次さん……?」
それは息が苦しいくらい力強くて優しかった。
私は慶次さんの胸に顔を埋める。
慶次さんは何も言わずに、しばらく抱きしめてくれた。
あ、ああっ!! ヤ バ イ !!
抱きしめられるのに弱いんです←
誰かの足音が聞こえたので、植え込みに隠れる二人。
慶次さんはぐっと私の手を強く引き、私に覆い被さって来た。
私たちはじっと域を潜めた。
慶次さんの胸の鼓動が伝わってくる。
ドクンドクンといつもより速い。
仲間が倒れていることに気づいたらしい。
「叔父貴は?」
「お城の中です。私についてきてください」
「ちょっと待て。この見張りのなかを歩いていくつもりかよ?」
「あ、そうか……」
「俺についてこい。抜け道がある」
金沢城には色々な抜け道があるという慶次。
自分がココに来たのも抜け道を使ったそうです。
つうかさ、私についてきてって……orz
もう少し状況を わ き ま え ろ !!
礼南はこんなに考えナシじゃありません。笑
そして蔵の中にやってきた二人。
「頭に蜘蛛の巣がついてる」「じっとしてろ……」
慶次さんは私の髪を優しく撫でて、蜘蛛の巣を払ってくれた。
非常事態なのに、私の胸の鼓動は強く脈打った。
取れたといって、にっこり笑う慶次。
あ、ああっ!! ヤ バ イ !!(本日、2回目)
突然、男の人を感じさせないでーーー!
このギャップにヤられます←←
その時、足音が聞こえてきた、十人、いやそれ以上。
岡持の後ろに身を隠しながら、足音が向かっている先を見守る二人。
そこには、後ろ手で縛られた利家様の姿があった。
「くそっ、叔父貴をあんな目にあわせやがって!」
飛び出そうとする慶次さんの着物の裾を、しっかりと握った。
私だって飛び出して助けに行きたいわよっ←←
「今は無茶です!」
「わかってるよ、くそっ……」
丹波「……どうだ?蔵の中は快適だろ」
利家「……」
「だんまりか」「まぁいい。お前に合わせたい人物がいる」
「……?」
「信長亡き後の天下を統一するお方だ。さぁ、こちらへ」
思わず目を見合わせる二人。
一人だけ利家様のほうに歩み寄る足音が聞こえてきた。
そして利家様の目の前で立ち止まった。
後姿ではだれかわからない。
「まさか、お前……!いったいどういうつもりだ!」
利家様は、心底驚いたような声を発した。
その時、利家様の目の前の男性がこちらの方を振り返った。
いくら暗くても、見間違うはずはなかった。
「…………氏郷」
そこに立っていたのは蒲生氏郷様だった。
やっぱり蒲生は期待を裏切らないのか?爆
趣味・拉致監禁、性格ドSの蒲生氏郷。
誰が名付けたか知らないが、
別名「バドエンの貴公子」登場!!
9日目へ続く
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こらっ!
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「叔父貴、礼南が来るまでの勝負だって言っただろ!」
「しかしだな……まぁ、いいか」
利家様は残念そうに碁石を片づけると、私を正面から見つめた。
私も残念です、利家様。
見つめて下さるなんて、気持ちが伝わってるんでしょうか?
「礼南さん、今日、船で外国からの視察団が到着するんだ」
「二人には浜まで出迎えに行ってほしい」
「私もですか?」
「ああ、礼南さんには、歓迎の花束を渡す役目をお願いしたい」
「はい、分かりました」
「それに、慶次一人では失礼があるかもしれないからね」
そう言って、利家様は笑った。
いつまでも子供扱いするなと言う慶次。
利家様のおっしゃることなら、聞きますけど、
でも私は、お城で利家様のお手伝いを……(ry
沖合いに黒っぽい船が泊まっていた。小舟が二艘やってくる。
そこには金髪の人と黒い頭巾を被った司教が12人乗り込んでいる。
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金髪の外国人男性……?
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ザビエル登場です orz
「ようこそ、加賀の国へ」と言って花束を差し出すヒロイン。
来ましたよ?お約束の手の甲にキス。
「おい、いきなり何すんだよ!」
慶次が二人の間に割って入る。
ザビは怒られている意味がわかってないみたい。
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「挨拶って、ただ頭を下げればいいだろ!」
A ザビエルさんをかばう
B 慶次さんを宥める
ザビなんかかばいたくないよ。ってことで、安直にBを選択。
不機嫌な慶次はヒロインの方を見ようともしない。
もー、慶次、可愛いなあ。妬いちゃってwww
黒頭巾が「早くしろへ行きましょう」と急かす。
ん?これ、どっかでみた!
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城門では家老たちがお出迎え。
慶次が城に入ろうとすると、後ろから大きな声が聞こえる。
町人「慶次、大変だ!」
喧嘩が起きたから、来てくれだって。
私の肩をぽんと軽く叩いて「ちょっと行ってくる」
ザビエルたちをどうするのか、と尋ねると
ここまで連れてきたんだから、
自分がいなくてもどうにかなるだろう、だそうで。
うん。利家様がいるもん^^
大広間にお茶を運ぶヒロイン。
カタカナで「オー!アリガトウゴザイマス」とザビ。
ザビの前にお茶を置こうとすると、
司教の中の一人が鈴を三回鳴らした。
急に表情が険しくなるザビ。
「利家、是非、二人きりで話したいのデスガ」
「二人というのは、今ですか?」
「ハイ」
「分かりました」
「礼南さん、すまないが、私の部屋に新しいお茶を持ってきてくれないか?」
「はい、承知しました」
利家様の部屋に移る二人。
ヒロインが声を掛けると、無言で向かい合っているザビと利家様。
「ありがとう、礼南さん」
「あの……どうぞ」
お茶を差し出すヒロイン。
ふと、ザビエルの懐に真っ黒な鉄の塊が入っているのが目に入る。
(これって……短筒?)
ザビと目が合うと、余計険しい顔になるザビ。
次の瞬間、ザビが懐から何かを取り出した!
「……と、利家様!?」
ザビが利家様の頭に銃を向けている。
「……どういうことですか?」
「利家、あなたには人質になってもらいマス」
(ザビの険しい顔、はじめて見た気がする)
ザビに銃を突きつけられながら、大広間に利家様とやってきた私。
「ムダな抵抗はヤメナサイ。利家がどうなっても知りませんヨ」
大広間にいた司教たちが黒頭巾を脱ぎ捨てた。
一人がザビのそばに寄ってきて、
「よくやった。お前はしばらくさがっていい……」
「誰なんだ、お前は!」
「俺の名は百地丹波」
「百地丹波……!」
利家様はあっと声を上げた。
百地丹波じゃあーりませんか!
蘭丸の時、本当にちょこっと出たよね。
その存在感、今川義元と張るわwww
「たしか、昔、信長様を討とうとして逆にやられた伊賀忍者か!?」
「まさか生きていたとは……」
信長に復讐するために生き延びたという丹波。
この世に未練は無い、
今頃信長は光秀の謀反にあって命を落としているからと告げる。
「貴様、何したんだ!」
全国の反信長勢力を結集したそうです。
丹波は、京都から近すぎず遠すぎない加賀を
天下統一の足がかりにしたいんだってよ(棒)
「加賀をどうするつもりだ……」
自分が領民を食いつぶしてやる。
そして銃を上に向け、一発天井に撃ち込んだ。
(慶次さん……!)
町。
慶次が顔を痛そうにさすりながら歩いている。
「なんでいつも、俺が殴られなきゃならねーんだよ……」
夫婦喧嘩の仲裁にいつも駆り出されてるらしい。
奥さんのほうは慶次を殴るまで我を忘れているんだと。
「くそっ。今日の裏拳は、いつも以上に効きやがったよ」
子供が血相を変えて、慶次の下にやってくる。
なぜかここだけ「慶次様」だ。
このゲームって、誤字脱字、呼び方の間違いが多すぎるよ←
商売柄すぐ見つけちゃうんで、
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なぜか城門が閉ざされており、不審に思った町人がざわついている。
門番がさぼってるんじゃないかと慶次は言うと、城門の前にお触書が。
「……加賀の領民に告ぐ」
「前田利家ら織田家の家臣たちに展中を下す……だと?」
「な、なんなんだこりゃ!!」
お触書を引っこ抜き、叩き割る慶次。
「礼南、叔父貴、待ってろよ!」
私のことはいいから、
利家様を早く助けてあげてください。笑
城内でおにぎりを作らされているヒロイン。
地下牢に押し込められている家臣の人たちの貴重な食事です。
一緒におにぎりを作らされている女中さんが、
ザビの態度が急に変わった、
妖術にかけられたんじゃ……催眠術っていうのがあるから、
と小声で話しかけてくる。
そこへ敵の忍者が無駄口叩くな、だと。
準備はできたか……って、私ですか??
飯を地下牢に持って行けと命令される。
いいですとも!
利家様に食べさせて差し上げるためなら、
怪しい奴にもついていってみせるよ!! 爆
急かされたので、階段に足を突っかけてしまい、
おにぎりがひとつ落ちた。
「このグズが!お前の代わりなんて、いくらでもいるんだ!」
忍者がヒロインの手を強くねじ上げる。
外に出ると地面に突き飛ばされ、刀を抜いてくる。
見せしめに殺してやると叫ばれる。
利家様、
助けてーー!!!!(無理)
「待たせたな、礼南!」
うん、慶次が来てくれるって、わかってた←
(
思わず涙があふれるヒロイン。
その時、殴られた忍者が息を吹き返し、再び殴りかかってくる。
慶次がたった一発殴っただけで、その場にひっくり返る。
「……やっぱり裏拳は効くぜ」
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気が抜けてその場に座り込んでしまうヒロイン。
「大丈夫か?」
A 大丈夫じゃない
B 助かりました
助かりました、とか悠長に言えないわな。
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というわけで、A選択。
大丈夫じゃないと言うと慶次はびっくりしたような顔をする。
「もう少しで、死んじゃうところだったんですから」
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慶次さんは何も言わずに、しばらく抱きしめてくれた。
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慶次さんはぐっと私の手を強く引き、私に覆い被さって来た。
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慶次さんの胸の鼓動が伝わってくる。
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「叔父貴は?」
「お城の中です。私についてきてください」
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「あ、そうか……」
「俺についてこい。抜け道がある」
金沢城には色々な抜け道があるという慶次。
自分がココに来たのも抜け道を使ったそうです。
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礼南はこんなに考えナシじゃありません。笑
そして蔵の中にやってきた二人。
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慶次さんは私の髪を優しく撫でて、蜘蛛の巣を払ってくれた。
非常事態なのに、私の胸の鼓動は強く脈打った。
取れたといって、にっこり笑う慶次。
あ、ああっ!! ヤ バ イ !!(本日、2回目)
突然、男の人を感じさせないでーーー!
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その時、足音が聞こえてきた、十人、いやそれ以上。
岡持の後ろに身を隠しながら、足音が向かっている先を見守る二人。
そこには、後ろ手で縛られた利家様の姿があった。
「くそっ、叔父貴をあんな目にあわせやがって!」
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私だって飛び出して助けに行きたいわよっ←←
「今は無茶です!」
「わかってるよ、くそっ……」
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「……?」
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「…………氏郷」
そこに立っていたのは蒲生氏郷様だった。
やっぱり蒲生は期待を裏切らないのか?爆
趣味・拉致監禁、性格ドSの蒲生氏郷。
誰が名付けたか知らないが、
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れいな
性別:
女性
職業:
自由に生きています
趣味:
妄想 読書 ショッピング
自己紹介:
悩んで、彷徨い、走り続け、
気がつけば、不惑の大台。
カッコ可愛い女になりたいのは
相変わらず、
追っかけ気質再発の予感!←
【携帯有料アプリ】
「天下統一恋の乱」(真田幸村様、大本命!)
「いざ!出陣 恋戦」(退会)
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